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名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ

「演歌」の中にはさまざまなジャンル、いろいろな情景描写の作品がありますが「演歌といえば恋愛の歌だ」と感じられている方も多いんじゃないでしょうか。

ということで今回これからご紹介していくのは、演歌の恋愛ソング!

切ない悲恋を語るように歌う曲から、愛がこんこんと湧き出てくるようなものまで幅広くご紹介していきます!

ヒット曲を中心にピックアップしていますので、カラオケの選曲にもオススメな内容ですよ。

ぜひ最後までチェックしてみてください!

名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ(21〜30)

命くれない瀬川瑛子

瀬川瑛子「命くれない」(オフィシャルオーディオ)
命くれない瀬川瑛子

瀬川瑛子さんは、1967年にデビューし、その独特の歌声で多くのファンを魅了してきました。

彼女の代表作『命くれない』は1986年にリリースされ、当初は振るわなかったものの徐々に人々の心を捉え、最終的に170万枚の売り上げを記録しました。

この楽曲は、夫婦間の深いきずなと互いに寄り添い支え合う姿を描いています。

生まれる前から結ばれた運命のような強いつながりを感じさせる『命くれない』。

夫婦愛の深さ、人生の試練を乗り越える力強さを教えられます。

命 道づれ秋岡秀治

秋岡秀治「命 道づれ」MUSIC VIDEO
命 道づれ秋岡秀治

1966年5月27日生まれ、大阪府箕面市出身の演歌歌手である秋岡秀治さんは、多様なジャンルの演歌を歌いこなし、2014年には父親とのデュエット曲をリリースするなど、その歌声と人柄で多くのファンを魅了しています。

2020年12月2日にリリースされた『命 道づれ』は、深い愛ときずなをテーマにした楽曲で、力強さと温かさが滲むラブソングとして位置づけられています。

愛する人への感謝と愛情を表現し、困難を共に乗り越える決意を歌っています。

秋岡さんの温かみのある歌声とともに、聴く人の心に響く作品です。

北酒場細川たかし

細川たかしさんの代表曲『北酒場』は1982年3月21日にリリースされた、細川さんのキャリアにおいて大きな転機を迎えた楽曲です。

軽快なメロディーと、大人っぽい恋愛を描いた歌詞が絶妙に融合しており、多くのファンに愛され続けています。

北国の酒場でのふとした出会いから恋の始まりを表現していく歌詞が、瞬間的でありながらも強い印象をリスナーに残します。

寒い夜、温かさを求め合う男女の姿は、孤独を感じている人や、恋愛の甘美さをもう一度感じたい人にオススメです。

秋萌え川野夏美

1998年のデビューから第一線で活躍し続ける演歌歌手、川野夏美さん。

2025年8月にリリースした『秋萌え』は、作詞に阿木燿子さん、作曲に弦哲也さんという大家を迎えた王道の抒情演歌です。

人生の再出発をへて止められない恋に落ちた女性の燃える心情が、可憐ながらも危うさを秘めた夾竹桃の花に重ねて描かれています。

いくつになってもときめいていたいという願いが、川野さんの円熟した歌声で表現されているんです。

ぜひじっくりと聴き入ってみてください。

仙台の女~第二章~立花しげる

本作は、別れた女性への未練を抱えながら思い出の地である仙台を一人で巡る男性のやるせない心がテーマ。

定禅寺や青葉城といった杜の都の名所が織り込まれているので、聴いていると主人公の旅路が目に浮かぶんですよね。

この曲は、2022年3月リリースのデビュー作『紅もくれん』から3年越しとなる、2025年8月に発売されたファン待望のシングル。

立花さんの持ち味であるダンディーな声色が、失恋の哀愁をしっかり表現しています。

物語にじっくりとひたりながら聴いてみてください。

夜桜お七坂本冬美

坂本冬美さんの情熱的な歌唱が光る、1994年9月に発売された名曲です。

この楽曲は、江戸時代の悲恋物語「八百屋お七」に着想を得ており、燃え上がる恋心と、その終わりを告げる桜吹雪が鮮烈に描かれています。

坂本さんの圧倒的な表現力によって、主人公の激しい情念が歌い上げられ、聴く者の心を強くつかみました。

デビュー7年目に世に出た本作は、プログレッシヴ・ロックに近いテイストで、彼女の代表作として確固たる地位を築き、多くのアーティストによっても歌い継がれています。

どうしようもない恋の痛みを抱えている時、この歌の世界に身を委ねると、その切なさが胸に迫るのではないでしょうか。

わがまま望月琉叶

小室哲哉さんが作詞作曲を手がけ、演歌界に新たな風を吹き込んだ望月琉叶さんの楽曲です。

愛する人への切ない気持ちが、寄せては返す波のように描かれています。

最終電車に飛び乗る情景など、直接的ではない言葉選びが、かえって主人公のやるせない思いを際立たせている印象。

一聴しただけで、その斬新な試みに心を掴まれる方も多いのではないでしょうか。

従来の演歌ファンはもちろん、普段演歌を聴かない方も、この新しい音楽に引き込まれるはず!