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【演歌】80代の女性歌手特集。昭和初期、中期から活躍した歌手

【演歌】80代の女性歌手特集。昭和初期、中期から活躍した歌手
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【演歌】80代の女性歌手特集。昭和初期、中期から活躍した歌手

日本の心や魂を感じられる演歌。

紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃるかもしれませんね。

この記事では、80代の女性演歌歌手を特集していきます!

はじめは明確な区別があったわけではなく流行歌として親しまれていたそう。

そんな経緯もあり年齢上で少数にはなりますが、できる限り演歌に近い曲を届けていた歌手の方をピックアップしました。

歌の世界を超えて耳にする方もいらっしゃるので、ぜひそんな魅力も楽しみながらご覧いただけたらと思います!

【演歌】80代の女性歌手特集。昭和初期、中期から活躍した歌手

他人船小野由紀子

兵庫県宝塚市で生まれた小野由紀子さん。

1944年12月16日の誕生以来、日本の音楽シーンで独特の輝きを放っています。

16歳で遠藤実先生のもとで研さんを積み、1963年に歌手デビュー。

そして1980年、先輩歌手の思いを受け継いで歌った『他人船』が多くの人々に愛され、100万枚を超える大ヒットとなりました。

女優としても才能を発揮し、1992年には後進の育成にも力を注いでいます。

丹念に磨き上げた歌唱力で演歌の魅力をしっかりと体感できます。

今でも変わらぬ情熱でオンステージを彩るその姿は、多くの人の心に響き続けるでしょう。

優れた才能と努力が見事に結実した生き方に、私たちも背筋が正されますね。

恋は神代の昔から畠山みどり

1939年に北海道で生まれた畠山みどりさんは1962年に『恋は神代の昔から』でデビューし、たくさんのヒット曲を生み出しました。

特に『ちょうど時間となりました』や『女侠一代』など、人々の心に根ざした楽曲で親しまれています。

株トレーダーとしても名をはせた時期があり、健康マニアとしての一面も。

趣味や特技も多彩で、幅広い分野に才能を発揮しており、そのバイタリティーは現在に至るまで衰え知らずです。

伝統的な演歌を基盤に持ちつつ、さまざまな音楽ジャンルからの影響を受けて表現力を広げています。

聴くたびに新しい発見があり、その魅力には引きこまれるものがありますよ!

おひまなら来てね五月みどり

おひまなら来てね – 五月みどり(Midori Satsuki)【1961年】#おひまなら来てね #五月みどり #MidoriSatsuki
おひまなら来てね五月みどり

五月みどりさんは、昭和の歌謡曲から演歌界へと広く知られた歌手で、1939年生まれの貴重な存在です。

1958年に『お座敷ロック』で華々しくデビューし、1964年発売の『温泉芸者』で認知度を高めました。

愛嬌と美声で時代を席巻、リリースした楽曲は多くの愛を集め、いまだに多くの人に聴かれ続けています。

女優やタレントとしても活躍しており、世代の方は『伊東家の食卓』でおなじみかもしれませんね。

多くの人々に感動を与える五月さんの歌声は、今もなお私たちの心に深く響きます。

忘れな草をあなたに倍賞千恵子

1941年に東京で生まれた倍賞千恵子。

彼女の透明感のある歌声は、時代を超えて多くの人々に愛されています。

1963年の『下町の太陽』で日本レコード大賞新人賞を受賞し、紅白歌合戦にも4年連続で出場。

叙情あふれる『忘れな草をあなたに』は、さまざまな思いを込めて聴くことができますね。

歳を重ねた今も変わらない魅力で多くの人々をひきつけて止みません。

心に染み入る曲を聴きたいなら、倍賞さんの楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

おわりに

80代の女性演歌歌手を一挙に紹介しました。

昭和の初期から中期を代表する名歌手がいらっしゃいましたね。

演歌だけでなく、歌謡曲やいろいろな歌も含めると活躍していた80代の歌手は多いようです。

あなたの心にグッとくる歌手が見つかったら嬉しいなと思います。

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