人気バトルMCの音源。ダンジョンモンスターも登場!
人気バトルMCの音源を一挙紹介!
あなたはバトルMCの音源を聴きますか?
昔は「MCバトルは音源が悪い」と言われていました。
でも、それも昔の話。
バトルMCの音源のクオリティーって、めちゃくちゃ上がってるんですよね!
今回はダンジョンのモンスターや、UMBや戦極の常連の音源を集めてみました!
もちろん、ただ有名な曲をチョイスしてるわけではありませんよ?
ドープでクールな音源をピックアップしているので、フリースタイルが好きな方は、ぜひ最後までご覧ください!
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人気バトルMCの音源。ダンジョンモンスターも登場!(1〜10)
スキミング漢 a.k.a. GAMI

新宿のドン、漢 a.k.a. GAMIさん。
バトルでは不安定な部分が多い彼ですが、音源はめちゃくちゃかっこいいんですよね。
ハードコアってわけではないんですけど、めちゃくちゃサグな雰囲気が出てるんですよね。
こちらの『スキミング』はそんな漢さんの名曲で、スタイリッシュなトラックに新宿のヤバさを描いたリリックが魅力的な作品です。
マジでトラックがいいので聴いてみてください。
漢さんの声ともめちゃくちゃ合ってます!
阿婆擦れCreepy Nuts

メジャーデビューをはたし、ヘッズ以外にも知られるようになったCreepy Nuts。
最強のバトルMCと最強のDJなのですが、意外に曲はキャッチーなものが多いんですよね。
彼らは多くのヒットソングを生み出してきました。
その中でもとくにオススメしたのが、こちらの『阿婆擦れ』。
この曲はジャズテイストに仕上げられています。
椿屋四重奏とかEGO-WRAPPIN’のようなメロディーに仕上げられています。
4つ打ちが苦手な方でも、好きだと思いますよ!
Check My StyleMU-TON

「シーシー!!」だけで2018年のUMBを優勝しちゃった男、MU-TONさん。
まあ実際は「シーシー」だけじゃないんですが、雰囲気がかっこいいので、なんかアガってしまうタイプのMCなんですよね。
特別韻が踏めるわけでもなく、フロウもすごいわけでもありません。
ですが、発声と雰囲気でカバーできちゃう。
そこが彼のすごいところなんですよね。
こちらの『Check My Style』も、そんな彼のバトルの雰囲気のままの曲で、めちゃくちゃスタイリッシュに仕上げられています!
人気バトルMCの音源。ダンジョンモンスターも登場!(11〜20)
俺はやる輪入道

最強の妖怪こと、レペゼン千葉県の輪入道さん。
B-BOY PARK 2014で優勝したり、その後9大会を1年で優勝するなど、まさにバトルMCの最強格です。
『フリースタイルダンジョン』の2代目モンスターとしても有名ですね。
コワモテな彼ですが、バトルでは意外にリスペクトがこめられたものが多いMCです。
ディスをぶつけるというよりは、相手のディスに対して、「じゃあ俺はもっと立派な男になってやるよ」みたいなアンサーが目立ちます。
音源でも、そんな彼の優しい性格がにじみ出ており、非常にキャッチーです。
『俺はやる』は般若さんをイメージさせるような、男らしい一曲ですよ!
ぜひチェックしてみてください!
Grateful DaysGadoro

バトルMCのなかでトップクラスの実力を持つラッパー、GADOROさん。
現在は音源の方に集中しており、バトルシーンで見ることはなくなってしまいましたが、現在でもバトルMCの強さ議論をする上で、必ず上位に入るほどの人気を集めています。
そんな彼の名曲が、こちらの『Grateful Days』。
GADOROさんの音源は背中を押してくれるような楽曲が多いのですが、こちらの作品はどん底からはい上がっていく自身の半生を描いた、聞いているだけで勇気ややる気が湧いてくる楽曲に仕上げられています。
音楽ワルキューレ2DOTAMA

最近、MCバトルに復帰したことで話題になったDOTAMAさん。
DOTAMAさんといえば、ディスの極みメガネという異名からも分かるように、強烈なディスが印象的ですよね。
音源でもそういった彼の強烈なディスは健在で、代表的な楽曲であるこちらの『音楽ワルキューレ2』は、音楽業界や社会に対する不平や不満を気持ち良いほどにディスっています。
好き嫌いはあると思いますが、ユーモアはバツグンの作品なので、ぜひチェックしてみてください。
こんばんはMC☆ニガリ a.k.a. 赤い稲妻

20代前半のラッパーで、ダントツの才能を持っているMC☆ニガリさん。
正直、バトルは最強格に入ると思います。
アンサー力、頭韻、ケツ韻、フロウ、声、どれをとっても非の打ち所がなく、かつディスに対する防御力も結構強いんですよね。
昔の熱い感じも良かったと思いますが、今の片手間で勝っちゃう感じもなかなかいいキャラですよね。
そんな彼の名曲である、こちらの『こんばんは』は90年代の日本語ラップをイメージさせるような、オールドスクール調のトラックと熱いバイブスを感じられるフローが印象的な作品です。





