RAG Musicあなたに贈る名言
素敵な名言・格言
search

ファンタジーと人生観を描いた『葬送のフリーレン』に登場する名言

ファンタジーと人生観を描いた『葬送のフリーレン』に登場する名言
最終更新:

週刊少年サンデーにて2020年から連載が開始し、テレビアニメも大人気となったファンタジー作品『葬送のフリーレン』。

王道の設定でありながらバトルよりも人間の内面的な部分にフォーカスしたストーリーは、世代を問わず多くのファンを魅了しています。

今回は、そんな『葬送のフリーレン』に登場するキャラクターによる名言をリストアップしました。

それぞれ違う立ち位置にいるキャラクターならではの言葉が心に響き、きっとストーリーも読みたくなりますよ!

もくじ

ファンタジーと人生観を描いた『葬送のフリーレン』に登場する名言

たぶん人には心の支えが必要なんだ。支えて貰って悪い気分になる奴はいねぇよ。シュタルク

たぶん人には心の支えが必要なんだ。支えて貰って悪い気分になる奴はいねぇよ。シュタルク

日常生活の中で大変な時に、周りに助けてもらった経験がある方は多いと思います。

主人公のフリーレンの仲間のシュタルクは技術的には強い一方で、仲間を大切に思う優しい心の持ち主でもあります。

この言葉は人間関係やコミュニティが大切だということを伝えてくれます。

誰にでも大変なことが訪れる瞬間がありますが、そのときに周りが支えてくれていることで、頑張れることもあります。

助けてもらったら助けるという支え合いを大切に成長していきたいものです。

人の偉さはわかりづらい。だからああやって着飾って見た目でわかるようにするんだ。フランメ

人の偉さはわかりづらい。だからああやって着飾って見た目でわかるようにするんだ。フランメ

アニメでは第10話に登場するセリフ。

人間でありながら歴史上で1番と称される魔法使いであるフランメがフリーレンと歩いているシーン。

フランメ「人の場合は、例えばこの国の連中は地位や財産で偉いヤツが決まる」と話したところでいかにも偉そうな人が上等な衣装で現われます。

そのときのセリフがこれです。

結構長々と会話するシーンが続きますがフランメの人柄が知れるいい場面。

私たちの生活にも置き換えられそうな教訓、そんなものを考えさせられるセリフです。

“いつか”なんて時は私たちの人生には存在しない。レルネン

“いつか”なんて時は私たちの人生には存在しない。レルネン

世渡りが下手で宮廷勤めをおわれることとなったレルネン。

それでも親友デンケンに「いつか恩を返そう」とデンケンも「いつか故郷に帰ろう」とそれぞれに秘めた思いは「いつか」の言葉に集約されるんですよね。

2人が「いつか」と思っているうちに50年もの歳月が過ぎてしまった。

そんな状況で発せられたセリフがこれです。

私たちの日常にも「いつかしよう」と思うことがたくさんありますが、そう思うだけではだめなのかもしれないと優しく説いてくれているようです。

第82話に出てきます。

機会があればぜひ!

必死に生きてきた人の行きつく先が無であっていいはずがありませんハイター

【必死に生きてきた人の行き着く先が無であっていいはずがありません】 #フリーレン に登場する名言📕🪄⚔️ #魔法 #葬送のフリーレン
必死に生きてきた人の行きつく先が無であっていいはずがありませんハイター

過去の経験や仲間たちとの絆から深い人生観を持っているハイター。

日常生活の中で「こんなことをしているのは時間の無駄だ」と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

しかし、今、やるべきことをやっていることに無駄なものは何一つないと考えてみるのもいいかもしれませんよ。

人は一生懸命に生きる中で、努力や苦労、愛情や友情を深めていくような気がします。

この言葉は、それぞれの人生には必ず価値があることを伝えてくれています。

全ての経験が何らかの意味を持つことを忘れずにありたいものですよね。

必要なものは覚悟だけだったのです。必死に積み上げてきたものは決して裏切りませんフェルン

「必要なものは覚悟だけだったのです」/『葬送のフリーレン』第6話「村の英雄」より
必要なものは覚悟だけだったのです。必死に積み上げてきたものは決して裏切りませんフェルン

「覚悟」を通じて成長していくフェルン。

自分が決めたことに対して不安に思った時に思い出してほしい言葉です。

この言葉は、誰でも生きていれば多かれ少なかれ困難がありますよね。

しかし、それに立ち向かうための意志がなければ前進は難しいということを忘れずに前に進みたいものです。

この覚悟があれば、困難を乗りこえて、今より強い自分へと成長できるかもしれませんよ。

自分の道を選び、意志を持って行動することで、未来を切り開いていくのも楽しいですよね。

天才は嫌いだ。積み重ねたものの美しさが無い。リュグナー

天才は嫌いだ。積み重ねたものの美しさが無い。リュグナー

天才的な魔法使いリュグナーの言葉を紹介します。

リュグナーは天才ですが、それだけに努力や積み重ねの大切さをわからないところがあります。

リュグナーは自分の成し遂げたことが深い感動を与えないことに気が付きます。

たとえば、短期間でプログラミングの技術を身につけたとしても、自分のスキルをいかした作品を作るときには、オリジナルにかけてしまうことがあります。

何ごとも才能だけではなく、それまでの努力や学びの積み重ねが本当の価値を生むのかもしれませんね。