滑稽な要素が盛り込まれたコミックソング。
みなさんはどんな曲を思い浮かべますか?
シンプルに「面白い歌」といったイメージがありますが、やはり作り手や歌い手さんの笑わせたい気持ちがあふれ出ています!
昭和時代に多く歌われて親しまれた楽曲も多く、ハナ肇とクレイジーキャッツやザ・ドリフターズのようにテレビとともにお茶の間に根付いていったようですね。
この記事ではお笑い芸人やバンドによる曲も含め、今の時代もさまざまな形で生まれている幅広いコミックソングのイチオシソングをまとめました!
ぜひ笑いたいときや元気を出したいときに聴いてみてくださいね!
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【コミックソングの代表曲】爆笑!元気をもらえるおすすめの歌(1〜10)
ドリフの早口言葉ザ・ドリフターズ

伝説のお笑いグループ、ザ・ドリフターズ。
昔のコントなどが再放送やDVDなどにもなり、世代を越えて知られているグループで今の子供たちも見ると爆笑、愛されているグループですよね。
そのザ・ドリフターズが出演していたバラエティ番組『8時だョ!全員集合』の中での人気コーナーで歌われていたこの曲『ドリフの早口言葉』。
早口言葉が歌になっている、というだけなのですがそのコーナーではゲストたちが挑戦する、早口言葉が言えるのか?ということで子供を中心に大ヒットとなりました。
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉幾三さんが1984年にリリースした『俺ら東京さ行ぐだ』。
この曲は田舎暮らしに飽き飽きしてしまった彼が都会に憧れて上京する、という歌詞なのですがタイトルからもわかる通りちょっと「なまり」がある、それがまた楽しくクセになる1曲です。
この曲は日本語ラップの元祖とも言われていて近年ではこの曲のリミックス楽曲などがSNSなどではやり若い世代にも知られる1曲です。
田舎のあるあるネタにも笑わせられるのですが東京への憧れ方もきっちりと「オチ」になっていて笑える1曲です。
青のりブリーフ&トランクス

フォークデュオ・ブリーフ&トランクスが1987年にリリースした『青のり』。
グループ名にすでに心がザワつきますが(笑)曲のタイトルが『青のり』っていうのもものすごく潔くてすばらしい、彼らの代表曲です。
聴いているとさわやかなフォークソング、大好きな彼女への愛を歌ったラブソングなのかと思いきや……笑顔の彼女の前歯に青のりが付いているのを発見してしまったという男心がコミカルに歌われています。
青のりだけでなくバジリコが付いている、髪の毛を口にしているなどの彼女への気になる点がたくさん挙げられている、あるあると感じる方も多いのではないでしょうか?
君にジュースを買ってあげるグループ魂

グループの全員が俳優や脚本家として活躍するグループ魂。
このグループでの活動には別名、アーティスト名があるのですがそこからしてもうコミックバンドとしての風情があります(笑)。
この曲『君にジュースを買ってあげる♥』は2005年にリリースされた彼らの代表曲でアニメ『ケロロ軍曹』の主題歌としてもヒットした1曲。
優しい男の子、と思いきや彼の言動にツッコみたくなる、いわゆる「電波系」の彼の一人劇場のような笑えるコミックソングです。
帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

タイトルを聞いてもピンと来なくても曲が始まればハッとなる、どこかで聴いたことがある!となるのではないでしょうか?
この曲『帰ってきたヨッパライ』は1967年にリリースされたザ・フォーク・クルセダーズのデビューシングル。
いきなり「死んでしまった」というところからスタートするこの曲、ですがとてもコミカルに歌われていて思わず口ずさみたくなってしまうこと請け合いです。
なぜ死んだのか、天国はいいぞ、というなんともな内容の歌詞ですがタイトル通り彼は帰ってきます。
歌詞をじっくりと味わいながら、ツッコミながら聴いてみてください(笑)。
ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-矢島美容室

バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』から誕生したユニット、矢島美容室のデビュー曲『ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-』。
グラマラスできらびやかな衣装を来た外国の女性、という3人組ですが「中の人」はとんねるずのお二人とDJ OZMAからなるユニットです。
タイトルにあるようにネバダからやってきたという外国人目線の日本が歌われていて思わず笑ってしまう歌詞、言葉のオンパレードです。
きっと本当に外国人から見るとこんな風なんでしょうね。
でも矢島美容室が親日家であることはとてもわかります(笑)。
ガラガラヘビがやってくるとんねるず

1980年から90年代にかけて、数々のヒット曲を世に送り出したお笑いコンビ、とんねるず。
お笑いコンビとしてだけではなく演歌やポップス、いろんな曲調の楽曲を歌いこなし歌手としても大活躍でしたよね。
この曲『ガラガラヘビがやってくる』は『とんねるずのみなさんのおかげです』のテーマソングにもなっていて子供向けソングのような一面もあり世代を問わずに大ヒットしました。
ですがこの曲は実は裏の意味、含みがあり大人の事情を描いているという意味を持った1曲です。




