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【コミックソングの代表曲】爆笑!元気をもらえるおすすめの歌

滑稽な要素が盛り込まれたコミックソング。

みなさんはどんな曲を思い浮かべますか?

シンプルに「面白い歌」といったイメージがありますが、やはり作り手や歌い手さんの笑わせたい気持ちがあふれ出ています!

昭和時代に多く歌われて親しまれた楽曲も多く、ハナ肇とクレイジーキャッツやザ・ドリフターズのようにテレビとともにお茶の間に根付いていったようですね。

この記事ではお笑い芸人やバンドによる曲も含め、今の時代もさまざまな形で生まれている幅広いコミックソングのイチオシソングをまとめました!

ぜひ笑いたいときや元気を出したいときに聴いてみてくださいね!

【コミックソングの代表曲】爆笑!元気をもらえるおすすめの歌(21〜30)

河内のオッサンの唄ミス花子

関西弁でまくし立てるように語られるコミックソングとして、大阪の下町文化を全国に知らしめた衝撃作です。

ディスコ・ファンク風のサウンドにのせて、河内弁を話す人物の荒々しい言葉づかいと家族への優しさのギャップをユーモラスに描いています。

1976年8月に日本コロムビアから発売された本作は、オリコン最高5位を記録し約80万枚の大ヒットとなりました。

関西出身の方なら、懐かしい河内弁の響きに故郷を思い出すでしょうし、関西以外の方でも大阪の人情味あふれる文化に触れられる楽しい1曲です。

YATTA!葉っぱ隊

ポジティブな世界観と常識を逸脱したパフォーマンスが魅力的なコントグループ・葉っぱ隊。

バラエティ番組『笑う犬の冒険』から誕生した彼らが、2001年4月に不況の世の中に投下した楽曲は、前向きな気持ちで人生を進んでいこうという元気いっぱいのメッセージソングです。

聴くとクセになる中毒的なメロディと、野菜一枚まとった衝撃的な見た目で、一躍話題の的に。

オリコンチャート6位を記録、海外でも大反響を呼び、2003年3月にはアメリカの人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演を果たしました。

落ち込んだ時や、みんなで盛り上がりたい時に聴きたい楽曲として、パーティーやイベントでの定番曲に最適です。

demoなかねかな

「ああーだまされた、けどおもしろい!」となる1曲がなかねかなさんの『demo』。

「demoってまだ完成しきっていないデモ曲のことかな?」と思ったあなた、もうなかねかなさんの術中にはまっています。

ネタバレにはなるのですがこのdemoとは逆説の接続詞「でも」のこと。

「きれいな海、さわやかな風、冷たいアイスコーヒーと私を包むかのような愛車、これ以上のドライブはないわ、でも……運転免許証を取得していない」とコミックな歌詞のつづり。

曲がいいから歌詞のおかしさも気にならないんですよ、まったくもって不思議な曲。

体が自然に動くスウィング具合も楽しいです!

カイホウエクササイズあめんぼぷらす

【MV】カイホウエクササイズ-あめんぼぷらす-
カイホウエクササイズあめんぼぷらす

野球に関する知識を惜しみなく披露する2人組TouTuberあめんぼぷらす。

「野球部あるある」や「野球部員のルーティン」のネタ動画は何度見ても笑ってしまいますよね。

この曲『カイホウエクササイズ』にも野球好きな人にしか分からないネタがたくさん詰まっています。

例えばよく耳にする「463のダブルプレー」の「463」も野球好きにしか伝わらないですよね、伝わろうが伝わらまいがの精神、この曲のおもしろさはそにあるんです。

でも解放って何を解放するんですかね?

KOUGU維新のテーマKOUGU維新

【有吉の壁】KOUGU維新のテーマ〜”バズリズム02″ver.〜【BUZZ RHYTHM02】
KOUGU維新のテーマKOUGU維新

人気お笑い番組『有吉の壁』から飛びだした音楽ユニット、KOUGU維新の『KOUGU維新のテーマ』がおもしろい!

KOUGUとはドライバーや金づちといった工具のこと。

最近はやりの擬人化というやつを工具でしたのがKOUGU維新なんです。

メインメンバーはお笑いタレントのきつねのお2人。

トムブラウンのみちおさんや布川さんらがまじめな顔をしているのもツボにハマりますよ。

キャラ設定を巧みに歌詞に練り込んでいるのもほほえましいです。

約1分過ぎから始まるラップ部分は本格的で聴き入ってしまうほど、即席ユニットとあなどるなかれ!

おわりに

コミックソングの代表曲やおすすめ曲を紹介しました。

親しみやすさから替え歌として使われることもあって、どこかで耳にしたことがあったりなじみよく感じるものも多いと感じました。

コミックソングによる邦楽の歴史をたどるのも楽しそうですね!