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【コミックソングの代表曲】爆笑!元気をもらえるおすすめの歌

滑稽な要素が盛り込まれたコミックソング。

みなさんはどんな曲を思い浮かべますか?

シンプルに「面白い歌」といったイメージがありますが、やはり作り手や歌い手さんの笑わせたい気持ちがあふれ出ています!

昭和時代に多く歌われて親しまれた楽曲も多く、ハナ肇とクレイジーキャッツやザ・ドリフターズのようにテレビとともにお茶の間に根付いていったようですね。

この記事ではお笑い芸人やバンドによる曲も含め、今の時代もさまざまな形で生まれている幅広いコミックソングのイチオシソングをまとめました!

ぜひ笑いたいときや元気を出したいときに聴いてみてくださいね!

【コミックソングの代表曲】爆笑!元気をもらえるおすすめの歌(21〜30)

YATTA!葉っぱ隊

ポジティブな世界観と常識を逸脱したパフォーマンスが魅力的なコントグループ・葉っぱ隊。

バラエティ番組『笑う犬の冒険』から誕生した彼らが、2001年4月に不況の世の中に投下した楽曲は、前向きな気持ちで人生を進んでいこうという元気いっぱいのメッセージソングです。

聴くとクセになる中毒的なメロディと、野菜一枚まとった衝撃的な見た目で、一躍話題の的に。

オリコンチャート6位を記録、海外でも大反響を呼び、2003年3月にはアメリカの人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演を果たしました。

落ち込んだ時や、みんなで盛り上がりたい時に聴きたい楽曲として、パーティーやイベントでの定番曲に最適です。

ふとんから出たくない打首獄門同好会

打首獄門同好会「布団の中から出たくない」
ふとんから出たくない打首獄門同好会

寒い冬の朝に布団から出たくないという誰もが共感する気持ちを、パワフルなロックに乗せて熱唱する打首獄門同好会の爆笑ソング。

重たいサウンドを背景に歌われる「さむい」というフレーズの繰り返しが、布団から出る勇気すら奪われそうな寒さを絶妙に表現しています。

2018年1月に発売されたシングル『冬盤』の収録曲で、2023年1月からは日本マクドナルドのテレビCMソングとしても起用されました。

ライブでは観客と一体となって盛り上がる定番曲として知られています。

起きられない朝の苦悩を、重厚なメタルサウンドと共に爆笑必至で表現した本作は、寒い季節に布団の中でぬくぬくしながら聴くのがおすすめです。

KOUGU維新のテーマKOUGU維新

【有吉の壁】KOUGU維新のテーマ〜”バズリズム02″ver.〜【BUZZ RHYTHM02】
KOUGU維新のテーマKOUGU維新

人気お笑い番組『有吉の壁』から飛びだした音楽ユニット、KOUGU維新の『KOUGU維新のテーマ』がおもしろい!

KOUGUとはドライバーや金づちといった工具のこと。

最近はやりの擬人化というやつを工具でしたのがKOUGU維新なんです。

メインメンバーはお笑いタレントのきつねのお2人。

トムブラウンのみちおさんや布川さんらがまじめな顔をしているのもツボにハマりますよ。

キャラ設定を巧みに歌詞に練り込んでいるのもほほえましいです。

約1分過ぎから始まるラップ部分は本格的で聴き入ってしまうほど、即席ユニットとあなどるなかれ!

カイホウエクササイズあめんぼぷらす

【MV】カイホウエクササイズ-あめんぼぷらす-
カイホウエクササイズあめんぼぷらす

野球に関する知識を惜しみなく披露する2人組TouTuberあめんぼぷらす。

「野球部あるある」や「野球部員のルーティン」のネタ動画は何度見ても笑ってしまいますよね。

この曲『カイホウエクササイズ』にも野球好きな人にしか分からないネタがたくさん詰まっています。

例えばよく耳にする「463のダブルプレー」の「463」も野球好きにしか伝わらないですよね、伝わろうが伝わらまいがの精神、この曲のおもしろさはそにあるんです。

でも解放って何を解放するんですかね?

demoなかねかな

「ああーだまされた、けどおもしろい!」となる1曲がなかねかなさんの『demo』。

「demoってまだ完成しきっていないデモ曲のことかな?」と思ったあなた、もうなかねかなさんの術中にはまっています。

ネタバレにはなるのですがこのdemoとは逆説の接続詞「でも」のこと。

「きれいな海、さわやかな風、冷たいアイスコーヒーと私を包むかのような愛車、これ以上のドライブはないわ、でも……運転免許証を取得していない」とコミックな歌詞のつづり。

曲がいいから歌詞のおかしさも気にならないんですよ、まったくもって不思議な曲。

体が自然に動くスウィング具合も楽しいです!

おわりに

コミックソングの代表曲やおすすめ曲を紹介しました。

親しみやすさから替え歌として使われることもあって、どこかで耳にしたことがあったりなじみよく感じるものも多いと感じました。

コミックソングによる邦楽の歴史をたどるのも楽しそうですね!