クリスマスを彩る新定番!Z世代におすすめのクリスマスソング
クリスマスソング、というと、J-POPにも数多くの名曲が存在していますよね。
今も昔も若い世代にとってクリスマスというのは心が躍るイベントなのではないでしょうか。
では、1996年から2012年くらいに生まれたZ世代の人は、どんなクリスマスソングを聴いてきたのでしょうか。
今回は、Z世代におすすめしたいクリスマスソングをご紹介します。
ハッピーな空気感のものから胸が締め付けられる切ない楽曲まで、幅広くご用意しましたので、ぜひ楽しんでチェックしてみてくださいね!
クリスマスを彩る新定番!Z世代におすすめのクリスマスソング(1〜20)
いつかのメリークリスマスB’z

クリスマスの街並みや恋人へのプレゼントなど、季節感あふれる情景描写から始まるB’zのバラード作品。
椅子をプレゼントに選んだ男性の思いや、恋人との別れを悟った瞬間の切なさなど、繊細かつ丁寧に描かれた物語性の高い名曲です。
1992年12月に発売されたミニアルバム『FRIENDS』に収録され、ペプシネックスのクリスマスCM『Xmas Lover篇』にも起用された本作は、街角で流れる定番のクリスマスソングとして親しまれています。
恋人との思い出を振り返りたくなるようなムーディーな冬の夜に聴きたい一曲で、グラスを片手に過ごす大人のクリスマスの雰囲気を彩る音楽として最適です。
刀ピークリスマスのテーマソング2022ピーナッツくん

2017年といういわゆる「VTuber」の歴史においては最初期の段階でキャリアをスタート、ピーナッツの頭にブリーフ姿というゆるキャラのようないで立ちで他のVTuberとは一線を画すスタイルを個人勢として貫き通すピーナッツくん。
ラッパーとしても知られるピーナッツくんが2022年に発表した『刀ピークリスマス2022』は、どこか哀愁を帯びたギターのイントロも印象的なレゲトン風の楽曲で、同じくVTuberとして著名な剣持刀也さんへの異常なまでの愛を巧みなフロウで歌うという、そのバックグラウンドを知らなければ少し病んだ雰囲気はあるものの「良い曲」としても聴けそうなバランス感覚が絶妙なヒット曲です。
MVのダンスを完コピした上で、強烈な思いを込めてカラオケで歌ってみてほしいですね!
白いクリスマスJUN SKY WALKER(S)

クリスマスというロマンティックな季節に、切ない別れの物語を紡ぎ出したラブソング。
タイトルからは真っ白な雪景色を連想させますが、実は本作は土砂降りの雨のなかで繰り広げられる別れのシーンを印象的に描いています。
1989年11月に発表されたJUN SKY WALKER(S)の楽曲は、バンド初のオリコンチャート1位を獲得。
松下電器(現パナソニック)の「CDラジカセ」CMソングにも起用され、幅広い支持を集めました。
本作はパンクロックバンドがバラードに挑戦し、街中の華やかなクリスマスの雰囲気と別れの予感に揺れる主人公の心情を巧みに対比させることで、独自の世界観を生み出しています。
冬の夜に一人で過ごしたい時や、恋に揺れる心を癒やしたい時にピッタリの1曲です。
今夜はHearty PartyJuice=Juice

竹内まりやさんの名曲をカバーした本作は、楽しさと温かさにあふれています。
友人たちとのパーティーを通じて日常の悩みを忘れ、明日への活力を得る様子が描かれていますね。
2025年2月発売のシングルに収録、テレビ番組のテーマにも起用されているんですよ。
2024年11月の日本武道館公演で初披露された際は、クリスマスパーティーをイメージした演出で会場を沸かせたそうです。
友人との楽しいひとときを過ごしたい時や、元気をもらいたい時にピッタリの一曲だと思います。
ずるい君。りりあ。

片思いの心情を切なく歌い上げる楽曲です。
2024年12月にリリースされた本作は、2025年1月発売のアルバム『軌跡』にも収録。
透明感のある歌声でクリスマスの情景をつむぎ出します。
ピアノやストリングスを取り入れた、温かみのあるサウンドアレンジも印象的。
歌詞は片思いの相手に向けたピュアな気持ちがつづられており、とくに10代の方が共感できるはず。
恋愛気分を高めたいときにぴったりな冬ソングです。