【特別な夜に】60代に届けたいクリスマスソング
赤、白、緑の装飾、キラキラした電飾、華やかなクリスマスソング。
12月になると街中がクリスマス一色になりますよね。
もう大人として長い時間を重ねてこられたみなさんも、この日だけは子供の時のように浮き足立つのではないでしょうか。
この記事では、60代のみなさんに聴いていただきたいクリスマスソングを紹介しています。
クリスマスを盛り上げてくれる楽曲を、邦楽から洋楽まで幅広く集めましたよ。
気になる曲を見つけたらぜひ聴いてみてくださいね。
【特別な夜に】60代に届けたいクリスマスソング(1〜10)
EverythingMISIA

2000年発売、松嶋菜々子さん主演で大ヒットしたドラマ『やまとなでしこ』の主題歌としても知られる、MISIAさんの7枚目のシングルです。
圧倒的な歌唱力で歌い上げる壮大なバラードに、心奪われた方も多いのでは?
2000年代の女性アーティストの楽曲の中で最大の売り上げ、20世紀最後のミリオンセラー曲となるなど、数々の記録を打ち立てた名曲としても知られています。
本作は、JASRACの著作権使用料分配額ランキングで2001年度年間1位を記録。
珠玉のラブソングとして、ブライダルシーンでも今なお大人気の1曲です。
雪のクリスマスDREAMS COME TRUE

冬の夜空に舞う雪とともに心に響く、DREAMS COME TRUEの冬の名曲です。
1990年11月にリリースされた8枚目のシングルで、吉田美和さんの温かな歌声が印象的。
雪の降る街を歩きながら、愛する人への深い思いを歌った歌詞に、多くの人が共感するのではないでしょうか。
本作は、2016年7月発売のアルバム『DREAMS COME TRUE THE ウラBEST! 私だけのドリカム』にも収録されています。
クリスマスの夜、大切な人と過ごす時間に聴きたい1曲。
温かい部屋で、窓の外に降る雪を眺めながら聴くのがオススメです。
クリスマス・イブ山下達郎

冬の風物詩といえばこの曲!
山下達郎さんが妻の竹内まりやさんのために書いた楽曲が、結果的に自身の代表曲となった珠玉のウィンターソングです。
1983年12月にリリースされ、1988年からJR東海のCMに起用されたことで大ブレイク。
以来、毎年クリスマスシーズンになると街中で流れる定番曲として親しまれています。
バロック音楽から着想を得たコード進行や、パッヘルベルの『カノン』をモチーフにした間奏など、随所に山下さんの音楽センスが光る本作。
クリスマスの夜、大切な人を待ちわびる切ない気持ちを歌った歌詞に、思わず胸が締め付けられますね。
遠い街のどこかで・・・中山美穂

クリスマスの夜に届けたい、心温まるラブソングです。
遠く離れた恋人を思う切ない気持ちが、中山美穂さんの優しい歌声で表現されています。
聴くたびに特別な夜の雰囲気がよみがえってきます。
1991年11月にリリースされた本作は、中山さんの23枚目のシングルとして多くの人々に愛されてきました。
さまざまなコンピレーションアルバムにも収録され、2023年12月には倖田來未さんによるカバーも発表されるなど、世代を超えて親しまれています。
大切な人と離れて過ごすクリスマスの夜、この曲を聴きながら思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

冬の季節になると必ず耳にするクリスマスソング。
稲垣潤一さんの10年ぶりの大ヒットとなった本作は、1992年10月に発売された珠玉のウィンターソングです。
すれ違う心を描いた歌詞と、稲垣さんの透き通るような歌声が、多くの人々の共感を呼んでいます。
CMソングやテレビドラマの主題歌としても使用され、幅広い世代から愛されている人気曲。
クリスマスの夜に大切な人を思い出したくなったとき、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
心に染み入るメロディと、心揺さぶる歌詞が、特別な夜を彩ってくれるはずです。
すてきなホリデイ竹内まりや

クリスマスソングの定番として愛され続ける1曲です。
2001年11月に竹内まりやさんがリリースし、アルバム『Bon Appetit!』にも収録されています。
ケンタッキー・フライド・チキンのCMタイアップ曲として制作された本作は、アットホームな家族のクリスマスをテーマにしています。
オーケストラを用いた豊かな音楽表現が特徴的で、冬の到来を感じさせる描写から始まり、クリスマスの喜びと家族の絆を温かく表現しています。
街が白くなる様子や、子供たちが抱くテディベアなど、冬の魔法のような雰囲気が感じられる歌詞が印象的です。
クリスマスが誰にとっても特別な時であることを伝える本作は、家族や大切な人と過ごすクリスマスの BGMにオススメですよ。
サイレント・イヴ辛島美登里

冬の静かな夜に寄り添う、心温まる名曲。
辛島美登里さんの代表作として知られるこの曲は、1990年にリリースされた後、多くのアーティストにカバーされるほどの人気を誇ります。
バブル期の華やかさの中にも、地味に過ごす女性たちの静かなクリスマスイブを描いた歌詞が、多くの人の心に響いたのでしょう。
失恋や孤独、そして自己再発見の旅路を繊細に描いた歌詞は、聴く人の心に深く刻まれます。
辛島さんの豊かな音楽キャリアの中でも特別な位置づけにある本作。
クリスマスの夜、1人で過ごす方にぜひ聴いていただきたい1曲です。






