クリスマスソング、というと、J-POPにも数多くの名曲が存在していますよね。
今も昔も若い世代にとってクリスマスというのは心が躍るイベントなのではないでしょうか。
では、1996年から2012年くらいに生まれたZ世代の人は、どんなクリスマスソングを聴いてきたのでしょうか。
今回は、Z世代におすすめしたいクリスマスソングをご紹介します。
ハッピーな空気感のものから胸が締め付けられる切ない楽曲まで、幅広くご用意しましたので、ぜひ楽しんでチェックしてみてくださいね!
クリスマスを彩る新定番!Z世代におすすめのクリスマスソング(1〜10)
#MerryChristmasなにわ男子

クリスマスの祝祭感あふれる楽曲で、なにわ男子らしい爽やかさと若々しさが感じられますね。
2022年11月にリリースされた3rdシングル『ハッピーサプライズ』のカップリング曲として収録され、ローソンのクリスマスキャンペーンのテーマソングにも起用されました。
クリスマスの様々な瞬間を描写しているリリックは、聴いているだけで心が躍りますよ。
Z世代の方々にぴったりの、明るくポジティブな雰囲気を持つクリスマスソングです。
カラオケで盛り上がりたい時や、クリスマスパーティーのBGMとしてもおすすめですよ。
クリスマスイブ優里

失恋の切なさと再会への淡い希望を表現したクリスマスソングです。
優里さんの感情豊かな歌声が、キャンドルの光のように揺れ動く心情を見事に表現しています。
2022年11月にリリースされた本作は、Billboard Japanの複数のチャートで上位にランクインするなど、多くのリスナーの心を捉えました。
ミュージックビデオでは女優の南沙良さんが主演を務め、視覚的にも楽曲の世界観を豊かに表現しています。
大切な人を失った経験のある方や、クリスマスに寂しさを感じる方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
心に染み入るメロディーと歌詞が、きっと共感と慰めを与えてくれるはずですよ。
silentSEKAI NO OWARI

クリスマスの特別感をイメージさせるリリックやサウンドは、情景が見えるようなアンサンブルを構築していますよね。
SEKAI NO OWARIのメジャー14thシングル曲として2020年12月にリリースされた本作は、TBSテレビの火曜ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌としても起用されています。
テンポがゆったりしており音域も広くないため歌いやすいですが、メロディーの上下が多いため音程を外さないよう注意しましょう。
冬のカラオケで歌えば盛り上がることまちがいなしの楽曲ですので、ぜひレパートリーに入れてみてはいかがでしょうか。
お願いサンタクロースコレサワ

思わず共感してしまう切ないリリックやキュートな歌声で人気を博しているコレサワさんによる、クリスマスの魔法が心に染みわたるような心温まるナンバー。
物質的な欲求を超えた、本当に大切なものへの願いをサンタクロースに託す心情が描かれています。
中毒性のある声とポップなメロディーが、ハッピーな空気感と切ない思いを見事に融合させていますよね。
2023年11月29日に配信リリースされた本作は、大切な人と一緒に聴きたい、クリスマスの新たな定番ソングです。
クリスマスのよるあたらよ

あたらよが贈る、孤独な心に寄り添うクリスマスソング。
切ない歌詞とメロディが、ひとりぼっちの夜を優しく包み込みます。
2022年12月2日にリリースされたこの楽曲は、クリスマスの華やかな雰囲気とは裏腹に感じる寂しさを繊細に描き出しています。
具体的なイメージを用いて季節の喜びと心の隙間を表現する歌詞が印象的です。
プレゼントや物質的なものを超えた、人とのつながりの大切さを感じさせる、心温まるミッドバラードナンバーとなっています。
一人で過ごすクリスマスの夜に、そっと寄り添ってくれる素敵な楽曲ですね。