平成のクリスマスソング。時代を彩ったクリスマスのヒット曲
クリスマスが近づくと、街中やラジオなどさまざまなシーンで耳にするクリスマスソング。
あなたはどんなクリスマスソングがお好きですか?
この記事ではたくさんあるクリスマスソングの中から、平成にリリースされた日本のクリスマス曲を特集していきます!
切ないバラードから心が温まる曲まで、定番の曲やヒットソングをメインに紹介していきますね。
毎年話題になる曲も多く、きっとどこかで聴いたことがあるのではないかと思います。
クリスマスシーズンを彩る平成ソング、必聴です!
平成のクリスマスソング。時代を彩ったクリスマスのヒット曲(1〜10)
メリクリBoA

冬の寒さを感じる季節、思わず心が温まるような優しい歌声が響き渡ります。
2004年12月にリリースされたこの楽曲は、東芝のauのCMソングとして起用され、多くの人々の心に刻まれました。
BoAさんの透き通るような歌声が、クリスマスの街並みを彩るイルミネーションのように輝きを放ちます。
恋人たちの温もりや感謝の気持ちを優しく包み込むような歌詞も、心に寄り添ってくれることでしょう。
クリスマスシーズンになると街中で流れるなど、平成を彩った人気曲の一つ。
大切な人と過ごすクリスマスの夜に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
遠い街のどこかで…中山美穂

冬の街を彩る心温まる名曲。
中山美穂さんの透き通るような歌声が、クリスマスの夜に響き渡ります。
遠く離れた恋人を思う、切ない気持ちを優しく包み込むメロディも心に深く染み入りますね。
1991年11月にリリースされた本作は、多くのコンピレーションアルバムに収録され、長く愛され続けています。
クリスマスシーズンはもちろん、大切な人を思う時にぴったりの曲です。
恋する人の心に寄り添い、温かな希望を与えてくれる珠玉のバラードをぜひ聴いてみてください。
クリスマスソングback number

冬の足音とともに街に流れ出す、back numberのバラード。
2015年11月にリリースされ、フジテレビ系月曜9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌に起用されました。
冬の恋に揺れる心情を描いた歌詞が共感を呼び令和になってもさらに波及、多くの人に支持されています。
切なさと温かさが混ざり合う曲調は、冬の人恋しい季節にぴったりですね。
毎年クリスマスシーズンになると、街中で耳にする機会の多い1曲です。
恋人と過ごす特別な夜や、大切な人を思う瞬間に聴きたくなります。
ハピネスAI

コカ・コーラのCMソングとしておなじみのAIさんの楽曲。
2011年11月に着うたとして配信が始まり、12月にはEMIミュージック・ジャパンへの移籍第1弾シングルとしてリリースされました。
前向きなメッセージと感動的な歌詞が特徴で、聴く人を勇気づける力を持っています。
Billboard Japan Hot 100チャートで2012年度年間5位を記録するなど大ヒットとなり、2015年まで5年連続でコカ・コーラのクリスマスキャンペーンに起用されました。
カラオケでも場を温めてくれて、さまざまな年代の方に愛されています。
笑顔や幸せを広げたい、そんな気持ちになれる1曲です。
聖なる夜の贈り物秦基博

冬の情景を美しく描いた心温まる楽曲です。
雪が降り積もる静かな夜に、大切な人との絆を感じられる優しい歌声が印象的。
2015年12月にリリースされたアルバム『青の光景』に収録され、ハウス「北海道シチュー」のCMソングとしても起用されました。
秦基博さんにとって初のクリスマスソングで、寒い冬の夜に温もりをもたらす、心に響くメッセージが込められています。
本作は、大切な人との時間を最高のプレゼントと捉える秦さんの優しさが表現されており、クリスマスの夜に愛する人と過ごす特別な時間を演出したい方におすすめです。
白い恋人達桑田佳祐

冬の切ない恋心を描いた名バラードです。
雪が降り積もる寒い夜、過ぎ去った恋を思い出す主人公の姿が鮮やかに浮かび上がります。
桑田佳祐さんの繊細な歌声が、失われた恋の美しさと切なさを見事に表現しています。
2001年10月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得し123万枚以上の大ヒットを記録しました。
明確なクリスマスの描写があるわけではないですが、聖夜を思わせる音像とフレーズがクリスマスを連想させます。
外でももちろんですが、温かい部屋で静かに聴くのも良さそうですね。
過去の恋を振り返りたい時や、大切な人との思い出をかみしめたい時におすすめですよ。
サイレント・イヴ辛島美登里

人々の心に染み入る名曲を放ち続ける辛島美登里さん。
本作は、1990年にリリースされたクリスマスソングの名曲です。
静かなクリスマスイブの夜を過ごす女性の切なさや寂しさを繊細に描いた歌詞が、多くの人の共感を呼びました。
タイアップされたドラマも『クリスマス・イブ』でまさにシーズンにぴったりですね。
バブル期の華やかさの中にも、地味に過ごす人々の静かな思いを表現。
豊かな音楽性で知られる辛島さんのディスコグラフィーの中でも、特に記憶に残る作品として位置づけられています。
雪が静かに降る情景や、キャンドルの揺れる光など、冬の風景を背景に失恋や自己再発見の感情を描き出す本作。
心に響く歌詞と温かみのあるメロディは、静かなクリスマスの夜におすすめです。