RAG Musicクイズ·なぞなぞ
おすすめのクイズ
search

岐阜県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】

岐阜県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】
最終更新:

あなたは岐阜県についてどれくらいご存じですか?

関ヶ原の戦いの舞台になったこと、海がない内陸県であること、白川郷の合掌造りが有名であることなど、たくさんご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

この記事では、そうしたよく知られていることだけでなく、さらに一歩踏み込んだ岐阜県の豆知識を一挙に紹介していきます!

知ればきっと人に話したくなる豆知識もたくさんあると思いますので、ぜひ楽しみながら覚えてくださいね!

岐阜県の雑学&豆知識まとめ【一般向け】

長良川鵜飼の鵜匠は国家公務員

長良川鵜飼の鵜匠は国家公務員

岐阜県の長良川で5月から10月まで開催されている鵜飼。

岐阜県の夏の風物詩にもなっており、鵜匠の手縄で操られた鵜が、船の光に集まった鮎を捕まえる漁法です。

歴史は古く7世紀の飛鳥時代頃から、岐阜県では鵜飼がおこなわれていたそうですよ。

実はこの長良川の鵜匠は、宮内庁に所属している国家公務員なんだそうです。

岐阜県以外にも日本では11カ所で鵜飼がおこなわれていますが、国家公務員の鵜匠がいるのは岐阜県だけ。

ちなみに、長良川の鵜匠は世襲制で全員男性であることが決められています。

日本一大きい市である高山市は東京都と同じくらいの大きさ

日本一大きい市である高山市は東京都と同じくらいの大きさ

岐阜県は、日本で7番目に大きい都道府県です。

日本地図から岐阜県の大きさを見て感じられます。

そんな岐阜県の中でも高山市は日本で一番大きい市で、面積は東京都とほぼ同じぐらいなんです。

高山市が大きくなったのは、1999年におこなわれた9町村の合併が原因。

たくさんの町村が合併したことによって、日本で一番大きな市が誕生したのです。

食品サンプルの生産量日本一

食品サンプルの生産量日本一

飲食店の入口にある食品サンプル。

本物の料理にそっくりで、その完成度の高さには驚かされますよね。

そんな日本の食品サンプルの6割は岐阜県郡上市で作られていて、日本一の生産量だそうです。

郡上市で食品サンプルの生産量が多い理由には、この土地出身の岩崎瀧三さんの影響があります。

岩崎瀧三さんは、現在でも広く日本に普及している食品サンプルの礎を作った方だそうです。

郡上市では、食品サンプル作りの体験ができるところもあるそうですよ。

日本一のバンジージャンプがある

日本一のバンジージャンプがある

素晴らしい自然の中を、ロープ一本だけでジャンプ台からジャンプするバンジージャンプ。

スリルを体感できる楽しさから、人気のあるアクティビティです。

実は、岐阜県百町には日本一の高さからジャンプができるバンジージャンプがありますよ。

国道418線にかかる、新旅足橋から2020年にオープンした岐阜バンジーです。

高さ212mを誇り、世界でも上位クラスに入る高さだそうですよ。

滞空時間は5秒ほどですが、人気が高くオープン後2カ月間以上たっても連日満員だったそうです。

専用の特別なスーツを着ると滞空時間が2秒増えて7秒になるなど、さらに楽しめる工夫がされていますよ。

電話ボックスの照明が緑色

電話ボックスの照明が緑色

最近は携帯電話の普及により、あまり姿がみられなくなった公衆電話。

一般的に、公衆電話ボックスの照明は白色ですよね。

ですが、岐阜県には照明が緑色のボックスが一般的です。

より外から目立つ色にする目的で、日本の数県のみ緑色のライトの公衆電話が登場したそうです。

山道を車で走っていると、ぼんやりと道端にある緑色のボックスにびっくりすることもあるそうです。

機会がある際は、日本の数カ所にある緑色の照明の公衆電話ボックスを探してみてはいかがでしょうか?