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おすすめのハードロック・ヘビーメタル

美しくも激しい!今こそ聴きたい邦楽のガールズメタルバンドのススメ

メタルバンド、というと、そのラウドかつアグレッシブなサウンドから男性のイメージを持ってしまう方も多いのではないでしょうか。

実はメタルの世界は奥が深く、シンプルに激しさを追求したものからシンフォニックな美しいものまで、一言では片付けられない幅広さを持っています。

その中でも女性のみで構成されたバンドは男性とは違った繊細さを持ち、一部に熱狂的なファンが存在しています。

そこで今回は、日本が誇るガールズメタルバンドをご紹介!

正統派からコンセプトを追求したバンドまで幅広くセレクトしましたので、ぜひ入門編としてチェックしてみてくださいね。

美しくも激しい!今こそ聴きたい邦楽のガールズメタルバンドのススメ(21〜30)

One More Chance Is EnoughLi-sa-X BAND

Li-sa-X BAND – “One More Chance Is Enough” (Official Music Video)
One More Chance Is EnoughLi-sa-X BAND

幼少期からポール・ギルバートの愛弟子として知られる天才ギタリストLi-sa-Xさんを中心に、2020年に結成されたLi-sa-X BAND。

ギタリストの葉月さん、感情豊かな歌声を持つボーカリストの里奈さんとともに、モダンロックとメタル、R&Bを融合させた独自のサウンドを展開しています。

結成直後の2020年3月にリリースされた1stシングルでは、MR. BIGのビリー・シーンさんやシェーン・ガラースさんをゲストに迎え、重厚なリフとツインリードギター、ソウルフルなボーカルの融合が話題になりました。

Li-sa-Xさんは8歳の時に投稿した演奏動画がMTVやVH1で取り上げられ、「ヘヴィメタルの未来を担う天才少女」と称賛されるなど、世界的な注目を集めています。

テクニカルなギタープレイと叙情的なメロディの融合に魅了される音楽ファンにぜひおすすめです。

Loud Twin StarsDOLL$BOXX

ハードロックとエレクトロポップを融合させた個性的なサウンドを展開する、2012年に結成された5人組ガールズバンド、DOLL$BOXX。

Gacharic Spinのメンバーに、元LIGHT BRINGERのFukiさんを迎えて結成され、デビューアルバム『DOLLS APARTMENT』でオリコン56位を記録しました。

重厚なロックサウンドとGacharic Spinの高い演奏技術、Fukiさんのハイトーンボーカルが見事に調和し、パワフルでキャッチーな楽曲を生み出しています。

2018年の全国ツアーでは、TOKYO DOME CITY HALLでの公演を含む、各地での公演を成功させ、音楽フェス「DOLL$ FESTA」も主催。

メタルファンはもちろん、エレクトロポップやラウドロック好きにもおすすめの、日本が世界に誇れるガールズバンドです。

ZERO TIGERLIPSTICK

「ZERO TIGER」2019 / 9 / 1 @ 柏Thumb Up
ZERO TIGERLIPSTICK

2012年に結成された、パワフルで正統派なガールズメタルバンドがLIPSTICKです。

ギターのSallyさんとベースのさかえさんが音楽性の核となり、独自に掲げる「MASSIVE ROCK」という新たなジャンルを確立しました。

高校生時代から卓越した演奏技術を武器に東京都内を中心に精力的に活動し、アルバム『KILLER TUNES』や『X-SENSE』で高い評価を獲得。

2019年10月にはロンドンの「O2アカデミー イズリントン」で開催された「METAL MATSURI」に出演し、海外公演も成功させています。

80年代のハードロックを基調としながら、現代的なアプローチを加えた彼女たちのサウンドは、ヤマハミュージック制作のコンテストでグランプリを受賞するなど、各方面から注目を集めています。

重厚なギターリフと艶やかなメロディの融合に惹かれる音楽ファンにぜひ聴いてもらいたいバンドです。

爆攻ハリケーン爆弾幸気圧

爆攻ハリケーンMV(Full) / 爆弾幸気圧
爆攻ハリケーン爆弾幸気圧

2018年に日本の音楽シーンに衝撃を与えた爆弾幸気圧。

元HERe:NEのメンバーを中心に結成された彼女たちは、ラウドロックを基盤としながらも、ジャンルの垣根を軽々と飛び越えた多彩な音楽性で注目を集めています。

アルバム『Grimoire』やベストアルバム『デラックス』など、過去の作品は現在も高い評価を得ています。

民謡で鍛えた歌唱力を持つMiyukiさんの独特なボーカルスタイルと、Zakuさんの作詞作曲による楽曲の数々は、まさに彼女たちの真骨頂。

2019年7月の渋谷DESEOでのツアーファイナル以降は「弾員制度」を導入し、ライブごとに異なるメンバー構成で演奏するという革新的なスタイルを確立。

2018年8月には7日間連続ライブイベント「大団炎」を成功させるなど、その実力は折り紙付きです。

激しさの中に美しさを秘めた彼女たちの音楽は、従来のメタルファンはもちろん、新しい音楽との出会いを求める方にもお勧めできる逸品です。

At the Onset of the Age of DespairGallhammer

女性だけでエクストリームメタルに挑んだ異色のバンドとして、2003年に結成され、国内外で注目を集めたのがGallhammerです。

メンバー全員が担当楽器の経験がほとんどないまま、ブラックメタル、ドゥームメタル、クラストパンクなどを融合させた独自の音楽性で活動をスタート。

2004年にアルバム『Gloomy Lights』で録音デビューを果たします。

2006年にはノルウェーの伝説的ブラックメタルバンドDarkthroneの推薦でイギリスの名門レーベルPeaceville Recordsと契約を結び、ヨーロッパツアーも敢行。

音楽雑誌『Terrorizer』の表紙を飾るなど、海外での評価も高く、Darkthroneのメンバーが制作した映画にも出演しています。

技巧より感情表現を重視した生々しいサウンドは、暗く荒々しい世界観を求めるリスナーにぴったりです。

DistanceGANGLION

多彩な音楽的背景を持つメンバーが集結し、2010年に結成されたGANGLION。

ポップス、ロック、メタル、エモーショナル、パンクなど、様々なジャンルを融合させた唯一無二のサウンドで注目を集めました。

アルバム『WORLD』は初回プレス完売、アルバム『RISING』ではタワーレコードJ-POPランキング1位を獲得。

さらに、ゆよゆっぺ氏をプロデューサーに迎えたアルバム『INFINITY』では、ポップとラウドミュージックを巧みに調和させた革新的なサウンドを展開。

2015年にはヨーロッパ5カ国を巡るツアーを敢行し、着物姿でのパフォーマンスは現地で絶賛を浴びました。

ジャンルの垣根を超えた独創的なサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスを求める音楽ファンにおすすめのバンドです。

DISTRESSHysteric Lolita

Hysteric Lolita ~感情的少女~ 『DISTRESS』 MV【ガールズロックバンド】
DISTRESSHysteric Lolita

人気ファッション誌「KERA」主催のガールズバンドプロジェクトから誕生したHYSTERIC LOLITA。

520名の中から選ばれた5人組のバンドは、ネオ・ゴシック・ロックを標榜し、原宿系ファッションと融合した独自の世界観で注目を集めました。

2014年5月に原宿アストロホールでのデビューライブを皮切りに、同年には台湾でのライブを開催。

翌年にはフランス・パリやイギリス・ロンドンでも精力的に活動を展開し、日本テレビ系『バズリズム』のタイアップを手がけるなど、国内外で存在感を示しました。

2016年にはメンバーチェンジを経験し、2017年3月に惜しまれつつも解散。

いまなお、個性的なサウンドと独創的なビジュアルで多くのファンを魅了し続けている彼女たちの音楽は、ロックとファッションの融合に関心のある方にぴったりです。