【手作り】テンプレートからユニークなアイデアまで!卒業証書の手作りアイデア集
卒業証書って、一般的には学校の卒業式でもらいますよね。
金色の額がついた立派な用紙に筆文字で自分の名前や学校名、卒業を証明する文面が書かれており、証書をもらえば卒業を実感する方も多いはず。
そんな卒業を象徴する証書、部活や習い事の先生や後輩、もしくは友人や家族から卒業生に向けて手作りの卒業証書を渡したいと考えたことはありませんか?
しかし、いざ作ろうと思うと「どうやって作っていいかわからない……」と戸惑ってしまうこともあるのでは?
そこでこの記事では、卒業証書の手作りアイデアを一挙に紹介しますね!
定番の王道デザインからオシャレなテンプレート、さらには食べられる卒業証書まで幅広くピックアップしたので、お気に入りのアイデアを探してみてください。
【手作り】テンプレートからユニークなアイデアまで!卒業証書の手作りアイデア集(11〜20)
スクラッチレインボーペーパーシート
専用のペンで削るとカラフルな線が引かれる、スクラッチレインボーシートを使った卒業証書です。
黒いシートを削ると色が出る仕組みなので、黒をどれだけ残すのか、どのような形で装飾してくのかというバランスが大切です。
卒業を証明する文章だけではカラフルであっても寂しいので、イラストなどもしっかりと描いて華やかに仕上げていきましょう。
別の素材に描いたイラストをカットして貼り付けるパターンだと、色の雰囲気に違いが感じられるのでこちらもオススメですよ。
似顔絵入りの卒業証書
卒業を証明する文章の横に、その人の似顔絵がそえられているという内容です。
似顔絵のテイストに合わせて文章のフォントや全体の装飾なども変えてみると、旅立ちを祝うハッピーな雰囲気もさらに強調されますよ。
卒業のタイミングに合わせた似顔絵というのも大きなポイントで、自分が卒業の時にどのような人物だったのかを将来に振り返るきっかけにもなりそうです。
大きな似顔絵が描かれたパターンだけでなく、友達が描いた複数の似顔絵が配置されたパターンもおもしろそうですね。
写真付き!見開き卒業証書
証書を開くと片方には卒業を証明する文章、もう片方にはその人の写真が大きく配置されているという内容です。
見開きの卒業証書という部分は豪華なイメージもありますし、本棚にも収納しやすい印象ですよね。
卒業したときの写真が大きく配置されていることで、卒業したという実感も強くなり、自分がこの時にどのような顔をしていたかを将来に振り返るきっかけにもなりますね。
写真をあえて取り外せるようにしておいて、写真の裏に撮影したときのエピソードなどをそえるパターンもおもしろそうですね。
筆文字アート
手作りの卒業証書としてぴったりなのが筆文字アート。
筆を使って文字を書きますが、書道のようにお堅いものではなく、毛筆の柔らかさを生かした、デザイン性の高さが魅力です。
卒業証書に書きたい文章を考えたら、どのようなデザインにするか決めましょう。
少し下手になってしまっても、味のある文字になるので、あまり気にしすぎずに描いてみましょう。
筆文字アーティストに依頼するのもありですね!
愛情がこもった卒業証書になることまちがいなしですよ!
表彰状ケーキ
お祝いの定番でもあるケーキを卒業証書にしてしまうという、斬新でありながらも華やかなアイデアです。
白地のケーキにチョコレートで書かれた文章を見ると、食べるのがもったいないと感じるのではないでしょうか。
卒業証書らしい額の部分をお菓子などで装飾することで、さらにキュートかつリアルな仕上がりになりますよ。
ただし、文字を書くとなるとかなりのサイズ感になるため、全部食べ切れるよう大人数でお祝いすることをオススメします。
木製表彰状
木の温もりを感じられる卒業証書は、家のインテリアとしても自然に溶け込んでくれます。
卒業した証となる証書、大切に飾りたいけれど、お部屋の雰囲気に合わなくて断念することはありませんか?
木でできた卒業証書は、むしろ一番よく見えるところに飾りたくなるほどオシャレなのでオススメですよ。
木製卒業証書を作るなら、ぜひ挑戦してほしいのがウッドバーニングアートです。
電熱ペンを使って、木を焦がすことで文字や絵を書く手法です。
電熱ペンの扱いに慣れれば、手軽にアートを楽しめるようにもなります。
より手軽さを求めるならば、防水スプレーをかけて、油性ペンで文字を書いたり、本格的なものを業者に注文したりもできますよ!
おわりに
定番の紙に印刷するようなテンプレートから、食べられる卒業証書、さらには木製の証書まで、手作りの卒業証書のアイデアを紹介しました。
パソコンやスマホで簡単に作れるものありましたが、中には製作に時間がかかりそうなものもありましたね。
ご予算や準備期間、また渡す相手やシチュエーションに合わせてピッタリのアイデアを見つけてくださいね。