博多弁が心に響く歌|博多のご当地ソング&福岡ゆかりの歌を一挙紹介
「なんしよっと?」「おうよかばい!」心温まる博多弁の響きは、音楽と出会うことで新たな魅力を放ちます。
ヒップホップやアイドルソング、ロック、ご当地ソングまで、さまざまなジャンルで、博多弁の魅力が表現されているのをご存知でしょうか?
本記事では、ローカルアイドルから全国区の著名なアーティストまで、さまざまな歌い手による博多弁の名曲をご紹介します。
独特の言い回しと音楽が織りなす世界に、きっとあなたも心奪われるはずです。
博多弁が心に響く歌|博多のご当地ソング&福岡ゆかりの歌を一挙紹介(11〜20)
福岡WALKER ~KAEDAMA remix~Natural Radio Station

博多弁でラップをする曲です。
替え玉リミックスというのがほほえましいですね。
ラップのような、和の歌のような、レゲエのような、いろいろな音楽が入りまじったような個性的な本作。
しかし、ラップ、レゲエと博多弁って、思ったよりよく合いますね。
第2弾も期待したいところです。
ころりん HAPPY FANTASYばってん少女隊

ももいろクローバーZの姉妹グループにあたる、福岡を拠点に活動している少女グループ「はってん少女隊」の楽曲です。
グループのキャッチコピーは「スターダストプロモーション100年に1組の逸材」!
新日本プロレスから許可を得て、棚橋弘至のキャッチフレーズをアレンジしたものだそうです。
元気いっぱいのサウンドと勢いの良い博多弁の相性抜群で、聴いているだけでテンションが上がりますよね!
しぇからしか!HKT48

博多を拠点とするアイドルグループ・HKT48と氣志團がコラボレーションした楽曲『しぇからしか!』。
2015年にHKT48の6枚目のシングルとしてリリースされセンターポジションは兒玉遥さんがつとめました。
タイトルの『しぇからしか!』とは博多の方言で「うるさい」という意味。
もうタイトルから喧嘩を売ってますよね(笑)。
女性アイドルグループではありますが男性目線での恋愛観を語っているような1曲。
ですがそれもまたアイドルらしく、かわいく表現されています。
博多恋ごよみ金田たつえ

北海道出身の演歌歌手、金田たつえさんの曲です。
紅白歌合戦の出場を果たしたほどの歌唱力の持ち主で、この曲も染み入るような歌声が聴けます。
歌詞のなかに出てくる福岡の地名と、お酒の描写がとても渋くて味がありますよね。
大人な気分になりたいときにぜひオススメしたい1曲です!
博多ブギウギ笠置シヅ子

「ブギの女王」笠置シズ子さんが数多く歌った「ご当地ブギー」のひとつ。
歌詞には「どんたく」や「博多人形」といった博多ゆかりの風物が盛り込まれていますが、どこかモダンな感じがするのは博多という街の持つ特色でしょうか。
軽快なピアノの楽しい演奏にのせて歌われる歌詞は、当時の進歩的な男女のラブソングにも聴こえます。
博多純情鳥羽一郎

ところどころに博多弁が使われている、鳥羽一郎さんの楽曲。
彼はご存じの通り鳥羽出身で、博多の男ではありませんが、ご当地ソングをかっこよく歌いあげています。
博多の祭りの様子がいきいきと描き出されている曲ですね。
博多弁が心に響く歌|博多のご当地ソング&福岡ゆかりの歌を一挙紹介(21〜30)
Sweet berry,Strawberry♡イトリオ

「イトリオ」はミリオンドールという漫画の登場人物で、福岡県糸島市出身の3人からなるローカルアイドルです。
地元の農協とタッグを組んでおり、メジャーデビューを目指し上京するという設定になっているところがユニークですよね。
この曲はいちごの「あまおう」について歌った歌で、漫画の声優が歌っています。