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博多弁の名曲

博多弁の名曲
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「わかっとうけん」「来んしゃい」など、優しく心を包み込むような響きを持つ博多弁。

その魅力は音楽とともに一層輝きを放ちます。

KANさんの故郷への想いから、FREAKの繊細な恋心、HKT48の可愛らしい告白まで、多彩なアーティストが博多弁の温かみを歌に込めてきました。

ラップやロック、アイドルソングなど、様々なジャンルで息づく博多弁の音楽世界をご紹介します。

博多弁の名曲

博多純恋歌川嶋あい

この曲を歌う川嶋あいは、シンガーソングライターで、福岡出身。

歌手になることを目指して2002年から始めた路上ライブは、2005年になんと1000回に達したそうです。

透明感のある声は「天使の歌声」とよばれているそうで、博多弁で進んでいく曲の中のストーリーに引き込まれそうになりますね。

わかっとうけんFREAK

FREAK / 「わかっとうけん」MV Short ver.
わかっとうけんFREAK

福岡県を拠点に活動するFREAKの楽曲です。

この曲がグループにとって、初の全国流通CDになったとか。

歌詞の内容は複雑な恋について歌ったもの。

タイトルから想像する男らしいイメージとはまた違う、美しく繊細な歌声に思わずウルっときちゃいます。

ばりほれとんぜ中島みゆき

中島みゆき – ばりほれとんぜ Cover XXkurage
ばりほれとんぜ中島みゆき

中島みゆきの曲で、ほかの地方の人がイメージする、熱い博多の女を歌った曲です。

ちょっとハードロックっぽい曲調もその熱さをあおっているようです。

歌詞に濁音が多く、その感じが曲をより勢いのあるものにしています。

とにかく、ほれている勢いが止まらない、そういったイメージの曲です。

博多の人ヤドカリ

大切な人へのあふれ出すような思いがつづられている、ピュアな博多弁ラブソングです。

2人組音楽ユニット、ヤドカリが2006年に2枚目のシングルとしてリリースしました。

ハーモニカの切ない音色が泣けてきます。

ウェディングソングとしてもオススメできます。

母に捧げるバラード海援隊

母親に対しての思いを、セリフ調の歌詞でつづったこちらの曲は、武田鉄矢の母親のセリフ部分にふんだんに博多弁が使われており、博多のお母さんの雰囲気をたっぷりと味わえます。

それをすっかり東京弁になってしまった武田が回顧する、といった内容のなつかしいような寂しいような名曲です。