博多弁が心に響く歌|博多のご当地ソング&福岡ゆかりの歌を一挙紹介
「なんしよっと?」「おうよかばい!」心温まる博多弁の響きは、音楽と出会うことで新たな魅力を放ちます。
ヒップホップやアイドルソング、ロック、ご当地ソングまで、さまざまなジャンルで、博多弁の魅力が表現されているのをご存知でしょうか?
本記事では、ローカルアイドルから全国区の著名なアーティストまで、さまざまな歌い手による博多弁の名曲をご紹介します。
独特の言い回しと音楽が織りなす世界に、きっとあなたも心奪われるはずです。
博多弁が心に響く歌|博多のご当地ソング&福岡ゆかりの歌を一挙紹介(31〜35)
ラジオ体操第一小松里歌

ラジオ体操の方言バージョンが話題なのをご存じでしょうか?
全国の方言のバージョンが存在するのですが、こちらはその博多弁バージョンです。
いろんな方言のバージョンを聴くうち、何となく全国を旅した気分になれる、お得な曲です。
標準語バージョンと比べると、言葉の意味がよくわかっておもしろいですよね。
キャッホー依布サラサ

依布サラサは、父はシンガーソングライターの井上陽水、母は歌手の石川セリというサラブレッドです。
この曲は、曲想からそうじゃないかと思っていましたが、予想通り井上陽水の作曲でした。
プロモーションビデオには、曲のセリフ部分にゲスト参加している博多華丸大吉が参加して熱い博多愛をみせています。
織江の唄山崎ハコ

大分県出身の女性シンガーソングライター、山崎ハコの楽曲です。
1981年にリリースされました。
大切に人に会いたい……という悲恋のような思いが伝わってくる、胸の締めつけられる名曲です。
福岡県に住んでいる人なら耳なじみのある地名や川が登場します。
日本ハカタ化大作戦HR

HRは九州地方を中心に活動していた日本の女性アイドルグループです。
福岡県福岡市を拠点とし、2010年8月14日に劇場をオープン、2016年11月27日まで市内の専用劇場で公演をおこなっていましたが2018年8月5日付で活動を停止したそうです。
West Home TownKAN

こちらの曲、「West Home Town」はKANの通算10枚目のアルバムに入っている曲で、1994年にリリースされました。
KANの故郷、福岡県をイメージした曲で、歌詞に方言を取り入れリラックスした感じの曲に仕上がっています。
有名曲ではありませんが、いい曲ですよね。
おわりに
方言の魅力と音楽が織りなす博多弁の楽曲をご紹介しました。
さまざまなアーティストが織りなす博多弁の歌は、温かみのある方言ならではの心地よさが特徴的。
地元の方はもちろん、福岡を訪れたことがない方も、博多弁の優しさやおもしろさを感じられたのではないでしょうか。
あなたも博多弁の音楽で、心温まるひとときをお過ごしください。