ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
マジックを披露したいと思ったことがある方は多いのではないでしょうか?
ですが、カードマジックやコインマジックはテクニックが必要で、タネがわかっていてもすぐにはマスターできないものが多いですよね。
そこでオススメなのが、タネさえわかればすぐにできるものが多いハンカチを使ったマジック!
ハンカチならいつでも持ち歩いているので、どこでも披露できるのもいいですよね。
本記事ではハンカチを使ったマジックを紹介していきますので、ぜひあなたもチャレンジしてみてくださいね。
ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(16〜20)
スマホにハンカチが貫通!

ゲストから借りたスマホにハンカチを貫通させて、みんなを驚かせてみましょう。
あらかじめ、100均などで手に入るプラバンをハンカチが通るような四角形に切り取っておきます。
そこにハンカチを通して、隠し持っておきましょう。
最初にゲストにスマホを借りて、ハンカチを取り出のですが、その際プラバンは見えないように隠してゲストに見せます。
そして、プラバンをスマホにつけてハンカチを引きます。
とにかくプラバンが見えないよう持ち方などに工夫が必要なので、じっくり練習を重ねてくださいね!
テッシュがハンカチを貫通

コップに丸まって入っていたはずのティッシュがハンカチを貫通!
このマジックは、磁石をうまく使うのがポイント。
磁石を中に忍ばせ丸めたティッシュをあらかじめ用意しておきます。
次に、コップに入れるティッシュを丸めるのですが、ティッシュを丸めるタイミングでそっと中に入れてしまいましょう。
あとは磁石入りのティッシュが入ったコップにハンカチをかけ、ハンカチを押し込む際にもう一方の磁石入りティッシュをそっとハンカチの上に置けば、コップの中とハンカチの上のティッシュがくっつき、まるで貫通したように見えるんです!
ハンカチの穴が消える

お客様のハンカチにボールペンを貫通させてしまう驚きのマジックです!
その場でお借りした仕掛けのないハンカチとボールペンを用意し、ハンカチの中央にボールペンを当ててひっくり返します。
お客様には入っていることを触って確認してもらいましょう。
もう一度ひっくり返してボールペンを見せ、ハンカチの中に戻したタイミングで、自分の手前側でそっとボールペンをハンカチの外に出します。
あとはハンカチから突き出しているように見えるよう動かすだけ。
いかに自然にボールペンを取り出すかが成功のカギを握っています!
瞬間移動するハンカチ

そこにあったはずのハンカチが一瞬で消え、別のハンカチとつながって登場する瞬間移動のマジック。
用意するものは、2色のハンカチを4枚と2枚、そして中身の見えない小さな袋です。
あらかじめハンカチを3枚つなぎ合わせたものを用意して、袋の中に入れておきます。
そこにバラバラの状態の残りのハンカチ、中が空洞の偽物の親指も入れておき、マジック開始のときはバラバラのハンカチだけ取り出します。
その後、袋にハンカチを戻していく際にすべて袋の中にある親指の中に入れ、その親指を自分の手にはめてください。
すると、袋の中はつながった3枚のハンカチしかない状態に。
用意や手順さえ間違わなければ、お子さんでも簡単にできますよ!
何もない筒からハンカチ

何も入っていないはずの筒からハンカチが登場するこちらのマジック。
まず、画用紙で2つの筒を作ります。
一つは普通にくるくると丸めて、もう一つはナナメに丸めてメガホンのような形にします。
それを普通に丸めた筒の中に入れて、動かないようにのりづけ。
筒をナナメに作っているので、片方の端には空洞があります。
その空洞にハンカチをセットすれば準備完了です。
ハンカチが入っている側を見せないように注意しながら、中身がないのを周りの人に確認してもらいます。
そして筒からハンカチを取り出せば、驚きのマジックを見せられますよ!