ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
マジックを披露したいと思ったことがある方は多いのではないでしょうか?
ですが、カードマジックやコインマジックはテクニックが必要で、タネがわかっていてもすぐにはマスターできないものが多いですよね。
そこでオススメなのが、タネさえわかればすぐにできるものが多いハンカチを使ったマジック!
ハンカチならいつでも持ち歩いているので、どこでも披露できるのもいいですよね。
本記事ではハンカチを使ったマジックを紹介していきますので、ぜひあなたもチャレンジしてみてくださいね。
ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(11〜20)
ハンカチが浮くゴーストハンカチ

ハンカチとペンを使って、ハンカチが浮いているように見せる初心者にもオススメのポピュラーなマジックです。
空中に浮いているような演技をするのとともに、ペンが周りの人に見られないように鏡の前で練習してみましょう。
変身ハンカチ

手の中に入れた4枚のハンカチに力を込めると、それぞれ1色ずつだったハンカチが、4色がまとまった1枚のハンカチに変身するという手品です。
中に入れたハンカチも消えてしまっているので、本当に変身したように見えてきますよね。
重要な仕掛けは親指にはめて使うサムチップで、この中に4色のハンカチを事前に入れた状態で、4枚のハンカチをお客さんに見せていきます。
そして手のひらに入れるときにサムチップをはずして、それぞれのハンカチは中に入れ、反対側にあけておいた穴から4色のハンカチを取り出すという手順。
サムチップが悟られないような角度や隠し方を意識しながら進めていきましょう。
スマホにハンカチが貫通!

ゲストから借りたスマホにハンカチを貫通させて、みんなを驚かせてみましょう。
あらかじめ、100均などで手に入るプラバンをハンカチが通るような四角形に切り取っておきます。
そこにハンカチを通して、隠し持っておきましょう。
最初にゲストにスマホを借りて、ハンカチを取り出のですが、その際プラバンは見えないように隠してゲストに見せます。
そして、プラバンをスマホにつけてハンカチを引きます。
とにかくプラバンが見えないよう持ち方などに工夫が必要なので、じっくり練習を重ねてくださいね!
瞬間移動するハンカチ

そこにあったはずのハンカチが一瞬で消え、別のハンカチとつながって登場する瞬間移動のマジック。
用意するものは、2色のハンカチを4枚と2枚、そして中身の見えない小さな袋です。
あらかじめハンカチを3枚つなぎ合わせたものを用意して、袋の中に入れておきます。
そこにバラバラの状態の残りのハンカチ、中が空洞の偽物の親指も入れておき、マジック開始のときはバラバラのハンカチだけ取り出します。
その後、袋にハンカチを戻していく際にすべて袋の中にある親指の中に入れ、その親指を自分の手にはめてください。
すると、袋の中はつながった3枚のハンカチしかない状態に。
用意や手順さえ間違わなければ、お子さんでも簡単にできますよ!
テッシュがハンカチを貫通

コップに丸まって入っていたはずのティッシュがハンカチを貫通!
このマジックは、磁石をうまく使うのがポイント。
磁石を中に忍ばせ丸めたティッシュをあらかじめ用意しておきます。
次に、コップに入れるティッシュを丸めるのですが、ティッシュを丸めるタイミングでそっと中に入れてしまいましょう。
あとは磁石入りのティッシュが入ったコップにハンカチをかけ、ハンカチを押し込む際にもう一方の磁石入りティッシュをそっとハンカチの上に置けば、コップの中とハンカチの上のティッシュがくっつき、まるで貫通したように見えるんです!
ハンカチの穴が消える

お客様のハンカチにボールペンを貫通させてしまう驚きのマジックです!
その場でお借りした仕掛けのないハンカチとボールペンを用意し、ハンカチの中央にボールペンを当ててひっくり返します。
お客様には入っていることを触って確認してもらいましょう。
もう一度ひっくり返してボールペンを見せ、ハンカチの中に戻したタイミングで、自分の手前側でそっとボールペンをハンカチの外に出します。
あとはハンカチから突き出しているように見えるよう動かすだけ。
いかに自然にボールペンを取り出すかが成功のカギを握っています!
ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(21〜30)
色が変わるハンカチ

こちらは色が変わるハンカチの不思議なマジックです。
大きな仕掛けを持ち歩くことなく、ポケットに入れておいた専用のハンカチさえあればできるのでおススメです。
穴の開いた一色のハンカチの中から次の色を引っ張り出す要領で演じれば、不思議なことに色が変わって見えます。
仕掛けが簡単なだけに、トークの腕も磨く必要があります。
また、自然にマジックが進められるか、練習段階で鏡で確認したり動画にとってみるのもよいでしょう。