ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
マジックを披露したいと思ったことがある方は多いのではないでしょうか?
ですが、カードマジックやコインマジックはテクニックが必要で、タネがわかっていてもすぐにはマスターできないものが多いですよね。
そこでオススメなのが、タネさえわかればすぐにできるものが多いハンカチを使ったマジック!
ハンカチならいつでも持ち歩いているので、どこでも披露できるのもいいですよね。
本記事ではハンカチを使ったマジックを紹介していきますので、ぜひあなたもチャレンジしてみてくださいね。
ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(31〜40)
消えるコップ

コップにハンカチをかぶせて持ち上げ、おまじないをかけるとコップが消えてしまいます。
丸い紙を仕込んでおいてコップと一緒に持ち上げ、紙の端だけ持ってコップだけを落とせば消えるコップマジックの完成です。
見ている側の目線の高さに注意して披露しましょう。
つかめないコイン

ハンカチとコインを使ったこちらのマジックは、身動きの取れない手に乗せたコインがなぜか取れない!というもの。
片方の手を人差し指だけを残した状態で、ハンカチを使ってぎゅっとしばります。
残した人差し指の上にコインを乗せます。
見ている誰か一人に協力してもらい、手のひらを広げた状態で待機します。
コインが乗った人差し指が広げた手のひらに乗ったら、そのコインをキャッチしてもらうのですが、なぜかこのコインが取れない!
最初に何度か練習しているうちは取れるのですが、何度かやってからはその後何度挑戦してもコインをつかめなくなってしまうのです!
興味をそそられる不思議なマジックです。
サイコロが出てくるハンカチ

ハンカチから、赤と青、黄色のサイコロが3つ、次々と出てくるマジックです。
あらかじめ青色は自分の履いているパンツのポケットに入れ、残りの2つは手に隠し持っておきます。
最初に、ハンカチの裏表を見せてからサッとハンカチの下に赤いサイコロを忍ばせて見せます。
それをポケットにしまうと同時に青いサイコロを取り出し、次にハンカチから黄色のサイコロを出しましょう。
そして次は青色、と繰り返します。
ゲストはハンカチの方に目を向けるので、その隙に見つからないように取り出す訓練をしてくださいね!
踊るハンカチ

ハンカチが意思を持ったように踊り出す不思議なマジック。
普通のハンカチをただ持っているだけのように見えますが、その手の中のハンカチは激しく動き回りダンスするんです。
タネとして公開されているものの一つでは、中にペンやお箸などの細長い棒を1本入れて、それを見えないように動かしているとされています。
そう聞くと簡単そうにも思えますが、棒を隠したまま器用にハンカチを動かすってなかなか難しいですよね。
なめらかにダンスできるように、頑張って練習してみてくださいね!
ハンカチがステッキに変身

マジックグッズを使って気軽にチャレンジできる、ステッキ&ハンカチのマジックです。
ハンカチを振っていると、突然ステッキが現れるという楽しいマジックで、場を盛り上げましょう。
マジックグッズはアピアリングケーンと呼ばれるステッキを使用するのですが、初心者はプラスチック製を用意してくださいね。
人を楽しませるには、自分でもワクワクするような遊び気分が必要。
説明の仕方やそぶりもオーバーリアクションで、派手に演出してみてくださいね。
ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(41〜50)
縦じま横じまハンカチ

縦向きにしましま模様の入ったハンカチをひらひら動かすといつのまにか横じま模様に変わります。
手品師、マギー司郎のネタとして有名なマジックです。
ここから他のハンカチマジックにつなぐという合わせ技も可能です。
ハンカチからお花が出現!

手に持ったハンカチに息を吹きかけると、その場所に一輪のお花が出現するというシンプルで華やかな手品です。
ハンカチはしっかりと裏表を見せて、仕掛けがないことを見ている人にアピールしておきましょう。
片方の腕の裏側には花を隠し持っておき、最後にハンカチを持ち上げるタイミングでハンカチの中へと花を移動させています。
出現したときの見栄えを良くするには、茎もある程度は長い方がいいので、腕全体を使って花をしっかりと隠して進めるのが重要です。