送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り
学校や会社から旅立つ人に、感謝や激励の気持ちを込めて開催される送別会。
これまで一緒に過ごしてきた仲間や同僚が集まる場面では、部屋を飾り付けることで華やかな雰囲気が演出できます。
そこでこの記事では、送別会の部屋を飾り付ける手作りの飾りのアイデアを集めました。
思いを込めた手作りのアイテムを作って飾ることで、より温かい気持ちが相手に伝わるでしょう。
寂しさや切なさを感じる送別会を明るく盛り上げる飾り付けのアイデアを、ぜひ参考にしてみてくださいね。
送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り(1〜10)
リース

つるして飾れる華やかなリースは、感謝や応援の気持ちを込めて開かれる送別会の飾りつけにピッタリ!
リング状の台紙に折り紙やお花紙で作った小さなお花を貼りつければ、紙だけも豪華なリースに仕上げられます。
100均などで手に入る発泡スチロール製のベースに、造花などを差し込んで作ってもOK。
ひもをつければテープを使えない場所でもつるしたり引っかけたりして飾れますし、少ない数でも豪華に見えるので、飾りつけの手間も少なくなるはず!
ぜひ次の送別会の飾りつけに取り入れてみてくださいね。
フォトガーランド

ワイヤーにクリップを取りつけて、そこに好きな写真をはさむことで、ガーランドのようにしてみようという飾りつけです。
どのような写真を使うのかが重要なポイントで、並べたときの色合いも意識しながら、シチュエーションに合わせた思い出の写真を飾っていきましょう。
ワイヤーとクリップが固めの素材なので、全体の統一感が出るように、写真も固めの素材でプリントするのがオススメです。
あえてさまざまな種類のクリップを使って、カラフルさやにぎやかな雰囲気を出すのもいいかもしれませんよ。
ガーランド

壁に貼りつけたりつるしたりできるガーランドは、手軽にお部屋をパーティーらしく見せられるオススメアイテム!
布で作るとぬう作業に手間がかかりますが、折り紙を使えば三角形に折ってひもに貼りつけるだけで簡単に作れます。
紙を三角形にカットするだけだとペラペラめくれやすくなるので、折り重なった状態で使うか、集めの色画用紙などを使ってみてください。
紙の色や柄はもちろん、つるすひもの素材を麻やビニール、リボンなどに変えるだけで雰囲気もずいぶん変化するので、イメージに合ったものを選んでみてくださいね。
送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り(11〜20)
桜のモビール

桜は日本の春を象徴するお花で、花を咲かせるタイミングからであいと別れのイメージが強いかと思います。
そんな桜をモチーフにした、立体感やかわいらしさが伝わってくる、紙を使って作るガーランドです。
桜の花びらの形にカットしたものや、枠だけを残したものなど、さまざまなパターンで桜を作って、それを糸でつなげていきます。
サイズの違う桜をどのように並べるのかもポイントで、そのならべ方で奥行きもしっかりと演出していくのが大切ですよ。
ペーパーファン

じゃばら折りした紙の中心部分をひもでくくり、円になるように広げてのり付けすれば、ペーパーファンのできあがり!
きれいに開いたお花状のペーパーファンは、室内を華やかに演出してくれる優れもの。
そして何より、折って固定して広げるだけで作れる手順のシンプルさが魅力的ですよね。
つるす用のひもをつけておけば、テープが使えない場所などでも飾りつけしやすくなりますよ。
折ったままでもきれいですが、先を丸くカットするとよりお花っぽくかわいらしく仕上がります。
ぜひ、いろいろな色や大きさの紙で作ってみてくださいね。
数字の飾り

数字の飾りは、どんなモチーフよりも真っ先に目に飛び込んでくること間違いなし!
数字をダンボールに書いてカットし、お花紙やペーパーナプキンをクシャっとまとめて貼りつけていけば、華やかな数字の飾りに仕上がります。
年齢はデリケートなので避けた方がよいかもしれませんが、「○年間お疲れ様でした」などと勤続年数や活動年数の数字を飾れば、見送られるご本人も今まで過ごしてきた年月を思い返して感慨深くなることでしょう。
花束

お花は、あらゆる席をパッと華やかに彩ってくれる便利なアイテム!
ですが、予算的に生花は難しいし、造花はその後の保管場所に困る……。
そんなときは、紙でパパッと花束を作ってみませんか?
お花部分は、じゃばら折りしたお花紙の中心部分を固定して開けばできあがり。
ストローや針金にお花を固定して花束のようにラッピングすれば、テーブルを豪華にみせてくれる手作り装飾の完成です!
生花のように受け取りの時間や管理のことを気にせず置いておけるのも、紙で作った花束の魅力です。