【保存版】3年生を送る会の出し物アイデア|感動から笑えるネタまで
卒業を間近に控えた3年生のために開かれる3年生を送る会。
「3送会」とも呼ばれるイベントは、卒業生を送るメインイベントの一つとしても知られていますね。
実行委員に選ばれた生徒のなかには、「何をすればいいんだろう……」と悩んでいる人も少なくないはず。
この記事では、見て楽しい、やっておもしろい出し物を一挙にまとめました!
定番のものからユニークなものまで幅広く紹介していますので、これらのアイデアを参考に、オリジナルな余興へ発展させるのもオススメですよ。
旅立ちを迎える3年生に向けた感謝や激励の気持ちが伝わる出し物を、チェックしてみてください。
もくじ
【保存版】3年生を送る会の出し物アイデア|感動から笑えるネタまで(1〜20)
歌詞動画

世の中の楽曲には、歌詞に共感する人が多かったからこそヒットしたものも多く存在していますよね。
そんな楽曲の歌詞にも注目して、映像の中に歌詞を混ぜて思い出を振り返っていくような内容です。
どのようなメッセージを伝えたいのかをしっかりと考えて、それをテロップや歌詞が書かれたカードを持つことで、映像の中で歌詞を描いていきましょう。
撮りたい映像とマッチするような楽曲のチョイス、そこに込められた歌詞のメッセージなど、より感動を味わってもらえる重ね方を考えるのが重要ですね。
黒板アート

黒板は学校生活には欠かせないもの、普段から見ている場所だったからこそ、そこから思い出を連想する可能性もありますよね。
そんな親しみのある黒板に華やかなアートを描き、感謝とエールを伝えるのはいかがでしょうか。
いつもは文字だけが描かれていた場所が、カラフルに彩られている様子を見るだけでも、楽しい気持ちを感じてもらえますよ。
桜などの卒業をイメージさせるモチーフに限らず、おくる人の思い出のシーンを描いてみても盛り上りそうですね。
先生によるサプライズパフォーマンス

学校生活に欠かせないのは同年代の仲間たちだけでなく、先生も大切な要素かと思います。
授業の時にはまじめな先生たちが、このタイミングでパフォーマンスを見せてくれると感動的なシーンになるのではないでしょうか。
なるべく普段とのギャップを見せるのがオススメで、まじめな印象の人は派手に、親しみやすい印象の人はクールな姿を見せつけましょう。
大人たちによる本気のパフォーマンス、格の違いを見せつけるという心構えで挑むのが、感動を伝えるのには大切ですよ。
スケッチブックリレー

卒業という新たな門出にふさわしく、思い出に残るスケッチブックリレーは、感謝や友情を形にするすてきな余興です。
一人ひとりが心を込めて書いたメッセージは、受け取るたびに新しい思いが加わります。
これまでの絆を確かめ合える時、恥ずかしがりながらも本音を書き留める瞬間には、笑みがこぼれることでしょう。
また、スケッチブックを緊張しながら次へ渡すリレーの様子を『旅立ちの日に』のような感動的な曲に乗せると、思い出深い卒業式の演出になること間違いなしです。
おもしろさも感動も、つなぐ過程で生まれるスケッチブックリレーを、卒業の記憶としてぜひみなさんの学校でも体験してみてくださいね。
ダンス

3年生を送る会に限らず、学校行事での出し物の定番といえばダンスでしょう!
とくに最近は、動画サイトで振り付けが見つけやすい時代。
はやりの音楽や定番曲にぜひ挑戦してみてください。
盛り上げ方のポイントはいくつかありますが「キレがすごい」「一体感」「笑える」この辺りのどれか一つでも押さえられれば喜んでもらえるはずです。
あえて3年生を巻き込んで、ダンスバトル形式にするのもありかも?
工夫、発想次第で大化けする余興です!
〇〇説動画

大人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』をモチーフにした企画、身の回りにあふれるさまざまな疑問について検証していこうといったコンセプトですね。
素直に疑問に思っていることや提唱したい説について検証を進めていくのもいいですし、送り出す3年生も共感できるような学校のうわさであったり、3年生についての説について検証してみるのもおもしろいかもしれません。
企画の面白さを追求するのは必要なことですが、あくまでも楽しく送り出すための企画なので、あまり意地悪な内容になりすぎないように気をつけたいですね。