【アイデア】低学年にオススメの学芸会・学習発表会の出し物まとめ
学芸会や学習発表会は、子供たちや先生、保護者が一緒に楽しむ大きなイベント!
どんな出し物をするかで、盛り上がりが変わりますよね。
「定番の歌や劇にしたほうがいい?」「今年はちょっと違ったことをやりたいけど、何がいいかわからない」と悩む先生方も多いと思います。
こちらでは低学年の子に取り組める楽しい出し物を紹介しています。
合唱や簡単なダンス、短い劇などがオススメ。
今年の学芸会では、みんなが笑顔になれるような出し物を考えて、最高の思い出を作りましょう!
もくじ
【アイデア】低学年にオススメの学芸会・学習発表会の出し物まとめ(1〜20)
ミニオンダンス

人数がある程度集まれば「ミニオンダンス」はとてもコミカルで楽しいダンスです。
衣装も全員分作らなくてもオーバーオールと黄色いシャツがあれば、あとは小道具などを使ってミニオンズになりきれそう。
そろってダンスするところとコミカルになるところのバランスがいいですね。
音楽劇

音楽とお芝居の両方にチャレンジできる音楽劇は、いかがでしょうか。
音楽劇はミュージカルとは違い、基本的にはセリフを通して物語を展開していき、その途中で歌などを入れていくことで舞台を作り上げていきます。
セリフはセリフ、歌は歌とわけて考えられるので、低学年の子供たちも挑戦しやすいのではないでしょうか。
配役によっては、お芝居だけをする人、歌やダンスだけをする人、とわけるのもオススメです。
低学年の子供たちにもなじみ深いお話を選んで、ぜひ挑戦してみてくださいね。
タンバリン合奏曲

小学校では鍵盤ハーモニカやリコーダーなどさまざまな楽器に触れる機会も多いですよね!
その中でもタンバリンは、実際にドレミの音が鳴る楽器よりも手軽に低学年でも取り組めます。
たたき方のパターンを組んで一つの演奏を披露するのもよし、何かの曲に合わせてたたくスタイルにしてもよし。
たたくのに合わせて振り付けをするのもいいですね!
音楽は苦手だなと感じているお子さんでも、タンバリンであれば難しく考えずに楽しく演奏に取り組めますよ。
【手歌ダンス】ツバメ

手話をダンスのように使った手歌ダンスで、YOASOBIの『ツバメ』を歌ってみましょう!
2021年に配信リリースされたこの曲は、NHKのSDGsに関する番組『ひろがれ!いろとりどり』のテーマソングに起用されたり『みんなのうた』でも取り上げられました。
自分の家族や友達だけでなく、自然の中に生きる動物や植物も大切にしようというメッセージが込められた歌詞は、歌うだけでも聴く人の心を熱くできるはず。
そこに手話のような動きが入ることで、より一層そのメッセージの思いが伝わるのではないでしょうか。
少しずつ社会や自然についての勉強も始める中学年に、ぴったりな題材です。
ボディーパーカッション

「ボディーパーカッション」は、体のさまざまなところを手でたたき音を鳴らし音楽を奏でること。
音楽に合わせてたたいてもいいですし、好きな曲を歌いながらたたいてもいいですね。
クラス全員でおこなえばかなりの迫力がありますし、全員でリズムを合わせる必要があるので団結力も強くなるはず。
衣装を合わせたり途中で掛け声を入れたりすれば、学芸会にぴったりの出し物になりますよ。
みんなが大好きな人気曲を選曲すればやる気も上がるはず!
群読

「群読」と聞くとピンとこない人もいるかと思いますが、簡単に言えば卒業式などでおこなわれる、みんなで詩を朗読するパフォーマンスのことです。
この群読、とてもシンプルながら奥が深く、例えば生徒たちが作った詩を発表するもよし、もともとあるものを発表するのもいいですね。
そして何より、配役や声を合わせるパート、そして伴奏のように別々のことをそろえていうパートなど、工夫をこらせばいくらでもアレンジがきくのも群読の魅力です。