送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り
学校や会社から旅立つ人に、感謝や激励の気持ちを込めて開催される送別会。
これまで一緒に過ごしてきた仲間や同僚が集まる場面では、部屋を飾り付けることで華やかな雰囲気が演出できます。
そこでこの記事では、送別会の部屋を飾り付ける手作りの飾りのアイデアを集めました。
思いを込めた手作りのアイテムを作って飾ることで、より温かい気持ちが相手に伝わるでしょう。
寂しさや切なさを感じる送別会を明るく盛り上げる飾り付けのアイデアを、ぜひ参考にしてみてくださいね。
送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り(21〜30)
コンフェッティバルーン

バルーンの中にコンフェッティと呼ばれる紙ふぶきのようなものが入っているのが、コンフェッティバルーンです。
中のコンフェッティが透けて見えることで、華やかさとともに立体感も演出されますよね。
作り方はお花紙をカットしてコンフェッティを作り、ペットボトルの口にはめて広げた風船の中に詰め込んでから、風船を膨らませていきます。
中に入れるだけではかたまりになってしまうので、膨らませた後には静電気を使って、コンフェッティを外側に持ってくるのが重要です。
風船と紙の色をどのように組み合わせるのかというところで、華やかさをしっかりと出していきましょう。
ペーパーサークルガーランド

壁一面にお花が咲いているようにも見える、円形にカットしたやわらかい紙を使ったガーランドです。
紙は折りたたんでから丸い形にカット、違う色で同じサイズの丸を作っていきます。
丸い紙を作ったら、壁につるしたときのグラデーションを考えて枚数を調整しつつならべて、針を使って真ん中に糸をとおしていきます。
糸がとおったら紙を一定の幅に広げて、形が崩れないように中心を接着剤でとめれば完成です。
立体的に見えるように丸を少しずつ曲げていくパターンもオススメですよ。
お祝い花輪

お祝いのメッセージもそえられた花輪は、開店祝いのイメージもある華やかな飾り付けですよね。
そんな花輪を小さいサイズで再現して、お祝いの席に華やかさを出してみるのはいかがでしょうか。
お花の土台は丸くカットしたダンボールにスタイルフォームを取り付けたもので、あとで組み合わせられるようにワイヤーをとおしてから、お花を敷き詰めていきます。
メッセージもダンボールを土台としてリボンで飾り付け、これと先ほどのお花をスタンドに取り付ければ完成です。
お花の色に合わせてスタンドやメッセージの色もチョイス、華やかに見えるパターンを考えていきましょう。
提灯飾り

提灯はお祭りをはじめとしたにぎやかなシーンには欠かせない飾り付けですよね。
そんな提灯を画用紙で再現、丸さもしっかりと出して華やかさとかわいらしさを演出していきましょう。
まずは画用紙に切込みを入れて、それを軸になる画用紙と貼り合わせてから、筒状に丸めていきます。
この重ねる時には、外側はアーチにしておくのがポイントで、これによって骨組みが広がったような丸い見た目になるという流れですね。
どの色を土台にして、どのような装飾を加えていくのかという部分でも、印象が変わってきそうですね。
ステンドグラス風

100円均一のガラス絵の具で作れる!
送別会の飾りにオススメのステンドグラスふうの飾りを紹介します。
まず、ウッドフレームを分解し、紙の裏に下書きをします。
下絵に付属の透明の板をマスキングテープで固定します。
ガラスペンを使って、まずは白のガラスペンで線を描いていきましょう。
はみ出したところは、つまようじや綿棒で取り除いてくださいね。
下絵に合わせて、パステルカラーで色を塗っていきます。
次に、フォトフレームを加工します。
アクリル絵の具を塗っていきましょう。
最後に透明なレジンをのせれば完成!
送別会に向けて、送り出すみんなでぜひ一緒に作ってみてくださいね。
つるし飾り

ゆらゆら揺れるつるし飾りで、送別会の会場を華やかに飾ってみませんか?
短冊状にカットした折り紙をねじるようにして貼り合わせれば、風を受けてくるくる回るかわいらしい飾りに仕上がります。
ねじって作るのが難しい場合は、丸くカットした折り紙を半分に折ったものを複数枚用意し、側面をのり付けしてまり状にするだけでも、ステキな飾りに仕上がります。
光沢のある折り紙を使うと光が反射してよりきれいに見えるので、折り紙の色や素材にもこだわって作ってみましょう。
水引アート

ご祝儀袋を使ったことがある方なら、水引きを見たことがあるでしょう。
飾りひもとして使われており、さまざまな形のものがあります。
このアイデアは、その水引きを使ってアート作品を作るというもの。
リースの土台に水引きを飾り付けてもいいですし、大きなキャンバスに水引きを使って「送別会」などの文字を表現してもいいでしょう。
お花や扇など、お祝いごとの定番アイテムも一緒に飾れば、さらに送別会にふさわしくなるのでオススメです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!