送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り
学校や会社から旅立つ人に、感謝や激励の気持ちを込めて開催される送別会。
これまで一緒に過ごしてきた仲間や同僚が集まる場面では、部屋を飾り付けることで華やかな雰囲気が演出できます。
そこでこの記事では、送別会の部屋を飾り付ける手作りの飾りのアイデアを集めました。
思いを込めた手作りのアイテムを作って飾ることで、より温かい気持ちが相手に伝わるでしょう。
寂しさや切なさを感じる送別会を明るく盛り上げる飾り付けのアイデアを、ぜひ参考にしてみてくださいね。
送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り(21〜30)
タペストリー

タペストリーで、送別会の会場をおしゃれに演出してみませんか?
「布に文字を書く、しかもおしゃれに仕上げることは難しくそう」と思われる方は少なくないはず。
確かに、フリーハンドで書くのは技術がないと難しいかもしれませんが、書きたいメッセージをパソコンで作成してプリントアウトし、布の下に敷いて布用ペンで写せば、ハンドメイド初心者でも意外に簡単に書けてしまうんです!
写す際は、紙とその上に被せる布がずれないよう、マスキングテープなどでしっかり固定してから作業を始めましょう。
ハニカムボール

ハニカムボールとは、蜂の巣のような形をした球体の装飾のこと。
どの角度から見てもかわいい、華やかな送別会の会場にピッタリの飾りです。
作り方は、丸くカットした紙を複数枚用意し、半分に折って貼り合わせていくだけととってもシンプル。
のりづけする場所を工夫することで、見え方の違うハニカムボールに仕上がります。
風でくるくると動く様子もステキなので、光を反射する光沢のある折り紙で作ったり、色や柄の異なる折り紙を組み合わせたりするのもオススメですよ!
送別会を盛り上げる手作りの飾り付け。お別れ会にオススメの飾り(31〜40)
ピニャータ

ピニャータとは、中にお菓子やおもちゃが入った紙製のくす玉のこと。
メキシコや南米では、子供たちが木の棒でつついてくす玉を割り、中身を取り合って遊ぶのだそうです。
日頃の感謝を込めて土鍋に果物などを詰めて贈ったのが始まりとのことなので、意味合いとしては送別会にもピッタリですよね。
日本のくす玉といえば「おめでとう!」などの垂れ幕が出てくるイメージですが、主役にお菓子やメッセージが入ったくす玉を割ってもらえば、送別会もより盛り上がりそうですよね。
めずらしい演出として、取り入れてみてはいかがでしょうか?
おわりに
いつもお世話になっている先輩や一緒に時間を過ごしてきた友達など、大切な人を送り出す送別会にオススメしたい飾り付けのアイデアを紹介してきました。
作る際は、全体の統一感を持たせるために色のバランスを考えたり、ものの大きさをみんなで話し合ったりしながら作るのがオススメです。
作った飾りの前では集合写真を撮って、思い出作りもしてくださいね!