クラシック音楽で明るい有名な曲をセレクトしました。
気分を明るくしたいとき、作業BGMとしても明るい曲想のクラシック音楽は日常に溶け込み、生活を心とともに豊かにしてくれますね。
ド定番ですが弦楽器の音色がとても好きでモーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』の1楽章やエルガーの『愛の挨拶』を聞くと当たり障りのない演奏がすっと耳に入ってきて心地よくなります。
心を休めたいときには静かな曲で明るい曲は何度もリピートして聞いていたいものです。
本記事では明るい有名なクラシック音楽を紹介していきますのでお気に入りの1曲が見つかれば幸いです。
【クラシック】有名な明るいクラシック音楽。おすすめのクラシック音楽(1〜10)
カノン ニ長調Johann Pachelbel

弾きながら幸せな気持ちになれる美しいメロディで人気のヨハン・パッヘルベル作曲。
本作は、低音が同じ進行を反復し、その上でバイオリンが追いかけるように重なり合う構造を持っています。
1980年に公開された映画『普通の人々』で印象的に使用されたほか、テレビ番組やCMでもひんぱんに使われているので、耳にしたことがある方も多いはず。
穏やかで整った響きは、気分を明るくしたいときや作業の背景音楽を探している人へオススメです。
ラデツキー行進曲 Op.228Johann Strauss I

手拍子でリズムを刻みたくなる軽快さを持つ、ヨハン・シュトラウス1世の名曲。
クラシックのなかでも明るい作品として知られています。
テレビCMや学校行事でも使用されているため、一度は耳にしたことがある方も多いはずです。
この楽曲は1848年8月に初演された歴史ある行進曲で、オーストリア軍を率いた将軍の戦勝をたたえて作られました。
金管楽器が派手に入る冒頭から心を大いに盛り上げてくれます。
勇ましさのなかにも親しみやすい旋律があり、自然と身体を動かしたくなりますよね。
ニューイヤーコンサートの定番で、観衆が手をたたき楽しむ光景もおなじみです。
気分を明るくして元気になりたいときに、ピッタリではないでしょうか!
ピアノソナタk.545 ハ長調Wolfgang Amadeus Mozart

数ある古典派のピアノ作品のなかで、ひときわ親しまれている本作。
ハ長調の明快な和音と軽快な旋律が特徴的で、明るい気分になりたいときの作業BGMとして日常にすっと溶け込みます。
音楽の構造がきわめて整理されているため、洗練された美しい響きを存分に味わえるのもポイント!
1788年6月に世に送り出された作品で今も根強い人気があり、現在でも教育番組やテレビ番組のBGMなどさまざまな場面で幅広く利用されています。
均整の取れた清潔感のある曲調は、心を休めたい方や明るい音楽を何度もリピートして聴きたい方にオススメといえるでしょう。
ヴァイオリン協奏曲集『四季』 – 春 ホ長調 Op.8-1, RV 269Antonio Vivaldi

小鳥のさえずりや心地よい風を感じさせる、明るい旋律が印象的なアントニオ・ヴィヴァルディ作曲の1曲。
名盤『和声と創意の試み』に収録され、四季を描いた協奏曲集の冒頭を飾る作品です。
本作では、小川のせせらぎや雷雨が過ぎ去ったあとののどかな情景が、弦楽器のあたたかい音色で描写されています。
1725年当時に出版された楽曲で、化粧品や旅行の広告、新生活を応援するキャンペーンのイメージ音楽として数多くタイアップされているので、耳にしたことがある方も多いはず。
休日ののんびりとした朝のBGMを探している方にぜひオススメしたい作品です。
あたたかいお茶を飲みながら、心地よい気分で1日をスタートできそうですね!
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525Wolfgang Amadeus Mozart

テレビ番組のBGMや結婚式の入退場曲として使われている名曲。
1787年8月に完成したモーツァルトの作品で、全体を通して華やかで優雅な曲調に仕上げられています。
弦楽器のみで奏でられる透明感のある響きや、はっきりとしたリズムが印象的で、聴く人に明るい祝祭感を与えてくれますね。
気品と華やかさをあわせもっているので、気分を盛り上げたいときの作業BGMにも合いそうですね。
心が疲れているときや、リフレッシュしたいという皆さま、まずは心地よい冒頭のフレーズだけでも聴いてみてはいかがでしょうか?
歌劇「フィガロの結婚」 序曲Wolfgang Amadeus Mozart

ボーマルシェの戯曲をもとにつくられたオペラの幕開けを飾る管弦楽曲。
1786年5月にウィーンの劇場で初演された作品で、いまも根強い人気があります。
本作は声楽を伴わずオーケストラだけで完結し、約4分という短い時間のなかに喜劇の慌ただしさや明るい緊張感が凝縮されています。
舞台上の思惑や駆け引きを弦楽器の細かな音型で予告するような、目まぐるしく変化する曲調がみごとな構成に仕上げられていますよね。
テレビ番組やCM、学校教材などでも幅広く使用されており、ふだんあまりクラシックを意識されない方でも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
華やかな高揚感やダイナミクスを味わいたい方に、ぜひ聴いていただきたいナンバーです。
愛の挨拶Edward Elgar

バイオリンのなめらかで美しい調べが心を打つ、イギリスの作曲家エドワード・エルガーさんが手がけた小品。
1889年11月にオーケストラ版が初演されたこの楽曲は、のちに妻となる女性への返礼として作曲されたというロマンティックな背景を持っています。
過度に感傷的になりすぎない気品と、自然な歌心にあふれる旋律が本作の最大の魅力ですね。
映画『グレイストーク 類人猿の王者 ターザンの伝説』でも使用されたほか、結婚式や記念日などのお祝いの席でも使われています。
上品で明るい幸福感に満ちているため、気分を晴れやかにしたい方や、日常を彩るBGMを探している方にもオススメのナンバーです。








