つらい時や苦しい時に心を救ってくれる名言
人間関係や仕事関係、学生の方であれば受験や部活など、どんな世代の方でも何かしらの悩みを持っていますよね。
気持ちが前向きにならない時や、全部投げ出しそうになってしまった時、立ち直るためにはどうしたら良いでしょうか。
今回は、そんなつらい時に寄り添ってくれる名言をリストアップしました。
今の自分を認めてくれるものや、考え方を前向きにしてくれるものまで、幅広くご紹介します。
ぜひご自身の心を救ってくれる名言に出会っていただければ幸いです。
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つらい時や苦しい時に心を救ってくれる名言(41〜50)
空を道とし、道を空とみる。宮本武蔵
マンガ『北斗の拳』に登場する人物で意外に人気があるのが雲のジュウザ。
その自由奔放な性格が愛されキャラとなったのでしょう。
毎日、学校、会社に通っているとすべてがイヤになる日もあると思います。
「誰かの敷いたレールなんて!」としゃく子定規な生き方を止めたくなることもあるでしょう。
そんなときはぜひこの武蔵さんの言葉を思い出してください。
心が羽ばたき、自由に道を進めるような気持ちになれるので。
「自分の生き方を決めるのは自分だよ」そんなことさえ諭されているようにも思えます。
つらい時や苦しい時に心を救ってくれる名言(51〜60)
逆境が人に与える教訓ほどうるわしいものはない。ウイリアム・シェイクスピア
イングランドの劇作家であったウィリアム・シェイクスピア、『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』の四大悲劇が代表的な作品として語り継がれていますね。
そんな偉大なる劇作家が残した言葉の中でも、逆境から得られる教訓についての考え方を記した言葉です。
誰もが人生を歩む中で逆境に直面するもの、それをのりこえるために得た教訓が今後の人生にも影響を与えるのだということを語りかけています。
逆境に直面したときの苦しみに目を向けるのではなく、そこからの教訓を今後の明るい未来につなげていこうと語りかける、希望を強く感じさせる言葉ですね。
そのせいで落ち込んでしまうぐらいなら、不満の種を捨てちゃえばいいのよ。ティナ・ターナー
アメリカの歌手、女優であり作家でもあるティナ・ターナーの名言を紹介します。
日常生活の中で「他人からこう思われたらどうしよう」と思ったことがある人もいると思います。
でも、実はそんなに周りは、自分が思っているほど人のことを気にしないものです。
「どうして自分はこうなんだろう」と自分を責める時に生まれてくることが多い気持ちです。
ときには、世間体を捨てて行動することも大切かもしれませんね。
自分でやるしかないという気持ちで進んでみてはいかがでしょうか。
陽気になる秘訣は、あすはきっと良くなると思い込んで暮らすことです司馬遼太郎
『竜馬がゆく』でも有名な作家司馬遼太郎さんの名言を紹介します。
悪いことがおこっても、とりあえず明日は今日よりも良い日になるはずだという楽観的な生き方を提唱しています。
この言葉のように、明るく過ごしていれば本当にいいことが起きるような気がします。
いつまでも悪いことは続かないのだから、落ち込んだときは「今日よりも明日」と思ってこの言葉を思い出してみてくださいね。
落ち込んでいるだけでは、せっかくの楽しい出来事も見逃してしまうかもしれませんよ。
人生はすべて実験である。失敗したら、もういちど起き上がればよい。転んだって何ともない。ラルフ・ワルド・エマーソン
アメリカの思想家であり、超絶主義者であるヘンリー・デイヴィッド・ソローさんの師として知られている、ラルフ・ワルド・エマーソンさん。
生涯において千回を超える講演をおこなった事から、講演様式の開拓者とも呼ばれていますね。
成功者の多くが、失敗はすれば良いという考えで、挑戦すること、続ける事が大切だと言います。
彼もその一人で、この名言も「失敗しても、もう一度挑戦すれば良いだけだ」と言ってくれています。
大きな失敗をして心が折れそうな時は、この言葉を支えにしてくださいね。
自分のたいしたこともない考えに終止符を打ったところで、誰も困りはしない。ヴァージニア・ウルフ
イギリスで小説家として活躍したヴァージニア・ウルフさん、20世紀のモダニズム文学において重要な作家のひとりとも言われています。
そんな偉大な作家が残した言葉の中でも、自分の中にある信念との向き合い方を考えさせられるような名言です。
信念は大切なものでありつつも、自分を縛るかせになっていう場合もあり、時にはそこから解き放たれることも大切なのだと語りかけています。
周りに気を使いすぎると心を解き放つことが難しい、気にせずに切り替えることで新たな道が開かれるかもしれないという可能性についても呼びかけるような言葉ですね。
人の世には道は一つという事はない。道は百も千も万もある坂本龍馬
幕末の日本で活躍した坂本龍馬、薩長同盟を成し遂げたほか、経営者としての一面も語り継がれていますよね。
そんな幕末の日本に大きな影響を与えた人物が残した、柔軟な考え方を持つことの大切さを伝えるような名言です。
ひとつの進め方にこだわるのではなく、行き詰ったら立ち止まって分析し、違う道へ切り替えることも大切なのだと思わせてくれます。
世の中を変えるためにさまざまなことに挑戦した人物の言葉だからこそ、さまざまな道を試すことへの期待感も伝わる言葉ですね。





