つらい時や苦しい時に心を救ってくれる名言
人間関係や仕事関係、学生の方であれば受験や部活など、どんな世代の方でも何かしらの悩みを持っていますよね。
気持ちが前向きにならない時や、全部投げ出しそうになってしまった時、立ち直るためにはどうしたら良いでしょうか。
今回は、そんなつらい時に寄り添ってくれる名言をリストアップしました。
今の自分を認めてくれるものや、考え方を前向きにしてくれるものまで、幅広くご紹介します。
ぜひご自身の心を救ってくれる名言に出会っていただければ幸いです。
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つらい時や苦しい時に心を救ってくれる名言(41〜50)
あなたは、あなたであればいい。マザー・テレサ

貧しい人や孤独な人に寄り添い、無償の愛を注ぎ続けたマザー・テレサ。
彼女は人生をかけて人間の尊厳を守ることに尽力しました。
この言葉には、人の価値を見失いがちな現代において、何よりも大切なメッセージが込められています。
他人と比べて苦しくなったとき、無理に誰かになろうとしてしまうとき、そのままの自分で十分なのだと教えてくれるでしょう。
自分を否定せずに今の自分をそっと認めてあげることが生きる力になります。
心を解きほぐし、安心感を与えてくれる優しい名言です。
大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる。吉本ばなな

日常の中の痛みや喪失感をすくいあげるように物語る作家、吉本ばななさん。
彼女の言葉には、傷ついた心を静かに包み込む力があります。
生きていると出口の見えない時間に迷い込むことがあるでしょう。
先が見えずに立ち止まるしかないような日々でも、そんな時間にも終わりはあり、少しずつでも前へ進んでいける日がきっと来る。
彼女のまなざしは、今すぐ無理に頑張らなくていいと教えてくれます。
心が疲れたときに、そっと寄り添ってくれる、温かさと希望に満ちた名言です。
あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。瀬戸内寂聴

作家として多くの物語を生み出し、僧侶として人々の悩みに耳をかたむけてきた瀬戸内寂聴さんは、苦しみも迷いもすべてを肯定するような言葉を残しました。
生きる意味がわからなくなったときや自分の価値を信じられなくなったとき、彼女の言葉は心の奥深くに届きます。
この世にたったひとつの命として生まれたという事実だけであなたは尊く、かけがえのない存在だと語りかけてくれるのです。
他人の尺度ではなく、自分の命を大切にすることが人生の出発点になると教えてくれる、つつみ込むような名言です。
あなたの傷を知恵に変えなさい。オプラ・ウィンフリー
アメリカのトーク番組史上最高の番組とも称されている『オプラ・ウィンフリー・ショー』の司会を務めているプロデューサー、オプラ・ウィンフリーさん。
「あなたの傷を知恵に変えなさい」という名言は、傷つくたびに人は強く成長できると教えてくれています。
苦しいことや悲しいことがあった時、それを落ち込んでいるだけでは何も変わりません。
その時の気持ちや、何が原因でそうなってしまったのかを覚えておくことで、過去を力に変えられると気付かせてくれる名言です。
どんなに暗くても、星は輝いている。ラルフ・ワルド・エマーソン

超絶主義の先導者として知られ、思想家、哲学者、作家、詩人といった顔も持つエッセイスト、ラルフ・ワルド・エマーソン氏。
「どんなに暗くても、星は輝いている」という名言は、希望は目に見えなくても確かに存在していると教えてくれていますよね。
実際の星も気温や天候によって見えなくなる時がありますが、星そのものがなくなるわけではありません。
その時の状況や気持ちによって見えないと感じることはあっても、希望がなくなることはないと気付かせてくれる名言なのではないでしょうか。
雲の向こうは、いつも青空。ルイーザ・メイ・オルコット

『若草物語』の著者としても知られ、家庭小説や少女小説の作家として人気を博した小説家、ルイーザ・メイ・オルコット氏。
「雲の向こうは、いつも青空」という名言は、当たり前のようで忘れがちなことを思い出させてくれますよね。
何もかもがうまくいかない時、気持ちが落ち込んでしまった時は、心に雲がかかったように光を見つけることが難しくなります。
しかし、どんなに雲が厚くても、その向こう晴れているというメッセージは、苦難を乗り越えるパワーになるのではないでしょうか。
叩かれたからといって、へこんでしまうことはないわ。あれだけ叩いて卵を泡立ててもケーキはふくらむもの。メアリ・ジョンストン
アメリカの作家 メアリ・ジョンストンの言葉を紹介します。
ケーキにたとえているセンスがすてきな名言です。
病弱だったため学校に通えず、ベッドの上が彼女の上だったという話もあります。
作家となってからはヒット作を世に送り出して、『Audrey』は1902年にアメリカで最も売れた本の5番目になりました。
そんな彼女の「へこたれない」姿勢が伝わってくる名言です。
日常生活で「なんでだろう」とふと悩んだ時に思い出したい言葉ですね。
落ち込むことや、へこむことがあっても胸をはって進んでいけば大丈夫、そんなふうに背中を押してくれます。





