力強く、優しく心を救ってくれる…。辛い時に元気が出る言葉
悩み過ぎてしまった時、心が疲れてしまった時、自分ではどうにも立ち直れそうもないと感じる時ってありますよね。
また、頑張り過ぎてしんどい時など、気持ちは前向きでも状況としてつらいと感じる時もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、つらい時に元気が出る言葉をリストアップしました。
偉人や著名人による名言たちは、きっとつらい気持ちをやわらげてくれますよ。
周りにいる誰かを励ましたい時にもおすすめですので、要チェックです!
力強く、優しく心を救ってくれる…。辛い時に元気が出る言葉(11〜20)
ミスをしない人間は、何もしない人間だけだNEW!セオドア・ルーズベルト

テディの愛称で親しまれ、政治家以外にも軍人、作家、ハンター、探検家、自然主義者といった顔を持った第26代アメリカ合衆国大統領、セオドア・ルーズベルト氏。
「ミスをしない人間は、何もしない人間だけだ」という名言は、今まさにミスをして落ち込んでいる人に贈りたいメッセージです。
何もしなければミスをしませんが、同時に何かを生み出すことも成し遂げることもできません。
行動しているからこそ良い事も悪い事も起こるという考え方は、前進することへの勇気をもらえるのではないでしょうか。
下を向いていたら、虹を見つけられないよチャールズ・チャップリン

苦しみや悲しみに遭遇したときには気持ちが沈んで、目線も下の方に向かってしまいますよね。
そんな気持ちが沈んでいる状態を切り替えることの大切さ、ポジティブな姿勢がより良い未来につながっているのだと教えてくれる、喜劇王とも呼ばれたチャールズ・チャップリンの言葉です。
目線を上に上げないと空にかかった虹が見えないように、これまでの反省ばかりに意識が向いてしまうと、いいことも見えにくくなってしまうのだと伝えています。
反省や落ち込むことも大切ではありますが、そこから気持ちを切り替えることこそ、状況を良くしていくための鍵なのだと思わせてくれる言葉ですね。
生きる上で最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。ネルソン・マンデラ

挑戦を続けていく中では必ず困難や失敗にも遭遇するもので、これが挑戦をあきらめてしまうきっかけになる場合もありますよね。
そんな状況にあってもあきらめずに進み続けることが、大きな成功につながるのだという考え方を語った、南アフリカの大統領としても活躍したネルソン・マンデラさんの言葉です。
転んでしまったとしても起き上がってまた進めばいい、その失敗を繰り返して進んだ先にこそ、大きな栄光が待っているのだと語りかけています。
失敗をおそれて慎重になるのではなく、勇気を出して挑むことも大切という部分も、あわせて教えてくれるような言葉ですね。
人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです。瀬戸内寂聴

人生を歩んでいくうえでのできごとは、悪いことばかりがが印象に残って、苦しい道のりのように感じてしまいますよね。
そんな人生の中での幸せと不幸のバランスを伝え、そこでどのような気持ちを持っておくべきなのかを語りかける、瀬戸内寂聴さんの言葉です。
良いことも悪いこともやってくる中で、悪いことに意識が向いてしまうと不安も大きくなってしまう。
そこで立ち向かう勇気を持つことが強い自分を作っていくためのポイントなのだと教えてくれています。
幸せも不幸も両方が同じくらいの大きさで来てるのだと思えれば、不安を乗りこえていく力にもなりそうですね。
人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。松下幸之助

大きな目標に向かって進んでいくうえで失敗は必ず遭遇するもので、その大きさによってはあきらめにつながってしまう場合もありますよね。
そんな失敗をどのような気持ちで乗りこえればいいのかという考え方を表現した、経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんの言葉です。
失敗に向き合うよりもそこから学びを得て、再挑戦する姿勢こそが大切で、そのあきらめずに挑戦する気持ちさえ持ち続ければ大きな成果が得られるはずだと語りかけています。
大きな目標に向かって力強く一歩を踏み出し続ける、勇気を奮い立たせてくれるような言葉ですね。