悩み過ぎてしまった時、心が疲れてしまった時、自分ではどうにも立ち直れそうもないと感じる時ってありますよね。
また、頑張り過ぎてしんどい時など、気持ちは前向きでも状況としてつらいと感じる時もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、つらい時に元気が出る言葉をリストアップしました。
偉人や著名人による名言たちは、きっとつらい気持ちをやわらげてくれますよ。
周りにいる誰かを励ましたい時にもおすすめですので、要チェックです!
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- 知ればきっと心が救われる…。辛い時に思い出してほしい短い名言
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力強く、優しく心を救ってくれる…。辛い時に元気が出る言葉(1〜10)
希望があるところに人生もある。希望が新しい勇気をもたらし、強い気持ちにしてくれる。アンネ・フランク

『アンネの日記』でも知られているユダヤ人少女のアンネ・フランクの名言を紹介します。
将来への不安を感じた時に、この言葉にふれてみてくださいね。
アンネ・フランクの人生を知ることで、きっと今がつらい時でも目標をもってがんばろうと思えるかもしれませんよ。
何でも明日は「必ず良くなる」という希望を持つことで、毎日を意味のあるものに感じられるかもしれませんよね。
今日より明日の自分を信じて前向きに進んでいきましょう!
嵐の中にボートを出すばかりが勇気じゃないんだよ。スナフキン『ムーミン』

ムーミン谷の旅人で自由を愛するキャラクターとしても人気のスナフキンの名言を紹介します。
日常生活の中では時として思わぬことが起こりますよね。
しかし、自分が危険だと感じたときは無理をせずに1人で抱え込まないことが大切かもしれません。
たとえば、周りの人に自分の気持を伝えることで一歩を踏み出すことも勇気の一つですよね。
大きなことをがんばるのも素晴らしいことですが、自分の気持を大切にして日常生活の小さな選択や行動が実は本当の勇気につながっているのかもしれませんね。
あせってはいけません。ただ、牛のように、図々しく進んで行くのが大事です。夏目漱石

小説家であり詩人の夏目漱石の名言を紹介します。
何かに悩んだ時にこの言葉を思い出してくださいね。
夏目漱石からの人生の悩みや困難に直面している人々に向けた優しいメッセージです。
日常生活であせったり不安にとらわれてしまうことがある方もいると思います。
しかし、この言葉のように牛のようにゆっくりとした歩みを心がけることで、自分のペースで物事に取り組めば自分を信じて進めるかもしれませんよ。
ストレスを感じるときこそ、深呼吸して、自分なりのスピードで進むことを思い出してくださいね。
あせらず、じっくりと少しずつ前に進みたいものです。
良心に照らして少しもやましいところがなければ、何を悩むことがあろうか。何を恐れることがあろうか。孔子

生きていく中で不安や恐怖などの感情がよぎる瞬間は誰にでもあるもので、それがあきらめや足を止める原因にもなりますよね。
そんな不安や恐怖といったネガティブな感情に対する考え方を表現、どのように気持ちを前に向けるのかということを考えさせられる、中国の思想家として有名な孔子の言葉です。
悩みが生まれてしまった時には、自分の中にある良心と照らし合わせることが大切で、そこでやましいことがないのなら実行に移せばいいのだと教えてくれています。
苦しいときにほど自分と向き合って、自分らしさを思う出すことが重要なのかもしれないと思わせてくれるような言葉ですね。
何もかもが変わっていく瞬間があります。今まで嘆いていたことが突然どうでもいいことに思えてくるのです。アイリス・マードック

イギリスの作家で、哲学者アイリス・マードックの名言を紹介します。
日常生活の中で「自分はダメだ」と思い込んでしまって、ネガティブになったことがある方もいるのではないでしょうか。
そんな時にこの言葉を思い出してみてくださいね。
ある瞬間、ふと何もかもが変わることがあるかもしれませんよ。
問題や悩みがあると時に大きく考えてしまいます。
しかしあとから振り返ると「なつかしい!」と思うこともありますよね。
変化が訪れたときを見逃さずに前向きに進んでいきたいものです!
人間はまじめに生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

1770年にドイツで生まれた偉大な作曲家ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言を紹介します。
今、何かに悩んでいる人はベートーヴェンにふれてみてはいかがでしょうか。
彼の人生は、音楽に満たされていましたが、聴力が次第に失われるという逆境にも直面しました。
その中で彼は、この言葉を語りました。
苦難を運命として受け止め、さらに強くその運命と向き合った彼の音楽は、そんな思いを乗せて生まれたのですね。
ベートーヴェンのように、困難を乗りこえようと進めばあなたの今の歩みも未来の力強い音楽に変わるかもしれませんよ。
いちばんいけないのは自分なんかだめだと思いこむことだよ。野比のび太『ドラえもん』

失敗に遭遇したときには気分も落ち込んでしまうもの、自分は存在なのだという考えもよぎってしまいますよね。
そんな自分をだめな存在と思うことが、より自分を悪くする考え方などだと語りかける、『ドラえもん』に登場するキャラクター、野比のび太の言葉です。
落ち込むドラえもんに向けて放たれた言葉で、自分を信じることの大切さを、悪い部分を否定する形で力強く伝えています。
自分ならできる、良い未来が待っているはずだという、ポジティブな気持ちを高めてくれる言葉ではないでしょうか。






