オートーチューンが使われているヒップホップの名曲
現代のヒップホップには欠かせないエフェクト、オートーチューン。
日本ではケロケロボイスと言われたりもしますね。
日本のヒップホップ・シーンはオールド・スクールなラップが主流のため、オートーチューンを使った曲は珍しかったのですが、最近はヒップホップ・ブームということもありポピュラーなものになりました。
今回はそんなオートーチューンをたっぷりと味わえるニュー・スクールの楽曲をセレクトしました。
有名かつ本格的な楽曲だけを集めたので、ぜひ最後までゆっくり楽しんでくださいね。
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オートーチューンが使われているヒップホップの名曲
Don’t Play ft. Lil BabyPolo G

シカゴを代表するラッパー、ポロ・Gさん。
最近の活躍はすさまじく、常にシーンの最前線で輝きを放っていますね。
日本のヘッズでもトラップ・ミュージックが好きな方は、ポロ・Gさんの楽曲を一度は聞いたことがあると思います。
そんな彼の名曲のなかでも、オートーチューンの良さを味わえる作品が、こちらの『Don’t Play ft. Lil Baby』。
浅くかかったオートーチューンを主体とした作品なので、ゴリゴリのオートーチューンが苦手な方でも安心して楽しめます。
Ballin’ ft. Roddy RicchMustard

ロサンゼルス出身のラッパー、マスタードさん。
ラッパーとしてはもちろんのこと、DJや音楽プロデューサーとしても活躍していますよね。
いくつもの名曲を作り上げてきた彼ですが、なかでもこちらの『Ballin’ ft. Roddy Ricch』はオートーチューンの演出がバツグンの作品です。
オートーチューンに頼り切っているわけではなく、しっかりとしたフロウがあって、そこにオートーチューンをアクセントとして使用しています。
そのため、くどさが感じさせません。
まさに、ハイセンスな1曲ですね。
おわりに
今回はオートーチューンを使用したヒップホップをセレクトしていったわけですが、オールド・スクールにはないオシャレな雰囲気がただよっていますよね。
日本では最近、オートーチューンが否定される風潮があるのですが、オールド・スクールもニュー・スクールもどちらにも魅力があるので、ぜひヒップホップ全体で盛り上がっていってほしいところですね。