ハウステンボスのCM曲。人気のコマーシャルソング
長崎県のテーマパーク、ハウステンボスは、アトラクションはもちろん、ショーやイベント、さらにはレストランやホテルなど、さまざまな楽しみ方ができる日本一広いテーマパークとして知られています。
毎年季節によっていろいろなイベントが開催されているのですが、都度テレビではCMが放送されていますね。
そうしたCMには国内外の人気アーティストの楽曲が起用されており、CMを見た視聴者から「あれは誰の曲?」という声も多いんです!
この記事では、ハウステンボスのCMで使用された曲を新旧問わずに一挙に紹介していきますので、探していた楽曲が見つけてみましょう!
ハウステンボスのCM曲。人気のコマーシャルソング(11〜15)
BeautifulCream

シンガーのMinamiさんとラッパー・トラックメーカーであるStaxx Tさんによるユニット、CREAMが2013年にリリースしたミドルバラード『Beautiful』。
大阪城イルミネーションイベントのCMソングに起用されていました。
誰にでも起こるさまざまな日常のドラマや痛みに寄りそうメッセ―ジが染みる1曲で、「ゆっくりでいいんだよ」と励ましてくれる優しさにウルッときます。
命の尊さや、影も光もひっくるめた美しさを歌っています。
相思相逢LACCO TOWER

LACCO TOWERが歌う『相思相逢』は2016年にハウステンボス「夏の光の王国」のコマーシャルソングに起用された楽曲で、彼らのメジャー2枚目となるアルバム『心臓文庫』の最後に収録されています。
ピアノの音色が美しいロックチューンで、誰かとともに過ごせることに「ありがとう」を伝える歌詞が心に響くんですよね。
YouTubeにはアルバム『心臓文庫』の予告動画が公開されているので、よかったらご覧になってみてください!
I Wouldnt Like Me at AllSam Joseph Delves & Ria Moran

2019年の1月から放送されていたホテルヨーロッパのCMソングに起用されていた『I Wouldnt Like Me at All』。
作曲家のサム・J・デルブスさんと、EP『Moving into the light』でデビューしたRia Moranさんによる楽曲です。
休日の朝の空気や、穏やかな空気感が表れたようなゆったりとしたサウンドがヒーリング要素たっぷり。
溶けてしまいそうなウィスパーボイスも心地よいです。
La La Life比花知春

ハウステンボスのコマーシャル・バラ祭「お出かけ」篇のコマーシャルソングに起用されたのが、沖縄県出身のシンガーソングライターである比花知春さんが歌う『La La Life』です。
比花さんはテレビで大活躍のファッションモデル・りゅうちぇるさんの実の姉なんです。
ポップで明るいサウンドがウキウキした気分にさせてくれる楽曲で、比花さんが花畑で歌うミュージックビデオは花畑が素晴らしいハウステンボスを連想させますよね。
冬になると中嶋ユキノ

2018年の「光の王国」各CMで流れていた『冬になると』。
デビュー以前も作詞提供やゲストボーカルとして活躍。
浜田省吾さんのアルバムにフィーチャリングボーカリストとして参加したことをきっかけにデビューしたシンガーソングライター、中嶋ユキノさんの楽曲で、アルバム『Gradation in Love』に収録されています。
人恋しさや好きな人と一緒にいられたら幸せだろうなと歌う、ちょっぴり切ないミディアムポップナンバー。
CMの世界観とマッチするようなきらめき感や冬のワクワク感もステキです。