イル・ディーヴォ(Il Divo)の名曲・人気曲
多国籍ボーカルグループ、イル・ディーヴォ(Il Divo)。
プロデューサーのサイモン・コーウェルさんにより2003年に結成され、2004年にイギリスでデビューしました。
クラシックの声楽でポップスを歌う「クラシカル・クロスオーバー」というスタイルで活動し、世界でアルバム・トータル・セールスが3000万枚以上を誇るほど、人気の高いグループです。
ポップ+オペラな「ポペラ」と表現する彼らの歌声は、圧倒的でありながらもリスナーを包みこんでくれる優しさがあります。
カバー曲も多くきっとどこかで耳にした曲も多いはず。
日本でもツアーをおこなっており、被災地の訪問など親日家な一面でも知られています。
そんな彼らの愛にあふれるハーモニーで彩られる名曲に注目していきます。
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イル・ディーヴォ(Il Divo)の名曲・人気曲(1〜20)
My WayIl Divo

多くのアーティストにカバーされる世界的なポピュラーソングの『My Way』。
フランク・シナトラさんの楽曲として非常に有名ですね。
フラメンコ+ラテンの要素で注目されるフランスのバンド、ジプシー・キングスによるバージョンも。
イル・ディーヴォ版はライブ中のメンバーの掛け合いも楽しく、より明るい雰囲気があふれています。
後悔しないで最後まで過ごしていく歌詞にパワーをもらえるのはもちろん、イル・ディーヴォならではの華やかなハーモニーが晴れやかな気持ちにさせてくれます。
I will always love youIl Divo

さまざまな場面で耳にすることの多い不朽の名曲。
映画『ボディガード』の主題歌としてホイットニー・ヒューストンさんのバージョンが大ヒットしましたね。
原曲はカントリーミュージックの重鎮であるドリー・パートンさんが1974年に発表しており、イル・ディーヴォのバージョンはベスト盤の『グレイテスト・ヒッツ』に収録されています。
一人ひとりの力強いボーカルはもちろん、繊細な響きや豊かな彩りを魅せるユニゾンの広がりがうっとりとしてしまうほど極上です。
Amazing GraceIl Divo

メンバーのウルスさんによると、イル・ディーヴォにピッタリで朝飯前だと思っていたというこの曲ですが、実際には何回もレコーディングやアレンジを繰り返して、完成までに時間がかかった曲だという事です。
2012年11月発売のアルバム『グレイテスト・ヒッツ』の中の収録曲です。
I believe in youIl Divo

2014年5月発売のアルバム『アンコール』の中の収録曲。
世界の歌姫、セリーヌ・ディオンさんと豪華共演しています。
イル・ディーヴォの名前には、男性版ディーヴァ(歌姫)との意味もあるそうです。
こんな贅沢な共演はなかなか見られるものではありません。
You Raise Me UpIl Divo

日本ではトリノオリンピックの時に、ケルティック・ウーマンさんがカバーした「『You Raise Me Up』をスケートの荒川静香さんが使用したことで、皆さんなじみの曲になりました。
イル・ディーヴォの言う、クラシカル・クロスオーバーというものがよくわかる曲だと思います。
2008年11月発売のアルバム『オールウェイズ』の中の収録曲です。
My Heart Will Go OnIl Divo

映画『タイタニック』の主題歌として世界的に大ヒットしたセリーヌ・ディオンさんの『My Heart Will Go On』。
シングルとしては世界で最も売れているのですね。
両アーティストはデュエットや『愛をふたたび.』のカバーなどでゆかりのある関係。
イル・ディーヴォのバージョンは2012年のベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』の1曲目に収録されています。
最後の瞬間まで相手とともに生き抜いていく愛を歌ったバラード、いつ聴いてもグッときますね。
原曲と違った表現や重厚感にも引きつけられます。