イル・ディーヴォ(Il Divo)の名曲・人気曲
多国籍ボーカルグループ、イル・ディーヴォ(Il Divo)。
プロデューサーのサイモン・コーウェルさんにより2003年に結成され、2004年にイギリスでデビューしました。
クラシックの声楽でポップスを歌う「クラシカル・クロスオーバー」というスタイルで活動し、世界でアルバム・トータル・セールスが3000万枚以上を誇るほど、人気の高いグループです。
ポップ+オペラな「ポペラ」と表現する彼らの歌声は、圧倒的でありながらもリスナーを包みこんでくれる優しさがあります。
カバー曲も多くきっとどこかで耳にした曲も多いはず。
日本でもツアーをおこなっており、被災地の訪問など親日家な一面でも知られています。
そんな彼らの愛にあふれるハーモニーで彩られる名曲に注目していきます。
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イル・ディーヴォ(Il Divo)の名曲・人気曲(11〜20)
Don’t Cry for Me ArgentinaIl Divo

ミュージカル「エビータ」を代表する1曲。
エビータが民衆を前に自分の気持ちを伝える大事な場面で歌われています。
女性のイメージが強くはじめは歌うのに戸惑いもあったと話すメンバーでしたが、きちんとイル・ディーヴォの曲になっています。
2012年11月発売のアルバム『グレイテスト・ヒッツ』の中の収録曲です。
MemoryIl Divo

ミュージカルナンバーで構成された2013年のアルバム『A Musical Affair』に収録の『Memory』。
プッシーキャット・ドールズのシンガーとして有名なニコール・シャージンガーさんをフィーチャリングに迎え、パワフルなボーカルにさらなる厚みを感じられます。
『オペラ座の怪人』なども手掛けたアンドルー・ロイド・ウェバーさんの作曲によるこの曲はミュージカル『キャッツ』でおなじみであり、バーブラ・ストライサンドさんといった多くのアーティストにカバーされています。
壮大でドラマチックなムードに乗せたボーカルの力強さに圧倒されます。
My WayIl Divo

多くのアーティストにカバーされる世界的なポピュラーソングの『My Way』。
フランク・シナトラさんの楽曲として非常に有名ですね。
フラメンコ+ラテンの要素で注目されるフランスのバンド、ジプシー・キングスによるバージョンも。
イル・ディーヴォ版はライブ中のメンバーの掛け合いも楽しく、より明るい雰囲気があふれています。
後悔しないで最後まで過ごしていく歌詞にパワーをもらえるのはもちろん、イル・ディーヴォならではの華やかなハーモニーが晴れやかな気持ちにさせてくれます。
Amazing GraceIl Divo

メンバーのウルスさんによると、イル・ディーヴォにピッタリで朝飯前だと思っていたというこの曲ですが、実際には何回もレコーディングやアレンジを繰り返して、完成までに時間がかかった曲だという事です。
2012年11月発売のアルバム『グレイテスト・ヒッツ』の中の収録曲です。
I will always love youIl Divo

さまざまな場面で耳にすることの多い不朽の名曲。
映画『ボディガード』の主題歌としてホイットニー・ヒューストンさんのバージョンが大ヒットしましたね。
原曲はカントリーミュージックの重鎮であるドリー・パートンさんが1974年に発表しており、イル・ディーヴォのバージョンはベスト盤の『グレイテスト・ヒッツ』に収録されています。
一人ひとりの力強いボーカルはもちろん、繊細な響きや豊かな彩りを魅せるユニゾンの広がりがうっとりとしてしまうほど極上です。
HallelujahIl Divo

イントロから鳴るしっとりとしたギターの音色が心地よい『Hallelujah』。
2008年のアルバム『The Promise』に収録されたナンバーです。
カナダの詩人・シンガーソングライターであるレナード・コーエンさんが1984年に発表したものが原曲となっています。
イル・ディーヴォによるカバーは透き通るような爽やかさもあり、語りかけるような優しい歌声がじんわりと染みわたります。
ホームライブバージョンでは、ウルスさんがギターを弾く姿が見られるのでそちらもぜひチェックしてみてくださいね!
イル・ディーヴォ(Il Divo)の名曲・人気曲(21〜30)
Flowers Will BloomIl Divo

東日本大震災のチャリティーソングとして作られた曲です。
日本での曲名は「花は咲く」。
2013年10月発売のアルバム「ミュージカル・アフェア」の中に、日本盤ボーナス・トラックとして収録されています。
この曲でイル・ディーヴォを、初めて知った方も多いのではないでしょうか。