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【2026】邦楽のおすすめフュージョンバンドまとめ

ここ日本において、いわゆるフュージョンと呼ばれるジャンルは根強い人気を誇っております。

世界に名だたるフュージョンジャズのミュージシャンも多数輩出しておりますし、誰もが聴いたことのある名曲も生まれたジャンルですよね。

そこで今回は、邦楽のフュージョンバンドをピックアップ。

代表的なバンドはもちろん、あまり知られていないバンドや近年頭角を現している若手までご紹介します!

フュージョンというジャンルの中でも、邦楽のバンドだけを集めた記事は意外に少ないのでは?

最近フュージョンというジャンルに興味を持った、という方もぜひご覧ください!

【2026】邦楽のおすすめフュージョンバンドまとめ(11〜20)

As You LikeThe Jazz Avengers

THE JAZZ AVENGERS 「As You Like」(Official Music Video)
As You LikeThe Jazz Avengers

日本のジャズシーンに煌めく新星として登場したThe Jazz Avengersは、国際サミット「One Young World」での演奏がきっかけで2021年に結成された、8人の女性ミュージシャンによるスーパーグループです。

ドラマーの川口千里さんを中心に、サックス4管編成による壮大なアンサンブルと、各メンバーの卓越した演奏技術を融合させた独自のサウンドを展開。

2023年4月に待望のメジャーデビューを果たし、アルバム『THE JAZZ AVENGERS』では、ジャズ、ファンク、フュージョンを基調としながら、個性豊かな楽曲で音楽シーンを席巻しました。

全米でソロデビューを果たしたWaKaNaさんをはじめ、各メンバーが国内外で輝かしい実績を持ち、SDGsの理念に基づく活動にも積極的に取り組んでいます。

洗練された演奏と斬新なアレンジを求めるリスナーにお勧めの一作です。

MORNINGLIGHTPRISM

2021年の3月28日、惜しくもこの世を去った日本人ギタリストの最高峰の1人、和田アキラさんが率いるバンドがプリズムです。

邦楽フュージョンの歴史を語る上では欠かすことのできないバンドであり、日本の音楽史においても重要な存在としてリスペクトされ続けていますよね。

1970年代半ばごろに、和田さんを中心としてプリズムの原型となるようなセッション・バンドがスタート、1976年には正式に6人のメンバーが集まり、レコーディング中にバンド名もプリズムとなって本格的な活動を開始します。

アルバム・デビューを果たす前からあのエリック・クラプトンさんの来日公演の前座を務めるなど、圧倒的なテクニックとセンスに裏打ちされた音楽性は早くから注目を集めていました。

翌年の1977年にはメジャーのポリドール・レコードよりデビュー・アルバムをリリース、デビューを記念したコンサートも大盛況だったそうです。

その後はメンバーの相次ぐ脱退や新メンバーの加入などを経て、プログレッシブ・ロックへの接近など独自のスタイルを貫きながら、和田さんを軸として2010年代以降まで活動を続けた、まさに日本が世界に誇る伝説的なバンドです。

SUNSETBlu-Swing

Blu-Swingはいわゆる純然たるジャズ・フュージョンというわけではありませんが、クラブ・ミュージックのフィルターを通しつつ、ジャズやシティ・ポップなどをまさに「フュージョン」したような洗練された音楽性で高く評価されているグループです。

サウンド・クリエイター、音楽プロデューサーとして国内外で活躍する中村祐介さんを中心として、多彩なバックグラウンドを持ち、確かな実力を兼ね備えたプレイヤーが揃う5人組として2008年よりメジャー・デビューを果たします。

クラブ・ジャズのみならず、耳になじむ女性ボーカルとメロディを兼ね備えたJ-POP、という観点から見ても非常にクオリティの高い作品を次々と発表。

ライブ・バンドとしての実力にも定評があり、名門ジャズ・クラブに出演するのと同時に、クラブ系のアーティストのバック・バンドを務めるといったフットワークの軽さは、Blu-Swingならではのスタイルでしょう。

近年巻き起こっている、海外の音楽ファンによる日本のシティ・ポップに対する熱狂を鑑みれば、Blu-Swingの先鋭性が分かるというものでしょう。

これから彼女たちの音楽を聴こうという方は、2019年にデビュー10周年を記念してリリースされたベスト盤『BLU-SWING 10th ANNIVERSARY BEST』をオススメします!

侍Groove仮BAND

仮BAND / 侍Groove【Music Video EDIT ver.】
侍Groove仮BAND

BABYMETALのサポートメンバーとして活躍したミュージシャンたちが2015年に結成した仮BANDは、日本のフュージョンシーンに新たな風を吹き込んでいます。

プログレッシブ・ロックやフュージョンを基盤に、ジャズ、メタル、ファンクなど、多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。

メンバーには、卓越したギターテクニックで知られる藤岡幹大さん、6弦ベースを自在に操るBOHさん、ジャズテイストな演奏が持ち味の前田遊野さんが在籍。

固定メンバーにこだわらない柔軟な編成で、即興性の高いライブパフォーマンスを展開してきました。

2018年に藤岡さんが不慮の事故で逝去するまで、国内外で精力的な活動を続け、和と洋の要素を見事に調和させた楽曲で多くのファンを魅了。

テクニカルな演奏と独創的なアレンジを求める音楽ファンに強くお勧めできるバンドです。

BelievinNANIWA EXP

1977年に結成、1986年に一度解散するも、2002年より再結成を果たして以降は精力的な活動を続け、長きに渡って関西ジャズ~フュージョン・シーンをリードし続けるバンドが、NANIWA EXPRESSです。

大阪は心斎橋の老舗ジャズ喫茶のレギュラーとして活動を続け、その強烈なライブ・パフォーマンスが評判を呼び、1982年のデビュー・アルバム『NO FUSE』で本格的な全国進出を果たします。

華麗なテクニックで魅せるハードかつメロディアスなフュージョン・サウンドはその時点で完成されており、ベーシストの清水興さんとドラマーの東原力哉さんによるリズム隊から繰り出される強烈なグルーブも、並のハードロック・バンドが裸足で逃げ出すほどの迫力を持ち合わせていました。

年間160本以上のライブというハードなツアーをこなし、コンスタントに作品をリリースしてバンドとしても成長を続けていった彼らは先述したように1986年に一度解散しています。

メンバーそれぞれのソロ活動を経て、再びNANIWA EXPRESSとして再始動した彼らも、日本のフュージョン史において重要なバンドの1つとして欠かせない存在であることは間違いないでしょう。