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【2026】邦楽のおすすめフュージョンバンドまとめ

ここ日本において、いわゆるフュージョンと呼ばれるジャンルは根強い人気を誇っております。

世界に名だたるフュージョンジャズのミュージシャンも多数輩出しておりますし、誰もが聴いたことのある名曲も生まれたジャンルですよね。

そこで今回は、邦楽のフュージョンバンドをピックアップ。

代表的なバンドはもちろん、あまり知られていないバンドや近年頭角を現している若手までご紹介します!

フュージョンというジャンルの中でも、邦楽のバンドだけを集めた記事は意外に少ないのでは?

最近フュージョンというジャンルに興味を持った、という方もぜひご覧ください!

【2026】邦楽のおすすめフュージョンバンドまとめ(21〜30)

Synchro MamboSynchronized DNA

ドラムという楽器が持っている可能性に新たな光を照らす、卓越したドラマー2人によるツインドラム・ユニットがこのSynchronized DNAです。

神保彰さんと則竹裕之さんという、それぞれカシオペアとT-SQUAREのドラマーというだけでなく、ジャズに留まらない多方面に渡る活躍で日本の音楽シーンにその名を刻む2人がタッグを組んだユニットですから、リスナーの期待は嫌でも高まってしまいますよね。

もちろん、こちらの期待を軽くこえるサウンドを展開しており、まさにユニット名にあるように、完ぺきなまでにシンクロナイズドする2人のプレイは、まるで魔法がかかったかのように、一切のずれさえ生じない音楽として聴こえてくるのですから本当にすごい。

満面の笑みを浮かべて楽しそうにドラムをプレイする2人の姿は、もう見ているこちらまで嬉しくなってしまいますから、ぜひライブ映像などでチェックしてみてください!

Northern LightsRX

RX “Northern Lights” Gt.和田アキラ
Northern LightsRX

日本を代表するヘビーメタル・バンドであり、そのコンセプチュアルな世界観とキャラクター性からお茶の間の人気も高い聖飢魔II。

バンドに在籍していた構成員は全員が素晴らしいテクニックを持ち合わせたミュージシャンですが、今回紹介しているRXは、そんな聖飢魔IIの構成員であるドラマーのライデン湯沢さん、ベーシストのゼノン石川さんが中心となって結成されたバンドです。

1991年にリリースされたデビュー・アルバム『CHEMICAL REACTION』は、本多俊之さん、渡辺香津美さん、和田アキラさんといったジャズ界の大御所が集結。

インストゥルメンタル・アルバムとしては異例の売上を記録した名盤となっております。

その後も断続的ながら活動を続けており、ロックやメタル、プログレッシブロックといったジャンルを巧みに組み合わせたフュージョン・サウンドを展開、健在ぶりをアピールしています。

Before You Goカリオカ

まるでカリブ海の夕暮れ時を想起させるような、フュージョンを主体としながらもボサノバやサンバといったラテン系のサウンドを取り入れた音楽性で高い評価を得ていたバンドが、このカリオカです。

シンガーソングライターの長谷川きよしさんのバックバンドを務めていたメンバーが1977年に「サンバ・カリオカ」としてデビューを果たしのがバンドの始まりです。

1979年にリリースしたセカンド・アルバム『Little Train』からバンド名をカリオカに改めて、メンバーの脱退や再加入などを経ながらも、実質的な活動休止状態となる1987年頃まで、日本のフュージョン・シーンにその名を残すバンドとして活躍し続けました。

高中正義さんや深町純さんが名を連ねる、フュージョン系のコンピレーション・アルバム『Horizon Dream』にも参加しておりますから、当時を知る人にとっては懐かしい名前なのでは?

bb FreewayBANDOBAND

[9]【坂東慧(T-SQUARE)】チャンネルオリジナルMV「bb Freeway」♪
bb FreewayBANDOBAND

1983年大阪生まれ、2004年の年末よりT-SQUAREのドラマーとしてバンドに加入、才能あふれる若きミュージシャンとして注目を集めている坂東慧さん。

坂東さんのソロ・プロジェクトとして2011年より活動をスタートさせたBANDOBANDは、2020年の現在までに3枚のアルバムをリリースしているフュージョン・バンドです。

最初のアルバム『Happy Life!』は坂東さん自身の名義で発表しておりますが、セカンド・アルバムの『Let’s Move!』以降はBANDOBANDとクレジットされ、よりバンド感を押し出したサウンドを展開しております。

坂東さんはドラムのみならず多くの楽器を弾きこなせるマルチ・ミュージシャンであり、ソングライターとしての才能も持ち合わせており、ポップなメロディ・センスはBANDOBANDの音楽性にも大いに反映されています。

聴きやすいフュージョン・アルバムとして、初心者の方にもオススメです!

トキヲコエテソラニカエリLu7

「Lu7」と書いて、エルユーセブンと読みます。

このインストゥルメンタル・ユニットは、多くのゲームミュージックを手がける作曲家兼キーボーディストの梅垣ルナさんと、ロックバンドのEUROXやスタジオミュージシャンとしても活躍するギタリストの栗原務さんの2人が2000年に結成したものです。

まだMP3が普及していなかった2000年代前半からmp3.comで音楽を配信し、1stアルバムの『efflorescence』も同サイトより2002年に発表しております。

そんな先鋭的な感性を持った2人が生み出す音楽は、フュージョン・ジャズを軸としながらも、そこに留まらない音楽性を持ち合わせており、高度な演奏技術とセンスに裏打ちされた素晴らしいインストゥルメンタル・サウンドを聴かせてくれます。

RYDEENYellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra – “Rydeen“ (Official Music Video)
RYDEENYellow Magic Orchestra

YMOことイエロー・マジック・オーケストラをフュージョンの括りで語ることに違和感を覚える方もいるかもしれませんが、1978年のセルフタイトルのデビュー・アルバムのアナログ盤の帯にはジャンルとしてフュージョンという記載があるのですね。

また、ギタリストの高中正義さんが『中国女』や『コズミック・サーフィン』がレコーディングで参加していることや、高橋幸宏さんのサディスティックスとして経歴など、様々な事情から当時はそういった文脈で理解されていた時期があった、ということでしょう。

ともあれ、テクノポップの元祖的存在であり、多岐に渡る音楽ジャンルを融合させたYMOの革新的な音楽性は、言葉通りのフュージョンと呼ぶべきなのかもしれません。

日本のジャズ・フュージョンを掘り起こしていく中で、YMOにも繋がっていくということ自体がおもしろいですよね。

Boys be AmbitiousOttottrio

日本が世界に誇る3人のフュージョンギタリストが集結したスペシャルプロジェクト、Ottottrio。

野呂一生さん、安藤正容さん、是方博邦さんという実力派ギタリストたちが1988年に集まり、超絶技巧の応酬と緻密なアンサンブルで音楽シーンを震撼させました。

ライブアルバム『Super Guitar Session: Hot Live』『Super Guitar Session: Red Live』で魅せた圧巻のパフォーマンスは、フュージョンファンの心を掴んで離しません。

1998年にはスタジオアルバム『Triptych』をリリースし、より洗練された楽曲とアレンジで新境地を開拓。

メンバーはそれぞれカシオペアやT-Squareなどで輝かしい功績を残しており、その実力は折り紙付きです。

ジャズとロックを融合させた彼らの音楽は、テクニカルな演奏を好むリスナーはもちろん、エネルギッシュな音楽に心躍る方にもおすすめです。