【低学年から遊べる】国語のゲーム・遊び
小学生の国語、ひらがなやカタカナ、漢字など覚えることがたくさんありますよね。
子供たちも覚えることが多くて頭の中がごちゃごちゃに、そして嫌になってしまう……その前に!
遊びで楽しく覚えられる、勉強になる国語ゲームで苦手意識を改善してみるのはどうでしょうか?
漢字や文字に特化した、国語のゲームや遊び、アプリなどをたっぷりとご紹介しています。
親子で楽しめるゲームもあるので休日に親子で取り組んでみるのもオススメです!
【低学年から遊べる】国語のゲーム・遊び(1〜10)
文字並べかえクイズ

ひらがなを並び替えて、ひとつの言葉を完成させることを目指すゲームです。
言葉がひらがなで書かれることで、言葉の発音も確かめられる効果も持っています。
ランダムに並んだ時点で変わった響きを持っていたり、意味のある言葉を混ぜることで複雑な問題が完成します。
文字数が増えると難易度が上がりそうなイメージですが、回答者をまどわせることが問題を作る際には大切です。
1つだけ使わない文字が混ざっていたり、2つの言葉を作るゲームにしたりなど、さまざまなルールのアレンジも考えられそうですね。
新聞文字探しゲーム

新聞紙を使った、さまざまな種類の文字を知るきっかけにもなりそうなゲームです。
読み終わった新聞紙とペンを用意するだけで簡単に遊べます。
テーマとなる文字を発表し、新聞に書かれている文章からその文字を探していきます。
個数を決めておき、より早くその個数を探し出せた方が勝利など、さまざまなルールを考えて遊んでみてはいかがでしょうか。
同じ形の文字を探すだけのシンプルなルールなので、知らない漢字をテーマにしても楽しめるかと思います。
ひらがなビンゴ

ひらがなや言葉を使って、ビンゴゲームに挑戦する遊びです。
ひらがなを使ったビンゴカードを作り、言葉が発表されて、その言葉に使われているひらがなを消していき、ビンゴを目指すというシンプルな内容です。
ビンゴカードを何マスのものにするか、そのマスの埋め方、発表される言葉の制限など、さまざまなアレンジが考えられます。
たとえば、自分の好きな言葉で埋めたビンゴカードが、ルーレットで他の人に回った状態で、順番に言葉を発表していくルールで進行すると、相手がゴールに近づく言葉がわかっているので推理力も働きますね。
多くの言葉を覚えるきっかけにもぴったりのゲームです。
国語海賊

海賊になって財宝を探していくストーリーをとおして、漢字を勉強していくゲームが『国語海賊』シリーズです。
『国語海賊~1年生の漢字編~』や『国語海賊~2年生の漢字編~』など、さまざまな種類がリリースされており、学習したい内容に合わせたものを選んで遊べます。
漢字の読みを回答していくというシンプルなシステムではありますが、音読みと訓読みの両方が登場することで、漢字についての深い理解が身に付きます。
カラフルでポップな世界観が特徴で、楽しく漢字に触れられるゲームではないでしょうか。
穴埋めクロスワード

言葉を当てはめてマスを埋めていくクロスワードパズル、そのパズルをさらにシンプルにしたゲームです。
真ん中が空欄になっており、タテとヨコがそれぞれ意味のある言葉になるような、真ん中に入る共通の文字を考えます。
ひらがな3文字なので、簡単すぎるようにも思えますが、なかなか思いつかないこともあったりと奥深いゲームです。
タテかヨコのどちらかに難しい言葉を混ぜておくのも、クイズの難易度を上げるポイントかもしれません。
ドラえもん おやこでかんじあそび

『ドラえもん』の楽しい世界観をとおして、漢字をおぼえていこうというアプリゲームです。
このアプリでは小学校1年生から3年生までの漢字が登場し、読みや書き順など、漢字にまつわるさまざまな勉強ができます。
登場する問題も学年ごとにわけられたシンプルなもので、自分に合わせた問題を選べるところもポイントです。
登場した漢字を振り返れるところも特徴で、その漢字を使った単語などの解説も掲載されています。
漢字の解説と、ひみつ道具の解説を合わせて楽しみたいアプリですね。
漢字まちがいさがし

漢字を習っていく中で、形がまぎらわしい漢字に苦しめられた人も多いのではないでしょうか。
そんな形が似ている漢字を使った、間違い探しゲームです。
同じ漢字を大量に並べて、そこにひとつだけ違う漢字を配置し、その漢字を見つけるという遊びです。
漢字の画数によって難易度を変えたりと、さまざまなアレンジを考えられるのもポイントですね。
漢字のどのパーツが違っているのかや、それぞれの漢字がどのような意味を持つのかも、あわせて考えていきたいですね。