日本郵政グループ会社の一つであるかんぽ生命保険は、郵便局の窓口でも取り扱いのある身近な生命保険として多くの方に親しまれています。
そんなかんぽ生命のCMって、テレビや動画サイトを観ているとよく見かけることがありますよね。
担当者の方がお客様に寄り添うことを大事にしている様子を描いたCMが多く、観ていると信頼感を抱くようなCMばかりなんですよね。
この記事ではそうしたかんぽ生命のCMを新旧問わず一挙に紹介していきますので、この機会にあらためてご覧ください。
かんぽ生命保険のCMまとめ。お客様に寄り添う姿勢がすてきなCM(1〜10)
新ながいきくん「かんぽさんの矢印」篇NEW!井ノ原快彦

井ノ原快彦さんがかんぽ生命の職員となって顧客の自宅を訪れ、保障が一生涯続く終身保険の新ながいきくんの説明をしてくれるCMです。
保険料の払込が終わっても保障がずっと続くという安心感のある仕組みであることをアピールしていますね。
話が終わり帰ろうとする井ノ原さんですが、説明に使った大きな矢印のフリップを忘れてしまうというおちゃめな演出も見どころ。
親しみやすく好印象を感じるCMですね。
かんぽ生命「ご近所散歩中・新医療特約」篇NEW!ヒコロヒー

犬との散歩を描きながらかんぽ生命を紹介するシリーズCMの一つです。
こちらの「ご近所散歩中・新医療特約」篇にはヒコロヒーさんが登場し、新医療特約による入院時の保障内容が説明されています。
保険でいざというときのために備えつつ、普段から運動を心がけようとするヒコロヒーさんとともに、アフガンハウンドのジョセフィーヌも一生懸命運動していてかわいいんですよね。
BGMにはアーサー・プライヤーさんの『口笛吹きと犬』が起用。
他社のCMでもよく起用されている楽曲で、曲名は知らないけれど聴き覚えがある方は多いのではないでしょうか?
かんぽ生命保険「3色の鳥・かんぽさんのアフターフォロー」篇NEW!磯村勇斗、原菜乃華

かんぽ生命保険の営業職員であるかんぽさんを演じる磯村勇斗さんと原菜乃華さんの姿を通して、かんぽ生命がアフターサービスを大切にしていることを紹介するCMです。
今回は磯村さんが先輩職員、原さんが後輩職員を演じ、2人の会話の中で語られるお客様に寄り添うという言葉に安心感を覚えますね。
このCMのBGMで流れているのは、イギリスの作曲家ユーフェミア・アレンさんが1877年に発表した『Chopsticks』という曲のアレンジバージョンです。
演奏しているのはシンガーソングライターとしても活躍しているジャズピアニストのTakumadropsさん。
原曲よりもゆったりとしたテンポなうえ、ジャズっぽいアレンジも加えられてみみなじみのいい演奏ですね。
かんぽ生命「社長への手紙」篇NEW!

かんぽ生命の職員である男性が、保険に加入してくれたある社長の引退に際して手紙を書くという内容のCMです。
仕事での付き合いの中で築かれた信頼関係がわかる内容に加え、プライベートもともに過ごしたことがあるというエピーソードからも、かんぽ生命の職員が顧客に真摯に寄り添っていることがよく伝わってきますよね。
BGMには『赤い河の谷間』という邦題で知られる『Red River Valley』が流れています。
アメリカ民謡として知られている楽曲で、広大な自然の風景が思い浮かぶような歌詞が印象的です。
「挑戦は、明日への力。」篇NEW!大谷桃子

車椅子テニス選手の大谷桃子さんの歴史を振り返るようなCMです。
車椅子での生活を余儀なくされたあとも、テニスプレーヤーとしての道を諦めることなく、自身の努力によってさまざまな困難を越えてきたことが語られます。
その経験があったからこそ「今では運や奇跡ではなく、自分を信じて進める」という彼女の言葉には勇気づけられますよね。