生命保険のMCまとめ。顧客に寄り添う温かい演出が魅力
生命保険のCMってテレビや動画サイトを観ているとよく目にしますよね。
見積もりが簡単にできることやお得な掛け金で加入できることをアピールするCMのほかに、一人ひとりの生活スタイルや人生観に寄り添ってプランを組み立てることをアピールするCMなどさまざまです。
この記事ではそうした生命保険のCMを一挙に紹介していきますね。
中には感動の物語が描かれたCMもありますよ。
この機会に、ぜひじっくりとご覧になってください。
生命保険のMCまとめ。顧客に寄り添う温かい演出が魅力(1〜10)
フコク生命「それがわたし」篇NEW!池田エライザ

池田エライザさんが街頭でギターを持って歌うシーンから始まるこちらは、フコク生命のCMです。
一人は好き、でも孤独は嫌い、そんな相反するけれども自分の中に共存している気持ちを吐き出し、「それが私だ」と宣言するナレーションがとても印象的。
自分の中にある複雑さや矛盾を受け入れる様子には、勇気がもらえると感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そして、CM内で池田エライザさんが歌っているのはアンジェラ・アキさんの代表曲である『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』。
2008年にリリースされたこの曲は、15歳の自分と大人になった自分が手紙を交わすという物語が描かれており、大人になった自分から15歳の自分に伝えたいこと、15歳の自分から大人の自分に伝えたいことがつづられています。
かんぽ生命「ご近所散歩中・新医療特約」篇ヒコロヒー

犬との散歩を描きながらかんぽ生命を紹介するシリーズCMの一つです。
こちらの「ご近所散歩中・新医療特約」篇にはヒコロヒーさんが登場し、新医療特約による入院時の保障内容が説明されています。
保険でいざというときのために備えつつ、普段から運動を心がけようとするヒコロヒーさんとともに、アフガンハウンドのジョセフィーヌも一生懸命運動していてかわいいんですよね。
BGMにはアーサー・プライヤーさんの『口笛吹きと犬』が起用。
他社のCMでもよく起用されている楽曲で、曲名は知らないけれど聴き覚えがある方は多いのではないでしょうか?
新ながいきくん「かんぽさんの矢印」篇井ノ原快彦

井ノ原快彦さんがかんぽ生命の職員となって顧客の自宅を訪れ、保障が一生涯続く終身保険の新ながいきくんの説明をしてくれるCMです。
保険料の払込が終わっても保障がずっと続くという安心感のある仕組みであることをアピールしていますね。
話が終わり帰ろうとする井ノ原さんですが、説明に使った大きな矢印のフリップを忘れてしまうというおちゃめな演出も見どころ。
親しみやすく好印象を感じるCMですね。
住友生命「手紙’23」篇

住友生命の人が経験してきたさまざまなことを手紙として描き、そこにある強い思いを伝えていくCMです。
画面に文字が打たれていくだけのシンプルな映像だからこそ、思いがよりまっすぐに表現されているような印象ですね。
苦しい言葉を投げかけられても進み続けたという経験、それが信頼につながっていったこと、これからもそうして寄り添って進んでいきたいという思いが描かれています。
保険を提供する側なのに、できれば保険を使わなくてもいい日々になればいいと願っている点も、信頼が感じられる大きなポイントに思えますね。
アフラック あなたによりそうがん保険 ミライトプラス「オレンジ色の手紙」篇多部未華子、岸谷五朗、寺脇康文

アフラックから新しいがん保険が登場したことをアピールしつつ、がん保険に長く加入している人へ保険の見直しを勧めていくCMです。
多部未華子さんが岸谷五朗さんと寺脇康文さんに提案するという流れで、それぞれに合わせた見直しが可能だということも表現されています。
最後のみんなで歌い出すという展開から、未来が明るくなるような高揚感も伝わってきますよね。
住友生命 Chakin「Chakin宣伝部」篇超ときめき♡宣伝部

超ときめき宣伝部が住友生命の新入社員として登場、Chakinの魅力がどのようにすれば伝わるのかを考えていくという、コミカルな世界観のCMです。
アイドル衣装のままで新入社員として働いている楽しい雰囲気がポイントで、若年層にも触れやすい気軽なサービスであることもここから伝えています。
衣装とテンポは独特な雰囲気でありつつも、悩んでいることや紹介される魅力は真剣という、ギャップでもサービスの安心感が表現されていますね。
未来につながるポジティブなサービスということ、まずは調べてみてほしいことが強く感じられる内容ですね。
住友生命 Vitality「行動経済学的考察」篇

健康については考えるものの、なかなか行動には移せないというよくある状況を描きつつ、Vitalityがそれをサポートしてくれることを伝えていくCMです。
行動経済学も踏まえた日村さんの思考というところがポイントで、この難しい思考が考えつつも行動にうつさない姿を強調しています。
ここで設楽さんが「不健康を補う」ではなく「健康をゲットする」という考え方だと、行動につながるのではないかと提案、Vitalityがそれにピッタリだということをアピールしています。
あれこれと考えずにまずは行動が大切ということについても考えさせられるのような内容ですね。






