体育祭や文化祭などでダンスを踊る機会も多いかと思います。
趣味や習い事でやっているからダンスが得意という人はできて当然でも、初心者には振り付けの名前などがわからないことが多いですよね。
こちらではそんなダンス初心者の方にもわかりやすい、基本的なステップや振り付けを紹介しています。
SNSではやりのダンスなども基本動作を覚えれば簡単にできちゃいますよ！
いろんな振りを組み合わせて、オリジナルダンスの参考にしてみてくださいね！
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もくじ
【ダンス基礎】中学生向けダンスの簡単な振り付け（1〜20）
シャムロック
足を横に踏み出すと同時に体を横向きに回転、そこから腕と体を回転させて元の位置に戻すというステップです。
回転させる際につま先とかかとのどちらを軸にするのか、体を回転させるスピードをしっかりと意識しましょう。
足が中心のステップではあるものの、腕や体をしっかりと連動させて位置を戻すことで、動きを大きく見えるところもポイントですね。
一連の動きをなめらかにおこなえば次の動きにもつなげやすく、振り付けのひとつとしても取り入れやすいかと思います。
サイドステップ
サイドステップは、ダンスの中でも最も簡単な動きの一つです。
やり方は簡単で右に動く特は、右足を出して左足を後からそろえます。
左へ行くときも、出す足を反対にするだけです。
これなら、初心者の方でもすぐに覚えられますよね！
この動きになれてきたら、足を合わせたときに、足踏みをする、手の動きを加えるなど、アレンジしてみるのもオススメです。
シンプルな動きなので、どんな曲にでも合わせられますよ。
振り付けに悩んでいる方は、まずは曲のテンポに合わせながら動いて、上半身の動きを決めていくのもいいですよ。
キックステップ
キックステップは蹴りの動作を効果的に使った、誰でも取り組みやすい振り付けです。
実際にチャレンジする際には、まずは足を前後にキックしながら、蹴るタイミングでジャンプするという簡単な動作から始めてみるのがよいでしょう。
慣れてきたらキックの方向を斜めにずらしたり、手を曲げて伸ばす動作を組み合わせたりするだけで一気に本格的な振り付けにできます。
また、シンプルな動作なので、ポップスなどのダンス以外の曲に使うのがオススメです。
ただし、かなり体力をつかう振り付けなので無理はしないでくださいね！
パドブレ
ハウスなどのダンスミュージックにオススメの振り付けがパドブレです。
やり方も3つのステップを組み合わせるだけなのでとっても簡単なんですよ！
最初に「右足を外側に出す」、次に「左足をその後ろに回す」、最後に「右足をもう一度外側に出す」、そして左足から同じことを始めて繰り返すだけでＯＫです。
ポイントは、足をクロスさせるタイミングでしっかりと体の向きをターンさせることです。
ちなみに、リズムは「タン、タタタン」と取るとやりやすいですよ！
ポップコーン
ポップコーンはヒップホップの基本的な動きのひとつで、ダイナミックに見える動きが魅力です。
アップの動きに合わせて軽く跳ねつつキック、三角形を意識しながら足の着地点を工夫することで動きを出します。
基本的なポップコーンの動きはステップだけですが、ここに上半身の動き、手の動作を加えることで、ダイナミックな動作が完成します。
軽やかさがポイントの動きなので、重心を低くとりすぎない、上向きの意識が大切です。
ステップの基礎として、ヒップホップ系の曲なら、どのような曲でも取り入れられる動きですね。
ビズマーキー
ヒップホップの基本リズムに使用されることが多いビズマーキー。
初心者の方も取り入れやすい動きなので、創作ダンスの振り付けに悩む方にオススメですよ。
ビズマーキーは2点の動きを組み合わせることで完成します。
1点目は上半身を前に腰を後ろに倒し、上配信を後ろにして腰を前に倒す動きを意識することです。
2点目は腕の動かし方が重要で、両脇に胸の位置から真っすぐにパンチ、脇を締めて片側にパンチを繰り返します。
体のリズムと腕の動きを合わせたステップです。
90年代後半のヒップホップをはじめ、ラップ調の楽曲にトライする方にオススメですよ。
