【ダンス基礎】中学生向けダンスの簡単な振り付け
体育祭や文化祭などでダンスを踊る機会も多いかと思います。
趣味や習い事でやっているからダンスが得意という人はできて当然でも、初心者には振り付けの名前などがわからないことが多いですよね。
こちらではそんなダンス初心者の方にもわかりやすい、基本的なステップや振り付けを紹介しています。
SNSではやりのダンスなども基本動作を覚えれば簡単にできちゃいますよ!
いろんな振りを組み合わせて、オリジナルダンスの参考にしてみてくださいね!
- 【ダンス初心者も安心】踊りやすい曲
- 【ダンス初心者でも大丈夫!】完コピできるダンスソング
- 【簡単に覚えられる】女子にオススメのかっこいいダンス集
- 小学生が踊れる!運動会におすすめのダンス曲&振り付け
- 【踊りやすいダンス曲】K-POPのやさしいダンスナンバー
- 【初心者必見】ポップダンスのすごい振り付け
- 【創作ダンス向け】踊りやすい邦楽・洋楽ナンバーまとめ
- ノレる!踊れる!J-POPのダンス曲まとめ
- 【ダンス曲】運動会や体育祭におすすめ!楽しく踊れる人気ソングを厳選
- 創作ダンスに役立つ!ステップや振り付け。かっこよく踊るコツ
- 運動会・体育祭で盛り上がる曲ランキング【2025】
- 踊りたくなる流行りのダンス曲&TikTokで話題を集める人気曲
- かっこいい!思わず踊りたくなるK-POPのダンス曲
- 【ダンスがかっこいい!】人気の女性アイドルグループまとめ
【ダンス基礎】中学生向けダンスの簡単な振り付け(1〜20)
タット

タットは肩から先の腕や手首などを使った振り付けで、古代エジプトで用いられた象形文字を連想させることから、ツタンカーメンに由来する名称だといわれています。
リズムに合わせて肩や手首の角度を自在に組み合わせるという内容で、上半身だけでしっかりとダンスが成立しますね。
体の前だけでおこなうとコンパクトな印象を与えてしまうので、腕を横に広げる動きや下半身の動きなどもうまく取り入れて、より大きく見えるように工夫してみましょう。
両腕が小刻みに絡み合うスピード感と、全身の躍動感とのバランスを考えることが、タットを引き立てるためのポイントですね。
ボディウェーブ

体が大きく波打っているように見せる動き、全身をしっかりと連動させることでセクシーな印象を与えられますね。
体が横向きになっている状態でおこなうことや、どの部分を動かしていくのかを意識することが大切ですね。
頭を前に出す動から胸を前に出す動きなど、順番に体を前に突出し、それをなめらかにおこなうことで波のように見せています。
ひとつずつの動きを確実におこなうところからはじめて、徐々にスピードと滑らかさを向上させていく練習がオススメですよ。
【ダンス基礎】中学生向けダンスの簡単な振り付け(21〜40)
トゥエル&ロック

ロックダンスの基本ともいえる型の「トゥエル」と「ロック」の組み合わせです。
まずトゥエルはアップの動きに合わせて手首を二回転させる動きです。
手首の力を抜くことと、アップの動きに合わせたひじや肩の連動がポイントですね。
トゥエルはダンスの中の動きに当てはまるものなので、トゥエルで動き、ロックでキメをつくる構成ですね。
猫背で軸足に体重を乗せ、両腕を軽く前に出し、ひじを開く形で体を固めます。
ロックダンスは動きのキレが重要なので、ポイントでしっかりと力を入れて固めることが重要です。
リズムのビートが強調された曲で、この動きを取り入れるのがおすすめです。
テンポがはやい曲だと、動きが流れてしまう場合があるので、遅い曲から少しずつ慣れしていくのがいいかと思います。
サルサロック

ツーステップやトップロックといったブレイクダンスの初歩的なステップに慣れ始めた方は、こちらのサルサロックを練習してみてはいかがでしょうか?
サルサロックはブレイクダンスでも頻繁に使用されるステップです。
パワームーブやフリーズはもちろんのこと、フットワークを多く用いるダンサーには必須と言えるでしょう。
完全な初心者にとっては、足を前後にクロスさせたりと、難易度は高い方なのですが、ツーステップやトップロックに慣れている方は問題なくこなせると思います。
スポンジボブ

足を滑らせるような動きが特徴のシャッフルダンスのなかでも、自分なりのアレンジを加える創作ダンスにぴったりな振り付けはスポンジボブ。
片足を開いてもう片方の足を伸ばして曲げる。
この動きを左右の足で交互に繰り返す大ステップです。
足を曲げる時に地面をすべるように動かすことで、滑らかなダンスに仕上がりますよ。
楽曲のテンポに合わせてステップを踏む速度を変えてみるのもオススメ。
クラブミュージックやK-POPの創作ダンスにぴったりな振り付けです。
バックスキップ

細かいステップが印象的なバックスキップ。
初心者にとってはなかなかに難しいステップです。
簡単なようにも思えますが、このステップは名前の通り、足を後ろに引くことをメインとしているため、日常生活では使わない筋肉を必要とします。
そういったステップを踏みながらリズムに乗るのは、初心者の方には難しいでしょう。
重心を上にすることも重要なのですが、とにかく反復練習を繰り返してステップの動きを意識しないようになってから、リズムに乗ることを集中するという練習もオススメです。