【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア
子供たちは不思議なものやびっくりする出し物が大好きですよね。
マジック、と聞くと準備が大変そうなイメージがあるかもしれませんが、実はシンプルなタネのマジックでも子供たちを驚かせられるのです。
今回は、実演しやすく子供たちにも見やすいマジックのアイデアを集めました。
マジックを見て、子供たちはどうなっているんだろう?とあれこれ想像してくれるかもしれません。
子供たちの想像力を刺激するような、とびっきりのマジックを保育に取り入れましょう。
【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア(41〜50)
飛び出す!カードマジック

誰かが選んだカードが、袋から自動的に飛び出てくるマジックです。
仕掛けはシンプルなので、演技力が試されますよ!
用意するものは厚紙、フェルトペン、輪ゴム1個、ホチキス、ハサミです。
まず厚紙で仕掛けの袋を作ります。
カードより大きめに作りましょう。
輪ゴムを内側にしこんで、あとはホチキスでとめます。
次にカードを作りですが、違う柄のものを5枚ほど作ります。
好きなキャラクターなどコピーして貼ってもOKです。
カードを裏返しにしたら1枚選んでもらい、残りのカードを先に袋に入れます。
最後に選んだカードに輪ゴムに引っ掛けながら袋に入れ、手を離すと選んだカードだけが袋から飛び出てきますよ。
魔法の新聞紙!新聞紙に入れたハンカチが消えるマジック

丸めた新聞紙に魔法の筒を使ってハンカチを押し込み、息を吹きかけて新聞紙を広げると入れたはずのハンカチが消えているというマジックです。
重要なのは押し込むために使った魔法の筒で、新聞紙にかぶせたハンカチをこの中に回収しています。
魔法の筒の中にはあらかじめ割りばしなどの細い棒を入れておき、新聞紙を丸めた後に気付かれないようにこの棒を筒から新聞紙へ移動させるのがコツ。
あとはこの棒にかぶさるようにハンカチを置き、ハンカチと棒を筒の中に入れて回収するという手順ですね。
筒の中を疑われないように、ハンカチと棒が入っていないタイミングで、何度か中身を見せておくのがオススメですよ。
スプーン曲げ

スプーン曲げはマジックの中で一番有名かもしれません。
みんなが知っているだけにお楽しみ会でも盛り上がるでしょう!
あんなかたいスプーンがクニャッと曲がるなんて、まるで超能力者みたいに見えるでしょう。
テコの原理を利用した簡単なマジックですが、盛り上がるマジックの一つです!
魔王の力で曲げたように見せられる演技力がカギですよ。
同僚の先生に実演を見てもらいながら練習するのがオススメです。
指人形が消えた!

両手にかわいい指人形をはめます。
子供たちが好きなキャラクターを選ぶとよいでしょう。
腕を背後へ送ると、手が前に戻ってきた時には指人形は消えていてありません。
もう片方の手も同様に、後ろへやると指人形は消えています。
ですがもう一度同じことをやるとまた指人形が戻っています。
子供たちはきっと不思議に思いますよね?
大人でもだまされそうですが実はこれ、指を入れ替えているだけ、というもの。
指人形が付いている指は中指、手を後ろに回した時に人差し指に入れ替えているだけどいうトリックです。
ポッキーを使った簡単マジック

何の変哲もない、チョコレートがついているポッキーをくるりと回しておかしなところはないというところを見せ、もう片方の手でポッキーの上をスッとなでると……なんとポッキーのチョコが消え、そしてその手には消えたはずのチョコが丸くなって現れます!
そしてそのチョコを食べてからポッキーに息を吹きかけると、ポッキーにチョコが戻るという不思議なもの。
実はポッキーの片面はチョコレートの部分が削ぎ落としてあり、全体を見せる時は手首を回転させて同じ面を見せています。
反対の手にははじめからチョコボールを持っている、という仕掛けです。