【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア
子供たちは不思議なものやびっくりする出し物が大好きですよね。
マジック、と聞くと準備が大変そうなイメージがあるかもしれませんが、実はシンプルなタネのマジックでも子供たちを驚かせられるのです。
今回は、実演しやすく子供たちにも見やすいマジックのアイデアを集めました。
マジックを見て、子供たちはどうなっているんだろう?とあれこれ想像してくれるかもしれません。
子供たちの想像力を刺激するような、とびっきりのマジックを保育に取り入れましょう。
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【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア(1〜20)
風船を食べちゃった!

目の前でとてつもなく長い風船を飲みまれたらとても驚きますよね。
あの有名なマジシャン、セロさんもテレビで披露していたマジックです。
トリックは、実はとても簡単なんですよ!
必要なものは風船とつまようじです。
まず、風船を膨らませる前に風船の口の近くにつまようじで小さく穴を空けます。
準備はなんとこれだけ!
あとは風船を膨らませていきます。
膨らませきったら、先ほど開けた穴よりも口に近いところで風船を結んでください。
こうやって風船の先を口に入れれば、開けた穴からゆっくりと空気がもれて、風船を飲み込んでいるように見せられますよ!
浮き上がるトランプ

カードマジックといえばマジックの中でもポピュラーで披露しやすいですよね。
中でも子供たちの前でやるマジックなら全体的にわかりやすく、どこから見ても見えやすいもの、というのが披露しやすいです。
このマジックは近くで見ても遠くて見てもわかりやすいので大勢の前で披露するにも向いています。
カードが不思議な動きをしているように見えますが、実は人差し指で押さえながら裏で小指も使ってカードを上下させているだけ。
ぜひ試してみてくださいね。
【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア(21〜40)
折り紙が変わるマジック

半分に折った折り紙にハサミを入れて四角形の穴をあけたはずなのに、それを勢いよく広げると、穴が別の形に変わっているという手品です。
実はこの折り紙には出現させる穴が開いた別の折り紙が重なっていて、広げる時にはそちらを表にして相手に見せています。
ハサミを入れたときに切れないような重ね方、目の前であける穴よりも小さな図形を準備しておくことが大切ですよ。
紙が重なっていることを悟らせないような、広げる際の持ち方も重要なポイントかもしれませんね。
割りばしが鼻に入ってしまうマジック

鼻に当てられた割りばしが一瞬のうちに鼻の中へと吸い込まれてしまうという、コミカルでありつつも不思議な見た目の手品です。
鼻に入ってしまったということを強調するためにも、空気とともに吸い込む動作、吸い込まれてしまったことへのおどろきの表情もしっかりと意識しましょう。
割りばしは動かさずに、鼻に当てた割りばしに合わせて手をスライドさせるとという手順で、最終的に手の内側に割りばしを隠しています。
吸い込まれて消えてしまったということを見せるために、手の中の割りばしをとのように扱うのかも重要なポイントですよ。
足が消えるマジック

黒い布で足元を覆って合図を送ると、布を上げたときにそこにあるはずの足が消えているという手品です。
布の隙間をどの角度で見せるのかが重要なポイントで、足を見えない位置に移動させているだけのシンプルな仕掛けですね。
重心は後ろに引いた足にのせて、もう片方の足は上にあげる、体の位置は変えないようにするという形なので、姿勢を維持する力が試されます。
どの位置まで足を下げれば消えたように見せられるのか、不思議さとやりやすさのバランスを考えて進めていきましょう。
光のマジック

火がついたろうそくのイラストを水の中に入れると、本物の火に水がふれたように、火の部分だけが消えてしまうという手品です。
重要なのはイラストが袋に入っているということで、これを水に入れると光の屈折で中のイラストが見えなくなってしまいます。
ろうそくの本体は中身だけでなく、袋にも書かれているので、袋の線だけが残って見えることから、火が消えたように見えるという仕掛けですね。
動かす中で中身と袋の線がずれてしまうと、仕掛けに気づかれてしまうので、しっかりと重ねて持つことが大切なポイントですよ。