【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア
子供たちは不思議なものやびっくりする出し物が大好きですよね。
マジック、と聞くと準備が大変そうなイメージがあるかもしれませんが、実はシンプルなタネのマジックでも子供たちを驚かせられるのです。
今回は、実演しやすく子供たちにも見やすいマジックのアイデアを集めました。
マジックを見て、子供たちはどうなっているんだろう?とあれこれ想像してくれるかもしれません。
子供たちの想像力を刺激するような、とびっきりのマジックを保育に取り入れましょう。
- 【保育マジック】簡単!子供たちに見せたいマジック特集
- 子供が喜ぶ簡単マジック。見てびっくり&やってみたくなる手品
- 【びっくり】体を使ったマジックまとめ【余興・出し物】
- 【タネ明かし付き】小学生・低学年向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方
- 簡単!クリスマス会で盛り上がる手品。お手軽マジック&種あかし
- 爆笑マジック!余興や出し物にオススメのウケるマジック
- 帽子を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
- 簡単マジック!子供もできる楽しい手品&種明かし公開!
- 子どもができる超簡単マジック!すぐに遊べるたのしい手品
- 箱を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
- 誕生日会で披露できるマジック。サプライズ演出や盛り上がる定番手品
- こどもの日に盛り上がるマジック。子供たちが楽しめるマジック
- 【余興・出し物】幼稚園や保育園で取り入れたい!子供や職員向けの出し物アイデア
【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア(21〜30)
お札がスプーンを貫通するマジック

お札の折り目にスプーンを勢いよく当てると、スプーンがお札を貫通、しかしスプーンを取り外してから折り目を広げるともとどおりになっているという手品です。
準備するのは2本のスプーンで、これを奥のスプーンが飛び出すようにずらして持って、折ったお札を間にはさむようにします。
手前のスプーンを折り目の奥に押し当てるようにすれば、後ろのスプーンがそれよりも先に見えるので、まるで貫通したかのように見えるという仕掛けですね。
2本のスプーンを持っているのを悟らせないように、装飾の少ない平らなスプーンを使うのがオススメですよ。
コインが出てくるペンマジック

何も入っていなかったはずの手にボールペンで合図を送ると、手の中にコインが出現するという手品です。
実はボールペンのクリップにははじめからコインがはまれていて、その部分を見せないように動かしながら、手の中へとコインを移動させています。
手が空だということを見せる際のボールペンの持ち方、それを動かす際のコインの隠し方を意識しながら進めていきましょう。
クリップやコインが手の中で引っ掛かると仕掛けを疑われるので、スムーズに取り外せる位置の見極めも重要なポイントですよ。
【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア(31〜40)
トランプ3枚でできるマジック

ハートのAと2枚のKを場にならべて、ハートのAがどこにあるかを考えてもらうゲームの中で、思っている位置とは違う場所にハートのAが移動しているという手品です。
重要なのはカードの位置と返し方で、小指でひっかける技術を使って、束の中でのハートのAの位置を違った場所だと思わせています。
あとは絵が見えないように場にカードを配置、束の並びは思っているものとは違うので、場への並び方も間違って想像するという流れです。
2枚をまとめてめくる見せ方など、独特な動きをするので、動きをスムーズにして違和感を持たせないようにするのが重要ですよ。
割りばしが消える封筒マジック

封筒の中に割りばしを入れて合図を送ると、中の割りばしが消えて封筒が小さくつぶせるようになっているという手品です。
中身がやわらかいものなら、それごとつぶしているのだと思えますが、割りばしのような固いものだからこそ、消えてしまったのだということが伝えられますよね。
実は割りばしに見えていたものは、紙の筒に割りばしのようなしわをつけただけのもので、やわらかい紙の素材なので、封筒ごと簡単につぶせてしまいます。
よく見ると偽物なことがばれてしまうので、封筒の中に入れるまでの作業をスムーズにおこなうのが重要ですね。
足が消えるマジック

黒い布で足元を覆って合図を送ると、布を上げたときにそこにあるはずの足が消えているという手品です。
布の隙間をどの角度で見せるのかが重要なポイントで、足を見えない位置に移動させているだけのシンプルな仕掛けですね。
重心は後ろに引いた足にのせて、もう片方の足は上にあげる、体の位置は変えないようにするという形なので、姿勢を維持する力が試されます。
どの位置まで足を下げれば消えたように見せられるのか、不思議さとやりやすさのバランスを考えて進めていきましょう。
ふしぎなロープ

3本のロープを筒に丸めて入れると、なんとつながって1本のロープになって出てくる!
こちらは「ふしぎなロープ」というマジックです。
実は筒の中に仕切りがあって、あらかじめつながってるロープを入れておきます。
そして、筒の何も入っていない側に3本のロープを入れて、最後にお客さんにロープを引っ張ってもらいましょう。
その時につながっている方のロープを引っ張ってもらうという、お客さんへの見せ方を工夫したマジックです。
簡単!輪ゴムマジック

習得すれば、子供たちから喜ばれること間違いなしなのが、こちらの輪ゴムを使ったマジックです!
輪ゴムの「伸びる」性質を利用して、輪ゴムがちぎれて見えたり、瞬間移動して見えたりしています。
見せるときの角度や輪ゴムの巻き付け方など、覚えることは多いので一回ではうまくいかないかもしれません。
ですが何度も練習して習得すると、輪ゴムひとつでどこでも人を楽しませられる特技になるので、ぜひ頑張って練習してくださいね!