【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア
子供たちは不思議なものやびっくりする出し物が大好きですよね。
マジック、と聞くと準備が大変そうなイメージがあるかもしれませんが、実はシンプルなタネのマジックでも子供たちを驚かせられるのです。
今回は、実演しやすく子供たちにも見やすいマジックのアイデアを集めました。
マジックを見て、子供たちはどうなっているんだろう?とあれこれ想像してくれるかもしれません。
子供たちの想像力を刺激するような、とびっきりのマジックを保育に取り入れましょう。
【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア(51〜60)
プレゼントがどんどん出てくるバケツ

プレゼントがどんどん出てきて、子供たちも大喜びすること間違いなし!
バケツを使ったマジックをご紹介します。
バケツに新聞紙をかぶせてから輪ゴムをかけ、おまじないを唱えながら新聞紙を破くと、中からプレゼントがどんどん出現します。
このマジックのポイントは、新聞紙の裏側にプレゼントの入った袋を隠しもっておくことと、プレゼントを全部出し終えたら新聞紙を丸める際に、袋も一緒に丸めて見えないようにしておくことです。
演じ方も重要になってくるので、何度か練習してタネを見破られないように習得しましょう!
貫通マジック

飲み口を五円玉でふさいだペットボトルに、ペンを落として貫通させるマジックです。
こちらは事前に五円玉の穴にペンをさして「通りませんよね」と観客に見せるのがポイント!
これからその穴を通すと思わせるんですね。
しかし実際には五円玉の穴を貫通するのではなく、落としたペンの勢いと重みでななめになった五円玉とペットボトルの隙間を通って落ちます。
手元が見えるとタネがバレてしまうので、丸めた画用紙の筒でペンの通り道を隠しましょう。
ペンは筒の外側に沿わせて落とすのがコツですよ!
コップとビーズのマジック

コップとビーズを使った手品をご紹介します。
一つのコップにはピンクのビーズ、もう一つのコップには水色のビーズを入れておきます。
そのビーズを一つのコップへ入れて混ぜるの際、魔法をかけるとまた2つに分けられる、といった手品です。
種はシンプルで、1種類のビーズはバラバラのままですが、もう1種類のビーズはひもでつなげ、とれないようにテープでコップの底に貼りつけておきましょう。
そうすることで混ざったように見えるのに、またわけることができますよ!
動くわりばし

割りばし1本で楽しいマジックができますよ。
持っている割りばしに念を送ると不思議な力で動く、という内容です。
用意するものは割りばし、輪ゴム1つ、ホチキスです。
まず割りばしの太い方の裏側に、輪ゴムをホチキスでつけます。
つけた輪ゴムに親指を入れて、表に見えないように輪ゴムを引っ張りながら、割りばしの細い方まで親指を持っていきます。
呪文をかけながら指をゆるめていくと、輪ゴムの力で割りばしが勝手に動きますよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
おわりに
保育園や幼稚園で喜ばれるマジックアイデアを紹介しました。
たとえ仕掛けはシンプルでも、演じ方を工夫すれば子供たちがあっと驚くマジックを披露できますね。
イベントで披露するのはもちろん、保育の隙間時間にマジックをやってみると子供たちは興味津々で惹きつけられるでしょう。
ぜひ保育の技としてマジックを取り入れてみてくださいね。