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【一般向け】鬼滅の刃の雑学&豆知識で会話が盛り上がる

『鬼滅の刃』にはさまざまな奥深い設定や意味深な小ネタがちりばめられているのをご存じですか?

キャラクターや世界観の裏側に隠された意外な事実や情報の数々。

その知識を知ることで、作品の見方がより一層深まること間違いなしです!

今回は、そんな『鬼滅の刃』の魅力を一般向けにわかりやすく紐解いていきましょう!

物語を読んだり、アニメを見ていても実は見逃していた内容があるかもしれません。

『鬼滅の刃』の雑学&豆知識の世界をぜひお楽しみくださいね。

【一般向け】鬼滅の刃の雑学&豆知識で会話が盛り上がる(1〜10)

「無限城」は上弦の鬼である鳴女が、琵琶の音色で操作している

「無限城」は上弦の鬼である鳴女が、琵琶の音色で操作している

鬼舞辻無惨の本拠地として描かれている無限城は、無惨の側近であり上弦の肆、鳴女が琵琶の音色で操作している異空間です。

琵琶の音色を操ることで無限城の構造を変化させ、仲間や相手を理想の場所に移動させるなど、支援にも特化した能力として描かれています。

鳴女は戦闘力があまり高くない鬼だとされていますが、広い空間を自在に操っていることで、空間の把握や探知にすぐれた存在と言えるでしょう。

セリフも少なく戦闘に参加することも少ない、ミステリアスな印象のキャラクターですよね。

時透無一郎の隊服が大きめなのは間合いや動作を悟らせないため

時透無一郎の隊服が大きめなのは間合いや動作を悟らせないため

時透無一郎は主人公の炭治郎よりも若い14歳。

他の柱たちに比べると体も小さく、普通に立っていると隊服の裾は足首まであり、袖の中に手がほとんど隠れてしまっています。

鬼殺隊には縫製係がいるため、体に合うよう調整はできるはず……ということは、あえてこのサイズにしているのでしょう。

その理由は、公式ファンブックにて明かされていました。

大きめの隊服を着ている理由は、敵である鬼に間合いや動作を悟らせないためなのですね。

不死川実弥と伊黒小芭内は仲が良い

不死川実弥と伊黒小芭内は仲が良い

鬼殺隊の中でも特に好戦的な風柱の不死川実弥。

鬼であるとはいえ、柱合会議では無抵抗の禰󠄀豆子を三度も刺すという暴力的な一面を持つ事から、おおよそ誰かと仲良くする姿は想像できません。

伊黒も懐疑的で人を簡単には信用せず、人嫌いなところがありますよね。

そんな二人が仲が良いというのは意外ですが、二人で柱稽古をしたり、戦いでは息のあった連携を見せたりと、その仲の良さをうかがえるシーンは意外にたくさんあるのですよ。

【一般向け】鬼滅の刃の雑学&豆知識で会話が盛り上がる(11〜20)

無限城にいる鬼の一人は我妻善逸の兄弟子である

無限城にいる鬼の一人は我妻善逸の兄弟子である

無限城にいる鬼の一人は、善逸の兄弟子である獪岳でした。

獪岳は桑島の元で学び、善逸と同じく雷の呼吸の継承者の一人でしたが、上限の鬼である黒死牟に遭遇し生き残るために鬼になる事を選びました。

そして、堕姫・妓夫太郎のかわりに上限の陸となっていたのです。

善逸は無限城にて獪岳と顔を合わせ、彼を倒す事を心に誓います。

なぜなら、弟子が鬼となった事で桑島が責任を取り自害していたからです。

孤児の善逸は、師匠である桑島を「じいちゃん」と呼び心から慕っていました。

冨岡義勇と村田隊士は同期である

冨岡義勇と村田隊士は同期である

村田隊士といえば、那谷蜘蛛山にいた鬼殺隊員の一人で、特別強くはないのですが、さまざまなシーンに登場する印象深いキャラクターです。

無限城では獪岳との戦闘により負傷した善逸を必死に守っていましたね。

そんな村田隊士、実は水柱である冨岡と同期だったのです。

『鬼滅の刃』21巻で冨岡が村田に炭治郎の事を頼んだ事で、二人が同期である事が明かされました。

あまりに立場に差がついたため、村田は冨岡が自分の事を忘れていると思っていたようですが、冨岡はちゃんと村田の名前を覚えていたんですよ。

日輪刀は別名「色変わりの刀」と呼ばれている

日輪刀は別名「色変わりの刀」と呼ばれている

日輪刀とは、鬼殺隊の剣士たちが鬼を倒すために使っている刀の総称です。

別名「色変わりの刀」と呼ばれています。

どうしてこうした別名があるのかと言えば、日輪刀は持つ剣士によってその刀身の色が変わるからです。

ちなみに主人公の炭治郎は刀身が黒くなりました。

他にも赤色、水色、緑色、黄色、白色など、さまざまなカラーがありますよ。

日輪刀でない武器を使用している人もいますが、隊員の基本装備となっているので、ぜひお好きなキャラクターの刀身が何色かチェックしてみてくださいね。

山育ちの嘴平伊之助が言葉を話せるのはとある老人のおかげである

山育ちの嘴平伊之助が言葉を話せるのはとある老人のおかげである

伊之助はまだ赤ん坊の頃に母親と死に別れており、猪に山で育てられています。

猪は人間の言葉をしゃべりませんので、伊之助も話せないはずですよね。

しかし伊之助は、たかはるという青年の祖父と出会い言語を習得しています。

たかはるは伊之助を変な動物として追い払いますが、祖父はまるで孫をかわいがるように伊之助に百人一首を読み聞かせてくれました。

そのおかげで話せるようになったのですね。

名前が「嘴平伊之助」である事をお教えてくれたのも、このおじいさんなんですよ。