【一般向け】鬼滅の刃の雑学&豆知識で会話が盛り上がる
『鬼滅の刃』にはさまざまな奥深い設定や意味深な小ネタがちりばめられているのをご存じですか?
キャラクターや世界観の裏側に隠された意外な事実や情報の数々。
その知識を知ることで、作品の見方がより一層深まること間違いなしです!
今回は、そんな『鬼滅の刃』の魅力を一般向けにわかりやすく紐解いていきましょう!
物語を読んだり、アニメを見ていても実は見逃していた内容があるかもしれません。
『鬼滅の刃』の雑学&豆知識の世界をぜひお楽しみくださいね。
【一般向け】鬼滅の刃の雑学&豆知識で会話が盛り上がる(1〜10)
「無限城」は上弦の鬼である鳴女が、琵琶の音色で操作しているNEW!

鬼舞辻無惨の本拠地として描かれている無限城は、無惨の側近であり上弦の肆、鳴女が琵琶の音色で操作している異空間です。
琵琶の音色を操ることで無限城の構造を変化させ、仲間や相手を理想の場所に移動させるなど、支援にも特化した能力として描かれています。
鳴女は戦闘力があまり高くない鬼だとされていますが、広い空間を自在に操っていることで、空間の把握や探知にすぐれた存在と言えるでしょう。
セリフも少なく戦闘に参加することも少ない、ミステリアスな印象のキャラクターですよね。
冨岡義勇の羽織は遺品であり形見であるNEW!

冨岡義勇の羽織は遺品であり形見として、過去のエピソードとともに描かれています。
義勇の羽織は模様が2種類、半分で分かれているのが特徴で、彼の姉である蔦子と、親友の錆兎の形見を組み合わせた羽織です。
姉は鬼に殺されてしまい、同期の錆兎は最終選別で命を落としたということで、ふたりの命を背負っていくという決意が感じられますよね。
鬼殺隊を目指したきっかけと、そこに向かう道のりを忘れないという、義勇の人柄が羽織で表現されている印象です。
我妻善逸は雷の呼吸の壱ノ型しか使えないNEW!

我妻善逸は雷の呼吸の使い手で、神速の踏み込みからの居合である壱ノ型、霹靂一閃を得意技として使用しているイメージですよね。
そんな雷の呼吸には、壱ノ型だけでなく陸ノ型まであるものの、善逸は壱ノ型しか習得できなかったとして描かれています。
技がひとつだけということで不利ではあるものの、これと応用だけでさまざまな鬼に立ち向かっています。
「壱ノ型が全ての型の基本」と作中で語られていたのが伏線で、ここから独自の「漆ノ型」につながっていくのが善逸の大きな見せ場ですよ。
猗窩座の名前には皮肉が込められているNEW!

上弦の参として無限列車編で登場した猗窩座ですが、その名前にはある意味が込められているのだと作中で描かれています。
それぞれの漢字を分解すると、「猗」には「変わった犬」、「窩」には「あなぐら」、「座」には文字のとおり「座る」の意味が込められています。
これらをつなげると「あなぐらに座る変わった犬」となり、人を守るべき狛犬が役立たずになったという皮肉です。
これがどのような皮肉なのかは、鬼になる前の過去に由来するもので、これが皮肉だということからストーリーに入ってみるのもオススメですよ。
痣が出現した剣士は身体能力が大幅に向上するNEW!

作中で体に浮かび上がる痣は重要なポイント、これが浮かび上がった剣士は痣者と呼ばれ、身体能力が大幅に向上するのだと語られています。
遊郭編では炭治郎が発現、刀鍛冶の里編では無一郎と蜜璃が発現と、徐々に物語に大切であることがわかってくる要素ですね。
物語が進んでいくうえで「心拍数が200をこえる」「体温が39度以上になる」という発言の条件がわかってくるのもおもしろいポイントです。
これがストーリーにどのように関わってくるのかも気になってきますね。
竈門炭治郎は人間離れした嗅覚を持っているNEW!

主人公の竈門炭治郎は成長や派手な技に目が向けられがちですが、すぐれた嗅覚を持っていることもストーリーや戦闘での重要なポイントです。
その嗅覚も単純なにおいをかぎわける力ではなく、人物像や発言の虚実や心理状況なども読み取れるものとして描かれています。
そして戦闘面においてもこれが役立てられ、「隙の糸」として相手の隙をニオイでかぎわけ、有利な一瞬を見極めています。
現実世界の警察犬と同等、あるいはそれ以上のものだといわれる能力ですね。
胡蝶しのぶは鬼殺隊の柱であり剣士であるが、鬼の首は切れないNEW!

胡蝶しのぶは鬼の首が切れない剣士でありながら、蟲柱として作中でも強いポジションにいるキャラクターです。
刀を突き刺す筋力はすぐれているが、刀を振る筋力が乏しいという理由で首は切れないものの、柱でいられることにはさらなる理由が存在しています。
それは鬼を殺す毒を独自に開発したという点で、この毒をどのように使っていくのかも物語の重要なポイントですよ。
本格的な戦闘は無限城編での童磨との戦闘なので、ここでその毒がどのように使われていくのかも気になってきますよね。