【一般向け】鬼滅の刃の雑学&豆知識で会話が盛り上がる
『鬼滅の刃』にはさまざまな奥深い設定や意味深な小ネタがちりばめられているのをご存じですか?
キャラクターや世界観の裏側に隠された意外な事実や情報の数々。
その知識を知ることで、作品の見方がより一層深まること間違いなしです!
今回は、そんな『鬼滅の刃』の魅力を一般向けにわかりやすく紐解いていきましょう!
物語を読んだり、アニメを見ていても実は見逃していた内容があるかもしれません。
『鬼滅の刃』の雑学&豆知識の世界をぜひお楽しみくださいね。
【一般向け】鬼滅の刃の雑学&豆知識で会話が盛り上がる(1〜10)
竈門炭治郎は幼少期に青い彼岸花を見たことがある

青い彼岸花は、鬼舞辻無惨が太陽を克服するために探していた妙薬の源。
支配下の鬼たちにも探させていましたが、結局は見つかりませんでした。
しかし公式ファンブックにて、炭治郎がその青い彼岸花を見ている事が明かされました。
炭治郎の母親である葵枝は青い彼岸花が咲く場所を知っており、幼少期に炭治郎は見せてもらっていたのです。
青い彼岸花が咲いている場所は、縁壱の妻であるうたが埋葬されている場所とのこと。
炭治郎の生家と近いのならば、無惨は青い彼岸花にかなり近づいていたと言えますね。
猗窩座は鬼だが人間の女を喰わないし殺さない

鬼の主食は人間ですが、猗窩座は女性をどうしても傷つけられず、食べる事もしませんでした。
同じ上限の鬼である童磨の話によれば、それを鬼舞辻無惨も許していたそうです。
猗窩座には人間だった頃、結婚を約束した女性がいました。
その女性は毒によって殺されてしまい、守れなかった事を彼は非常に悔やんでいたのです。
猗窩座にその記憶はありませんが、女性を殺せないのはそんな過去が関係しているのでしょう。
童磨を毛嫌いするのは、彼が女性を好んで食べるというのもあるのかもしれませんね。
鬼にとって特に栄養価の高い血の事を「稀血」という

鬼の主食は人間です。
その中でも特に貴重とされているのが、稀血の人間。
稀血を持つ人間は、普通の人間を50〜100人分食べるのと同じ栄養価があるのだとか。
作中でも稀血を持つがゆえに鬼にさらわれた男の子がいましたね。
本人に自覚はないので、鬼に見つかるとまず食べられてしまいます。
鬼を倒す力がない場合は、鬼が苦手とする藤の花の香り袋を持つと良いとされていますよ。
実は柱の中にもこの稀血を持つ人がいるんですよね……。
童磨は猗窩座より後に鬼になったが猗窩座より位が高い

猗窩座と童磨はそれぞれ上限の鬼ですが、猗窩座は参、童磨は弍と、位は童磨の方が上です。
基本的に鬼の強さは食べた人間の数とされていますが、童磨は女性を好んで食べており、猗窩座の弱さはより栄養のある女性を喰わないからだと言っていました。
猗窩座は強さに並々ならぬ執着があったため、後から鬼になった童磨に負けた事はかなり悔しかったでしょう。
また童磨はその性格から悪気なく猗窩座をはずかしめるので、猗窩座が童磨を嫌うのも仕方ないように思いますね。
鬼舞辻無惨と産屋敷耀哉は同じ一族である

鬼の始祖である鬼舞辻無惨と鬼殺隊当主である産屋敷耀哉は、同じ一族である事が知られています。
一族から鬼を出した事で、産屋敷家では子供が長生きできなくなりました。
神職の一族から妻をもらう事で延命はできたようですが、それでも男子は1人を残して全員亡くなり、女子も13歳までに結婚し名字を変えなければ死んでしまうのです。
その呪いを断ち切るべく、産屋敷家の当主は代々、鬼舞辻無惨を倒すように命じられているんですよ。