鳴女

上弦の肆という強力な地位にいる鬼の名前は「鳴女」です。

琵琶を演奏することで無限城という広大な空間を自在に操作できる点が強力な能力として挙げられます。

無限城は鬼舞辻無惨の居場所でもあり、鳴女の能力によって中の通路を変化させたり、鬼や人間の移動も可能なので、劇中でも重要な役割を果たす存在と言えるでしょう。

我妻善逸

上弦の陸の獪岳は、かつて我妻善逸と同じく、桑島慈悟郎の弟子でした。

獪岳は善逸の兄弟子であり、雷の呼吸を一緒に学んでいましたが、やがて鬼に身を落としてしまいます。

そのため、物語では善逸と深く関わる存在として描かれ、二人の因縁が物語の重要なポイントですね。

冨岡義勇

猗窩座との戦いでは、竈門炭治郎と水柱の冨岡義勇が力を合わせて闘います。

このシーンはアニメや漫画でも非常に人気が高く、炭治郎と義勇が互いに信頼し合い、力を合わせて困難に立ち向かう姿が描かれています。

ふたりとも鱗滝左近次の弟子という点も含めて、印象に残る戦闘シーンですよね。

胡蝶カナエ

胡蝶カナエは過去の花柱として回想で登場する人物で、上弦の弐である童磨によって命を奪われてしまいました。

カナエが童磨と戦った際、激しく善戦しましたが、最終的に力及ばず重傷を負い、妹であるしのぶの腕の中で亡くなりました。

この出来事は、しのぶの人生や鬼への思いにも大きな影響を与え、物語の重要なエピソードのひとつですね。

指文字

胡蝶しのぶは、負傷しながらも命懸けで栗花落カナヲに重要な情報を伝えました。

その方法が「指文字」です。

直接言葉で伝えられないような状況だったため、しのぶは細かく指先を動かしてカナヲに合図を送りました。

カナヲはこれをしっかり理解し、しのぶの思いを受け継いで戦い抜けました。

漫画をよく見ていると、このシーンの細やかなやりとりの大切さも感じられますね。

冨岡義勇

無限城編の第1章で痣が発現した柱は「冨岡義勇」です。

冨岡義勇には無限城での激しい戦いの最中で痣が現れました。

痣が発現すると、その柱は能力が飛躍的に向上し、鬼との戦いを有利に進められます。

冨岡が痣を手に入れたことで、上弦の鬼に対しても立ち向かう力を発揮できるようになったという、物語の重要な転換点ですね。

恋雪

猗窩座は鬼になる前、人間だった頃に恋雪という女性を恋人にしていました。

恋雪はやさしく、体が弱いながらも懸命に生きていた女性です。

猗窩座が鬼となるきっかけには、彼女との深い絆や悲しい別れが大きく影響しています。

彼女との思い出は猗窩座の心の中に強く残っており、物語の中でも重要な役割を果たしています。