【小学校】中学年の学芸会・学習発表会でおすすめの出し物アイデア
小学校の中学年になると、学芸会や学習発表会での出し物が楽しみになりますよね!
合唱や演劇、ダンスなど、みんなで協力してステキな思い出を作るチャンスです。
「どんな出し物にしよう?」と悩む先生や生徒も多いはず。
こちらでは、学芸会や学習発表会にオススメのアイデアをご紹介します。
クラスの個性をいかしたアイデアを考えるのが大切です。
みんなで話し合いながら、クラスの個性をいかした楽しめる発表会を作り上げてくださいね!
【小学校】中学年の学芸会・学習発表会でおすすめの出し物アイデア(1〜10)
書道パフォーマンス

ご両親や先生、友達などへの感謝の言葉と一緒に、大きな模造紙で「書道パフォーマンス」をしてみるのはいかがでしょうか?
普通の筆でおこなってもいいですが、パフォーマンス用の大きな筆を使うと太く大きな字をかけて披露するときにインパクトがあり、大勢の人からも見やすいですよ。
模造紙に書く内容は何でもOKですが、クラスや学年でかかげている目標や観客に伝えたいことなどを書いてみてはどうでしょう。
音楽を流しながらパフォーマンスするのもオススメです!
落語劇

「落語」は、はなし家が1人座っておこなう話芸、というイメージがありますが、これを演劇にしてしまうのはいかがでしょうか。
落語のお話は演劇仕立てなので、学芸会などにももってこいだと思います。
日本の文化ですので、話し言葉や時代背景も勉強になり、そういった面でも十分に価値のある発表会になるでしょう。
ボディーパーカッション

「ボディーパーカッション」は、体のさまざまなところを手でたたき音を鳴らし音楽を奏でること。
音楽に合わせてたたいてもいいですし、好きな曲を歌いながらたたいてもいいですね。
クラス全員でおこなえばかなりの迫力がありますし、全員でリズムを合わせる必要があるので団結力も強くなるはず。
衣装を合わせたり途中で掛け声を入れたりすれば、学芸会にぴったりの出し物になりますよ。
みんなが大好きな人気曲を選曲すればやる気も上がるはず!
【小学校】中学年の学芸会・学習発表会でおすすめの出し物アイデア(11〜20)
けん玉パフォーマンス

音楽に合わせて、さまざまなワザを繰り出すけん玉パフォーマンス。
ただけん玉のワザをやっていくよりも難易度が高く、まさに長い小学校生活の中でいろいろなことができるようになってきた高学年の子供たちにぴったりの演目です。
けん玉の技術はもちろんですが、音楽のどの部分でそのワザを繰り出すのか、ということも大切になります。
また、フォーメーションのチェンジなどもあればどこで動き、けん玉はそのときどうしておくのか、ということも考えなければいけません。
けん玉が得意な子、ダンスなどの音楽が得意な子、みんなで協力して一つの舞台を作り上げてくださいね。
和太鼓

力強い音を鳴らして、幼稚園や保育園の頃の自分たちとは違うんだ!というかっこいい姿を見せられるのは和太鼓です。
演奏を通して体づくりやリズム感を鍛えられるので、これからどんどん体を作っていく低学年にぴったり。
普段の音楽の授業ではなかなか触れられない楽器なので、教養も身につきますね。
大きな太鼓や小さな太鼓、担いで演奏するタイプの太鼓など、さまざまなタイプのものを演奏する機会を作るのもオススメです。
元気に力いっぱい演奏して、お父さんやお母さんをびっくりさせちゃいましょう!
ラインダンス

さまざまなタイプのダンスがありますが「ラインダンス」はとても見応えがありますね。
横一列に並んで動くだけでもステージ映えします。
そして交互に入れ替わるような動きやそろったポーズ、かけ声などは、見る側もとても盛り上がります。
ソーラン節

運動会でも踊られることが多い『ソーラン節』で、かっこいい姿を見せましょう!
『ソーラン節』は北海道の民謡で、ニシン漁の際に歌われた歌として知られています。
力強くスピード感のあるメロディーに乗せて、全身を動かす振り付けはかなり体力を使います。
まさに漁で網を引き上げているかのような重心を低くする動きは、元気いっぱいの子供たちにとっても大変!
ですがこの力強い演舞を見た親御さんが感動するのは言うまでもありません。
体を動かすことの楽しさはもちろん、学年での絆が生まれ始める3、4年生にとってはみんなで何かをなしとげる達成感を大いに味わえる演目です。