【両片思いの曲】告白できず恋人未満!?揺れ動く感情を描いたラブソング
両思いだとお互いにわかっているのに、どちらからも告白できず片思いのままの状態「両片思い」をテーマにした曲を集めました。
お互い意識しているなら告白すればいいのに!と思いますが、ヤキモキしたり「もしかして?」と相手からのアクションを期待してしまったり……。
この記事では、最後は恋人になるハッピーな恋の歌から、両思いだけれど付き合わず、結局そのまま終わる恋愛ソングまで、さまざまなパターンが描かれた楽曲を紹介します。
あなたが共感する1曲を探してみてくださいね!
【両片思いの曲】告白できず恋人未満!?揺れ動く感情を描いたラブソング(31〜40)
うちら、恋人宣言!HoneyWorks feat. 服部樹里(CV:佐倉綾音)/

『うちら、恋人宣言!』は、HoneyWorksと佐倉綾音さんが声をつとめたキャラクター、服部樹里による楽曲で、心地よいリズムと爽やかなメロディーが特徴的です。
曲の中では、ほんの少しの勇気を出すだけで始まるかもしれない恋の物語が描かれています。
歌詞には、もどかしい思いや期待を込めたメッセージが込められており、聴いていると自然に笑顔になれますよ。
恋愛感情を抱えながら次の一歩を踏み出せずにいる人にとっては共感できる内容であり、ポジティブなエネルギーをくれる1曲と言えるでしょう。
じゃんけん恋!なすお☆ まどくん

ユニークな替え歌やカバーソングで注目を集めるなすおさんと、ギターによる弾き語りやオリジナル楽曲の制作をおこなうまどくんさんが2022年に制作した『じゃんけん恋!』。
両思いの男女がじゃんけんをして、負けた方が勝った方の言うことを聞くという恋愛模様が描かれています。
会話調で展開する二人のコーラスワークによって、恋に落ちる姿がリアルに感じられるでしょう。
なかなか素直になれない両思いの男女が、じゃんけんの勢いとともに思いを伝えるキュートな楽曲です。
最愛だったひとまつり, たくみ

切ない情景とかなわない恋を歌い上げた、まつりさんとたくみさんの美しい共演作。
巧みなピアノの旋律とともに、「もしも過去に戻れたら」と失われた恋に思いをはせる純愛の歌物語です。
あの日の出会い、交わした優しさ、流した涙。
大切な思い出が胸を締め付けるように描かれ、聴く者の心に深く染み入ります。
2023年11月に発表された本作は、好きだった相手との関係が終わってしまい、今も心の整理がつかない方に寄り添ってくれる楽曲です。
恋愛の痛みに向き合いたいとき、静かな夜にひとりで聴きたい1曲として心に刻まれることでしょう。
I stillmilet

魔法のような一瞬の恋に魅了され、でも次の瞬間には消えてしまうかもしれない不安を抱える二人の恋物語が、miletさんの艶やかな歌声とともに紡がれていきます。
映画『知らないカノジョ』の主題歌として2025年2月にリリースされる本作は、互いにひかれ合う二人の切なさと、深まり続ける愛情をドラマチックに描いています。
幻思的なメロディに乗せて、miletさんならではの表現力豊かな歌声が心に染み渡ります。
映画のストーリーに寄り添いながらも、独立した楽曲としての魅力も十分に備えており、愛する人への思いを募らせている人や、大切な人との絆を確かめたい時にピッタリの1曲です。
君のすべてにSpontania feat. JUJU

心の奥底に秘めた恋心と、その切なさをみずみずしいメロディーに乗せて届けるSpontania feat. JUJUの『君のすべてに』。
2008年に発表され、リリース直後に180万ダウンロードを突破するなど、瞬く間に奥の人の心をつかみました。
曲は、まさに「両思いだけど付き合っていない」という微妙な距離感を巧妙に表しており、リスナーの共感を誘います。
そのときの心情が、まるで一緒に過ごしているような錯覚におちいるほどのリアリティがあります。
これからもずっと側にいたいと願う、甘くせつない思いが響きわたるこの曲。
恋をしているときにふと思う「もっと近づきたい」という気持ちが、じわりと心をぬらします。
【両片思いの曲】告白できず恋人未満!?揺れ動く感情を描いたラブソング(41〜50)
Song for…HY

感動的な実話に基づいたHYの『Song for…』は、特別な絆と成長が込められたナンバーです。
2021年のアルバム『HANAEMI』にも表れた彼らの成熟した音楽性には、リスナーの心をわしづかみにする力がありますね。
本作の歌詞には、焦燥と純粋な愛情が見事に表現されており、一途に思いを寄せる主人公の切なさに胸を打たれます。
出会いとは、別れと新しい出発を伴うもの。
そんな世界観を美しいメロディーラインとともに描き出しています。
この歌をきっかけに、自分の恋愛を見つめ直してみてくださいね。
夏の終わりアイビーカラー

ふわっと心が躍るようなヤキモキ感。
そんな甘い世界に誘い込んでくれるのが、アイビーカラーの『夏の終わり』です。
彼らが2018年にリリースしたミニアルバム『弾けた恋、解けた魔法』に収録されたこの曲は、まるで花火の光が消えるまでの判然としない夜空のよう。
聴く人の心にそっと寄り添い、両片思いのドキドキと切なさを緻密に描いています。
再生回数300万回をこえる本作は、細やかな心の動きと夏の情景をかみしめさせてくれるでしょう。
フレッシュな若い頃の気持ちを、夏の夜にも感じてみてはいかがでしょうか。