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90代の方にオススメの応援ソング。人生の支えとなる名曲まとめ

90代の方であれば、昭和を代表する演歌や流行歌がお好きな方が多いのではないでしょうか?

この記事では、そうした楽曲の中でもとくに応援歌に焦点を当ててオススメの曲を紹介していきますね!

人生をテーマにし、心の支えになるようなすてきな曲がたくさんあります。

この記事をご覧のあなたは、これから紹介する曲を身近な90代の方にぜひオススメして差し上げてくださいね。

きっと若き日の情熱や活力を再び感じていただくキッカケになると思います!

90代の方にオススメの応援ソング。人生の支えとなる名曲まとめ(21〜40)

川の流れのように美空ひばり

川の流れのように Live │美空ひばり│
川の流れのように美空ひばり

日本の歌謡曲界を代表する名曲をご紹介しますね。

この楽曲は人生を川の流れに例えた比喩表現が魅力的です。

さまざまな出来事を穏やかに受け入れていく様子を、美しい旋律に乗せて歌い上げています。

高齢者の方にとって、日々の暮らしの中で共感できる歌詞が多いのも特徴ですね。

1989年1月に発表され、大ヒットを記録しました。

本作は美空ひばりさんの遺作としても知られ、彼女の生涯を象徴する楽曲となりましたね。

高齢者の方と一緒に歌ったり、懐かしい思い出を語り合ったりするのにぴったりな一曲です。

あゝ上野駅井沢八郎

東京の玄関口である駅から響く、あの懐かしい旋律。

高度経済成長期、故郷を離れ新天地を目指した人々の思いが込められた演歌の名曲です。

井沢八郎さんの力強くも優しい歌声が、当時の若者たちの不安と希望、そして家族への思いを温かく包み込んでいます。

1964年5月のリリース以来、多くの方の心に響き続けてきた本作は、現在も上野駅の発車メロディとして親しまれています。

人生の新たな一歩を踏み出すとき、誰もが抱く複雑な感情を優しく歌い上げた珠玉の一曲。

懐かしい思い出とともに、大切な人と語り合いながら聴いていただきたい楽曲です。

サライ加山雄三

加山雄三 サライ (歌詞入り)
サライ加山雄三

懐かしい思い出が蘇る心温まる名曲です。

故郷を離れて夢を追う人々の想いを繊細に描いており、日本テレビ系列の『24時間テレビ』のエンディングテーマとして1992年11月に加山雄三さんと谷村新司さんによって制作されました。

砂漠のオアシスや宿場を意味するペルシャ語が由来となっており、まるで心の故郷のように心安らぐメロディーが印象的です。

本作は全国の視聴者から寄せられた愛のメッセージをもとに作られ、30年以上の時を経た今でも多くの人々の心に深く刻まれています。

穏やかな気持ちで思い出に浸りたい時や、大切な人と心を通わせたい時にオススメの一曲です。

幸せなら手をたたこう坂本九

坂本九 / 幸せなら手をたたこう (1964-5) Kyu Sakamoto / If You’re Happy and You Know It
幸せなら手をたたこう坂本九

心温まる名曲を全身の動きで表現しながら楽しめるのが魅力です。

人とつながる喜びを、シンプルで親しみやすいメロディーと一緒に分かち合える一曲です。

坂本九さんが1964年に発表し、『上を向いて歩こう』とならぶ代表曲となりました。

アメリカ民謡を原曲に、木村利人氏が平和と友情への願いを込めて日本語詞を手掛けました。

フィリピンでの心温まる体験がこの歌を生み出すきっかけとなり、YMCAでの活動を通じて広まっていったそうです。

映像作品やCMでも数多く使用され、教育現場でも長く親しまれていますね。

高齢者の方と一緒に手拍子や体の動きを楽しみながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

青い山脈藤山一郎

【大きな歌詞付き】青い山脈【レク】
青い山脈藤山一郎

戦後日本の復興と希望を象徴する名曲として、藤山一郎さんと奈良光枝さんのデュエットにより1949年に発表されました。

若者たちの夢や憧れを美しい山々の情景に重ねた歌詞は、西條八十さんが手掛け、服部良一さんが作曲を担当。

みずみずしい歌声とともに、厳しい冬を乗り越えて咲く花のように、新しい時代への期待が描かれています。

同年に公開された石坂洋次郎さん原作の映画の主題歌としても使用され、1989年にはNHKの昭和の歌・心に残る歌200で第1位に選ばれました。

本作は、懐かしい思い出を振り返りながら、高齢者の方同士で当時の話題に花を咲かせられる楽曲です。

さくら森山直太朗

森山直太朗 – さくら(独唱)
さくら森山直太朗

桜といえば、春の訪れを告げる美しい花ですね。

こちらの曲は、桜のはかなさと人生の移ろいを重ね合わせた名曲です。

森山直太朗さんの優しい歌声が、桜並木での別れの情景を鮮やかに描き出しています。

2003年3月にリリースされ、100万枚を超える大ヒットとなりました。

MBS・TBS系「世界ウルルン滞在記」のエンディングテーマにも起用されたのでご存じの方も多いでしょう。

人生の節目や別れの場面で、心に響く一曲です。

高齢者の方と一緒に聴いて、懐かしい思い出に浸るのはいかがでしょうか。

春の陽気に包まれながら、心温まるひとときを過ごせますよ。