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90代の方にオススメのクリスマスソング。懐かしい童謡を中心に紹介

90代の方にオススメのクリスマスソング。懐かしい童謡を中心に紹介
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クリスマスは老若男女問わずに楽しめる年中行事の一つですよね。

プレゼントをもらえるのは子供のうちだけかもしれませんが、クリスマスが近づいてくるとワクワクしてしまうのはいくつになっても変わらないと思います。

この記事では、そんなワクワクしたクリスマスの気分をさらに高めてくれるようなクリスマスソングの中から、90代の方にもなじみのある楽曲を一挙に紹介してきますね。

子供のころを思い出すような童謡を中心に、きっと皆さんがご存じであろう曲を集めました。

ぜひじっくりと耳を傾けていただき、クリスマスの雰囲気を味わってくださいね。

90代の方にオススメのクリスマスソング。懐かしい童謡を中心に紹介

星の界讃美歌

星の界(ほしのよ)【昔ながらの童謡唱歌】
星の界讃美歌

厳かな雰囲気を持ちつつも、親しみやすさを感じさせるこの楽曲。

1910年に文部省唱歌として発表され、多くの世代に愛され続けています。

夜空の星々を美しく描写した歌詞は、希望や理想を見いだすテーマを持ち、聴く人の心に深く響きます。

西洋音楽と日本の情緒が融合した独特の魅力があり、学校行事や地域の合唱会でも頻繁に取り上げられています。

静かな夜に星空を見上げながら口ずさむのもいいですし、大切な人と一緒に歌うのもオススメです。

心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

北風小僧の寒太郎

北風小僧の寒太郎/みんなのうた
北風小僧の寒太郎

冬の寒さを楽しく描いた名曲です。

寒太郎という北風の精霊が登場し、ユーモアたっぷりに冬の厳しさを表現しています。

1974年にNHKの『みんなのうた』で初めて放送された際は、堺正章さんが歌いました。

その後、北島三郎さんなど多くの歌手がカバーし、世代を超えて愛されているんですよ。

高橋優さんのカバーも話題になりましたね。

冬の寒さに負けず、元気に過ごしたい方にぴったり。

クリスマスの時期に聴くと、よりいっそう季節感が味わえそうです。

寒い日は、この曲を聴きながら温かい飲み物でほっこりするのはいかがでしょうか?

冬景色唱歌

冬景色(冬の童謡唱歌)
冬景色唱歌

日本の冬の情景を情緒豊かに描いた唱歌です。

霧が消える港や嵐が吹きすさぶ様子など、詩的な言葉で季節感を表現しています。

優雅で静かな三拍子の曲調が特徴で、冬の厳しい自然とともに感じられる静寂や安らぎを表現しているんですよ。

1913年に発表されて以来、長年にわたり学校教育で親しまれてきました。

2007年には「日本の歌百選」にも選ばれており、その普遍的な魅力が広く認められています。

高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。

もろびとこぞりて讃美歌

もろびとこぞりて (讃美歌 第112番)
もろびとこぞりて讃美歌

クリスマスシーズンに欠かせない讃美歌です。

待ち望まれた主の到来を喜び、讃える歌詞が心に響きます。

1954年に日本基督教団讃美歌委員会によって編集された讃美歌集に収録されており、長年親しまれてきました。

美しいメロディと心温まる歌詞は、多くの人々に愛されているんですよね。

高齢者の方にもなじみ深い曲なので、一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

心が癒やされるすてきな時間を過ごせるはずです。

神の御子は今宵しも讃美歌

讃美歌第111番「神の御子は今宵しも」
神の御子は今宵しも讃美歌

讃美歌の中でも人気の高いこの曲。

神々しくも温かい旋律が、クリスマスの厳かな雰囲気を見事に表現しています。

ゆったりとしたテンポで歌うのもいいですが、元気よく歌うのもオススメです。

1954年に日本語訳が発表されて以来、多くの人々に愛され続けている本作。

高齢者の方も若い頃から親しんでこられたはず。

懐かしさとともに、心温まるクリスマスの思い出がよみがえるのではないでしょうか。