今年もクリスマスの季節がやってきました。
高齢者の方との心温まるひとときには、なじみ深い冬の歌がぴったり。
静かな冬の夜に優しく響く讃美歌や唱歌は、懐かしい思い出を呼び起こし、心を癒やしてくれます。
大切な方と一緒に口ずさみながら、すてきな思い出話に花を咲かせてみませんか?
今回は、クリスマスシーズンにふさわしい、90代の方も楽しめるなじみのある楽曲をご紹介します。
懐かしい讃美歌や唱歌に加えて、誰もが一度は耳にしたことのある定番のクリスマスソングを集めてみました。
ぜひクリスマスシーズンにご活用ください。
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【90代高齢者向け】オススメのクリスマスソング。懐かしい唱歌や讃美歌、定番ソングまで(1〜10)
We Wish You A Merry ChristmasNEW!

イギリスの伝統的なキャロルとして、16世紀頃から歌い継がれてきた心温まる一曲です。
クリスマスと新年を同時に祝福する珍しい内容で、歌詞にはユーモアも込められています。
アーサー・ワレルさんによって四部合唱版が演奏され、広く知られるようになりました。
その後、レイ・コニフさんやエヴァリー・ブラザーズなど多くのアーティストがカバーし、ディズニー映画でも使われています。
明るく軽快なメロディーは覚えやすく、みなさんで一緒に口ずさめば、楽しいクリスマスの思い出がよみがえってくるはずです。
施設でのクリスマス会や、ご家族が集まる団らんのひとときにもぴったりですね!
荒野の果てにNEW!讃美歌

クリスマスの讃美歌の中でも、特に華やかで喜びにあふれた雰囲気を持つ一曲。
フランスで1805年頃から歌われてきたキャロルが原型で、1862年に英語版として広まりました。
日本では讃美歌106番として親しまれています。
荒野に夕日が沈む静かな情景から始まり、天使たちの歌声が山々にこだまする様子が描かれた歌詞は、聖書に記されたイエス様の誕生の場面を思い起こさせてくれます。
「グローリア」と歌い上げるコーラス部分の美しいメロディーは、教会でのクリスマス礼拝や合唱で今も歌い継がれています。
ゆったりとしたテンポで歌いやすく、高齢者の方にもなじみ深い讃美歌です。
クリスマスの本来の意味を静かに味わいながら、心穏やかに過ごしたい方にぴったりの一曲ですね。
さやかに星はきらめきNEW!讃美歌

クリスマスの夜空に輝く星の情景を美しく描いたこちらの讃美歌。
1847年12月にフランスで初演されて以来、世界中で歌い継がれてきました。
イエス・キリストの誕生を祝う喜びと神聖な祈りの気持ちが込められた壮大なメロディーは、静かなクリスマスの夜にぴったりです。
讃美歌第二編219番に収録されており、教会の礼拝や合唱で親しまれてきた本作。
高齢者の方も若い頃に教会や学校で歌われた記憶があるかもしれませんね。
ゆったりとしたテンポで心を落ち着かせながら、聖なる夜の静けさを感じてみてはいかがでしょうか。
クリスマスイブの穏やかなひとときに、懐かしい思い出とともにお楽しみください。
牧人ひつじをNEW!讃美歌

クリスマスの夜、野原で羊を守る牧人たちに天使が降りてきて、救い主の誕生を告げる聖書の場面を歌い上げた讃美歌です。
イギリス西部のコーンウォール地方で口承されてきたキャロルで、1833年に印刷されたメロディが今も歌い継がれています。
日本では1954年版讃美歌に収録され、教会や合唱団で長く親しまれてきました。
静かで荘厳な旋律は、寒い冬の夜に輝く星の光や、救い主を求めて旅する博士たちの姿を思い起こさせてくれます。
ゆったりしたテンポで歌いやすく、クリスマス礼拝や施設でのコンサートにもぴったりです。
昔教会で歌った記憶のある方も多いことでしょう。
懐かしい思い出に浸りながら、心穏やかに口ずさんでみてくださいね!
もろびとこぞりて讃美歌

クリスマスシーズンに欠かせない讃美歌です。
待ち望まれた主の到来を喜び、讃える歌詞が心に響きます。
1954年に日本基督教団讃美歌委員会によって編集された讃美歌集に収録されており、長年親しまれてきました。
美しいメロディと心温まる歌詞は、多くの人々に愛されているんですよね。
高齢者の方にもなじみ深い曲なので、一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
心が癒やされるすてきな時間を過ごせるはずです。
星の界讃美歌

厳かな雰囲気を持ちつつも、親しみやすさを感じさせるこの楽曲。
1910年に文部省唱歌として発表され、多くの世代に愛され続けています。
夜空の星々を美しく描写した歌詞は、希望や理想を見いだすテーマを持ち、聴く人の心に深く響きます。
西洋音楽と日本の情緒が融合した独特の魅力があり、学校行事や地域の合唱会でも頻繁に取り上げられています。
静かな夜に星空を見上げながら口ずさむのもいいですし、大切な人と一緒に歌うのもオススメです。
心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
神の御子は今宵しも讃美歌

讃美歌の中でも人気の高いこの曲。
神々しくも温かい旋律が、クリスマスの厳かな雰囲気を見事に表現しています。
ゆったりとしたテンポで歌うのもいいですが、元気よく歌うのもオススメです。
1954年に日本語訳が発表されて以来、多くの人々に愛され続けている本作。
高齢者の方も若い頃から親しんでこられたはず。
懐かしさとともに、心温まるクリスマスの思い出がよみがえるのではないでしょうか。







